れんたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

れんたろう

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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.7

文句なしの今年ベスト級。どこまでも王道な「友情・努力・勝利」の話の上にフレッシュなゲーム的演出が乗っかってるクソ面白レース映画だった。結局、こういうアメリカ映画がいっっっっちばん好き。

この場合の"
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ほつれる(2023年製作の映画)

4.2

かなり好き。
普段見ないようなジャンルの映画だし、登場人物もわずか、話の起伏も少なく淡々としてるが、その分些細な感情の揺れ動きみたいなものが丁寧に伝わってきてたまらんかった。当たり前だけど映画って派手
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.5

映画館で観た。何回もTVで観たことがあるはずなのにまるで初見のよう。グッと心を掴まれるワクワクするOPから最後の山下達郎に至るまで終始面白かった。テンポ感が抜群。CMが挟まるTV放送とはやはり別物。正>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

①高良健吾が姪っ子に抱きしめられるシーン
②池脇千鶴がそっと尾野真千子の肩を抱くシーン

それぞれで涙が出てきた。宿題。みなさんも家族に抱きしめられてください。

終盤、それぞれの子供の宿題についてド
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

-

あまりにも美しすぎる雨と街の描写
新海誠が東宝に飲まれる前の作家性とエンタメの臨界点

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.3

観ている間とにかく楽しい。馬鹿馬鹿しいギャグシーンから高速演出まで笑いながら観た。と思えば、終盤の母との会話で泣きました。アローバース版フラッシュはS3まで見てたので、サビター出てきてアがった。

怪物(2023年製作の映画)

4.3

物語の中心がなかなか掴めない居心地の悪さ。二幕目、三幕目と進むにつれてパズルが埋まっていく気持ちよさ。語り口の鮮やかさ、陰鬱な話をふきとばすようなラストシーンの爽快さ。

マルサの女(1987年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭
なんとなく観に行ったけどおもろ〜〜。当時の仕事、机の上に紙と電話だけで進んでいってるのにドタバタ具合は今とそんな変わらんなと思った。乳首出過ぎ。