デザイナーであるピエール・カルダンのドキュメンタリー。
98歳の今も活躍し続けている彼が生み出してきたルックは、どうしてこんなにも未来的なのかずっと不思議だった。(コスモコール・ルックと呼ぶらしい。)>>続きを読む
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心も身体も、痛い。客席からの眺めはどのようなものだったのだろう。最後はまっすぐに前を見て、芯を抱き、歩いていた。主演キャストがシスジェンダーだとは気づかず。ビクトール・ポルスターの演技がよかった。
心の中に望みがあるのなら、やはり行動したい。単調で、同じことを繰り返す日常も穏やかではあるが、思いがあるならば、表に出したい。望みがあるならば、叶えたい。
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色が人に与えるものは、安心から恐怖まで幅広い。人によって、時によって、それは異なるとも知った。息子役のrod paradotの繊細な演技もよかった。