ライトさんの映画レビュー・感想・評価

ライト

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アナログ(2023年製作の映画)

3.5

王道な展開の恋愛映画だけど、なかなか面かった。

喫茶店ピアノで携帯を持たない女性と木曜日に待ち合わせ。

今の時代には考えられないけど、昔はそれが普通だったんだよなぁ。
そう考えると、昔の恋愛って相
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.4

独特な世界感です。

コロナ流行時の感じが終始漂う。
前半は自分に正直になれない映画監督と正直者元俳優の恋愛で話が進み、後半は家族の話がテーマになってくる。

面白いか面白くないかでゆうと自分はハマら
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.4

すいません、眠すぎました。
体調のいいときに観ることをオススメします。

福田村事件(2023年製作の映画)

3.3

まず、映画として面白くない。
デリケートなテーマであるのはわかるけど、前半から中盤にかけて退屈すぎる。

個人的には刺さらない映画でした。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

ヤクザと中学生の組み合わせだけで面白い。

紅の選曲がうまく物語と絡んでてgood

最初から最後までテンポよくみれる良作です。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.9

これは、面白い。

南極豆知識も知れるし、何より出てくる料理もみんな美味しそう。

そして、この監督はユーモアを面白くみせる技術がかなりあると思う。

エビフライが不意に出てきたときは大爆笑してしまっ
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.4

まず実話だというのが凄い。

悪名高いリチャード3世の濡れ衣をはらす為、1人の境遇の似た女性が立ち上がる。

日本でも、今後歴史的にはあまり評判のよくない人物が実は誤解でいい人だったみたいなことがあっ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

いつものノーランのように複数の時系列が途切れ途切れで展開していく。

オッペンハイマーがどういう人物であるかはよくわからなかったので、その点を知れたのは興味深かった。しかし、原爆ができるまで、さらにそ
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.4

今泉監督作品の中では割と真面目な話かも


失踪した夫といきなり働きに来た男性。

今話題の真木よう子さんが熱演しています。

それぞれの過去が浮き彫りになっていくにつれて、また新たな関係が構築され
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.4

この世界観は好きだけど、なかなか大衆向きには作られていないので、嫌いな人は受け入れられないかも。

PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.4

イジメられっ子がある日誘拐現場を目撃して、、誘拐されていたのがイジメられっ子でどうするのかというお話。

設定は面白いのに、どこか中途半端なところが多かった。どうせなら、もっとふりきった展開なってたら
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.1

まるでテレ朝かテレ東の深夜ドラマをみているかのような感覚。

映画としての出来、怖さともに駄作。
ただ、最後のオチはわりと良かった。

アネット(2021年製作の映画)

3.5

全編ミュージカル調で、男女の恋愛、結婚、妊娠とその破局を描く。

オープニングからメタ的要素が強くて、面白い。

ストーリーはシンプルでわかりやすいけど、随所に不可解な現象が起きる。

とても変な映画
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

ドルビーシネマで鑑賞。

1作目がかなりスローテンポとは対照的に今作品はかなりストーリーが進みます。いや、進みすぎ。

スターウォーズを想起するエッセンスがかなり散りばめられてるけど、調べてみたらデュ
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正欲(2023年製作の映画)

3.4

様々な欲を持った人達の人生を描く作品。

普通とはいったい何なのかを改めて考えさせられる題材。

題材はいいのだが、映画としての出来はうーんという感じ。

気になったのはちょくちょく出てくる心象表現や
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市子(2023年製作の映画)

3.5

市子とはいったい誰だったのか?

失踪した市子の過去を回想を交えて明らかにしていく話。

昔だからあり得るような話で、現代では考えられないだろうなー。

杉咲花さんの魅力的な表情が印象的でした。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

アカデミー作品賞ノミネート作品。

鑑賞後にジワジワといろいろ考えさせられる作品。

裁判というものが、いかに曖昧なものであること、そして真実は当事者にしかわからず。

そして、判定が無罪であってもそ
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.3

意外と怖いと評判の今作品。

要所要所確かに怖いところは確かにあった。

お母さんが1番怖い。

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.3

映画化されずに、日本では配信、レンタルのみのDC作品。

いろんなマーベル映画をミックスしたような感じ。

意外と残酷なシーンや政治的なテーマも゙あって、そこは意外性もあってよかったが、何か、ダサい感
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.5

いろいろな要素が覆いかぶさって最悪の事態に陥る話。

実話ベースなので妙に緊迫感があり、恐ろしい。

この手の事件が少しでも少なくなることを切に願う。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

不死身の男シスがナチス相手に大暴れ。

セリフが少ないところが非常に良い。

全体的に描写のセンスがよく、敵の親玉も強くてキャラがたっていた。

第六章 皆殺し は笑った。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.4

何かの映画を観たときに、予告が面白そうだったのを思い出して鑑賞。

いわゆるどんでん返しものだが、特に難しい構成ではなく、そこまで真剣に観なくても理解できる内容。

クリストファーノーランの世界観に似
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.5

黒人社会を皮肉ったブラックコメディー。

ステレオタイプな黒人像に一石を投じる今柵はなかなか面白かった。

アメリカではとくに、高学歴な黒人がたくさんいて、しかしそんなイメージは誰も望んでないところが
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怪物(2023年製作の映画)

3.6

構成としては羅生門や最後の決闘裁判のように、登場人物の視点が切り替わって、それぞれの見方が異なることによって物語の゙真実が徐々に明らかになっていく。

是枝作品はこれまで普通の゙幸せを求める人達を多く
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

上映開始日にナイトショーで鑑賞。

仕事後で疲労+寝不足でかなりコンディション悪い状態で観たことと、さらに最悪なことに右隣り後ろから壮大なイビキ、、横どなりの人はポップコーンお構いなくバリバリ音を立て
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そばかす(2022年製作の映画)

3.5

確かに、人を好きになれなかったり、恋愛感情がわかない人がいることはなんとなく経験的にわかる。

同性愛とかではなく、もっと根本的な問題で非常に難しい話。

ドライブマイカーにでてた三浦さんの演技が自然
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.4

阪元監督の中ではわりと好きな方、、、

あの人の作品ができるきっかけになった原点的な1本かも。

ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

3.5

バレエで足を不詳し、存続が危ぶまれるエリーズが第二の人生を歩んでいく物語。

フランス映画って少し難しくて眠くなる作品が多いけど、今作は非常に王道的というか、シンプルな作りになっていたので非常に楽しめ
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.4

段々とマルチバースの準備が整ってきてはあるものの、いかんせん最終的な目的やラスボスなんかがまだ不明瞭なので、少々マンネリ化している。

ファンは嬉しいんだろうけど、、

ヤング・アベンジャーズには少々
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

2.8

正直、全然面白くなく、申し訳ないけど時間のムダでした、、、

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.5

相変わらず、会話劇のお笑いパートはまったくはまりませんでしたが、アクションが凄いのでそこで観れる感じの作品。

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.4

承認欲求が強すぎるアーティストの話。

誰しも自分が認められたいと思ったことはあると思うが、これはその極端な例をうまく表現している。

芸能界とかをみてても思うことだが、個性は非常に強い武器になるが、
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ヒンターラント(2021年製作の映画)

3.4

背景が独特。

第一次世界大戦後の帰郷兵(元刑事)が主人公で、国に帰った後奇妙な連続殺人が起こってっていう話。

ジャケットの感じからもっとSF寄りで近未来の話かと思いきや、意外と事件解決物でした。
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8

名作だがずっと観れなかった作品初鑑賞。

マットデイモンとベンアフレックの脚本が光る。

どんなに才能があっても、生まれの境遇でなかなか素直になれない若者。

説得するのではなく、自分で気づかせるよう
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

ヨルゴス・ランティモスの最新作。
いやぁ~マジでこの人は笑

序盤から中盤までほんとに人間の゙観たくないものを見せつけられる。

序盤のベラの感じはうちの3歳の娘の態度にそっくりだったので笑った。
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