7Kさんの映画レビュー・感想・評価

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スライス(2018年製作の映画)

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ホラーコメディとあるが、どちらか片方を注目すると物足りなさがある

群像劇の様だが、登場人物達は薄味の印象

世界観は好みの設定なので、もう少し幽霊や人外たちを掘り下げて欲しかった。
だが最後の締め方
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

5.0

早いうちに病院について開示されるが、その後をどうするかというスリルが面白かった
ある場面でそこで感情的にならないのかと思ったが、まさかああなるとは思いもよらなかった。

パーティの場でサン=サーンスの
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カンフーハッスル(2004年製作の映画)

5.0

n度目の視聴

カートゥーンチックなギャグとカンフー、あまりにも強さが滅茶苦茶過ぎて見る度に満足する
達人たちが一見そうと分からない姿なのがかなりツボ

少林サッカー(2001年製作の映画)

5.0

n度目の視聴、何度観ても楽しめる
色んな人間に思わず勧めたくなる滅茶苦茶なサッカー

誰にどう言われようが自分好みのコメディはこの作品に形作られてると言える

地下室のヘンな穴(2022年製作の映画)

5.0

途中から話というより現象の様に進んで行く。アンチエイジングへの皮肉なんだろうか、内容は捻くれてるがかなり笑える
BGMが独特で個人的に好きな音だった。

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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とても優しい世界。小さなマルセルたちの価値観だからこそ、人間が躊躇う事を生活の為として取り入れている姿がとても良い

YouTubeを見た人間達に少しヒヤッとさせられたが、過激な人間が現れなくてよかっ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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とても長い前半を超え、中盤後半へ向かっていくと、あの長さは命あってのものだからだろうと思った。

それにしたって一つのシーンが長かったので、変化の少ない映像に耐えられない人には中々勧められない

勧め
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キアヌ(2016年製作の映画)

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覚悟の決まってる猫好きしか出ない、キアヌが可愛い
可愛い名前のやつほど恐ろしいというギャングあるあるが個人的に好き

ツインズ(1988年製作の映画)

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二度目の視聴でもとても楽しめた。
忘れた頃にまたもう一度観たい作品、登場人物が魅力的

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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白黒で入り乱れるフランスの光と影がとても美しい
あまりに唐突な話題の変化に妙なリアリティがある

青春ドラマと紹介されていたのを見たが、どう考えてもその言葉で収めるのは無理がある

リキッド・スカイ(1983年製作の映画)

5.0

日本語字幕が付いていない映像を観た為、内容を完全に把握は出来なかった。
しかし登場する毒々しい色のライトや奇抜な衣装、インモラルな空間に独特な音楽を含む映像自体に強く惹かれた。

素直に言ってしまうと
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

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二度目の視聴

人間の姿をした三つの概念(という役)が登場人物に接する、俳優が俳優となり役を演じる映画。その点がかなり好きだ

コメディになり過ぎず、悲しい作品になり過ぎない程よいバランス
程よいと言
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モンスター・パーティ(2018年製作の映画)

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敵側の登場人物が好ましいし、題材にも興味が惹かれた。

ただ序盤の泥棒シーンが作中にあまり上手く組み込まれなかった印象
殺人表現が突然チープになるところもあった。

暗殺の森(1970年製作の映画)

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一度観ただけで全ては理解出来なかったので、あの時代のイタリア、プラトンの洞窟の囚人、カトリックについて学んでからもう一度観たくなる

事が淡々と進むのに加え、イタリアに生まれた当事者でないので(これは
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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非現実的で華やかなパーティの演出に対して、どの人間にもある人間関係の陰鬱さに、明暗のハッキリとしたギャツビーの人生を思わせる

良くも悪くも人間の抱える弱い部分が悪い方向へ行った映画

個人的にトムへ
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陽気なドン・カミロ(1951年製作の映画)

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信じるものが違う為に過激な喧嘩もするが、村をより良くしたいという思いは同じな為に村の危機には力を合わせる
奇妙な友情がある二人にスポットを当てている作品

宗教家と政治家という肩書きだけなら一見取っ付
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ビッグ・マネー(2001年製作の映画)

5.0

Amazonプライムでは「最高の悪運」と題されている作品
悪人vs悪人がコメディ好きの自分にとって面白くない訳がなく

嘘が付けない調子の良い泥棒
男女から妙にモテる大物悪徳社長
登場する度に癖が強く
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ホーム・アローン4(2002年製作の映画)

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2の主人公とマーヴの設定がくるとは思わなかった。

キャストが違うのでキャラ設定や前々作との繋がりを深く考えず、ホーム・アローン4作品単体で観て楽しんだ
しかし人間関係のシーンが目立っていたので、あま
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

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エクソシストものよりバトルものの色が強く、人気があるのも頷ける暴れっぷりが好きだ
取り憑いた悪魔の正体を探る所が面白かった、知った後にその悪魔だというのに思い当たる節がちらほらと出てきて、そこそこ納得
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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見やすいコメディの含まれる戦争映画、見やすいと言っても、主に主人公であるジョジョの視点から進むからこそ見やすい

自分のしている発言や思想が正しいと信じる考えと相反する、人を傷つけていたたまれないと言
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102(2000年製作の映画)

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101の頃から続いて犬たちの愛らしさはそのまま、クルエラに仕返しをする際のギミックは更に派手さが増していて楽しめた
個人的にワドルスワーズが好きだ

101(1996年製作の映画)

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101匹を実写では中々難しいと思い、序盤の子犬の数は気にしなかったけれど、なんと101匹登場! 街の生き物たちみんなかわいい
これから102を観る

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

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幼少期から観ていた映画だが、見返して分かる固定観念や偏見についてが美味しく練り込まれてる
何度観てもワクワクする素敵な作品

ノートルダムの鐘 II(2001年製作の映画)

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一作目から続けて鑑賞
前作と比べれば作画は気になるけれど、カジモドに愛着があるので、その後の世界でパリを楽しんで、一番好きな場所も見つけてる事に嬉しくなった。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

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恋愛だけが愛の全てな訳では無いし、外の世界を恐れていたカジモドが、外の世界で友愛に満ちた二人に出会えてよかった。
とても好きな映画だ……

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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タイトル通りの映画だと感じた。
ブランド品を着こなす業界人と、世間から見た姿は華やかな合理的な人間たち等

それは一旦置いといて、素人目でも分かる様々な服装が美しくかなり良い
街中でショーの様に切り替
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

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欧米コメディ特有のボケっぱなしボケ倒しが個人的に好きなので楽しく観られた、じっくり観るよりも騒いで観るのにいいコメディ
これまで観た映画の中でも史上最底辺のカーチェイスシーンと暗殺シーンがお気に入り

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

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穏やかな空気が良い、はっきりとした悲しみや怒りの感情が出る訳では無くとも、静かに進んでいくのが良かった。

ピザ!(2014年製作の映画)

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上手くいかない事ばかりだけど、ひたすら目の前のことの為に生きている姿がとても好きな作品