原爆の父と呼ばれた男の、科学者としての矜恃と政治的な思惑の間で揺れ動く心の機微が精細に描き出されており、日本人こそ鑑賞すべき傑作。
途中で時系列が飛んだり、登場人物が多かったりと、1回観るだけでは頭>>続きを読む
原作ミリしらで鑑賞。日常の中に異物がドカンと存在する、アポカリプス的世界観はどストライク。浅野いにお原作だけあって台詞回しがサブカル臭いのでそこは好き嫌い別れそう。社会的なメッセージ性のありそうな描写>>続きを読む
同じ地球(プラネット)の同じ時刻、異なる場所での5つの物語。
オムニバス形式の映画で、それぞれのストーリーが絡み合う、ということはない。しかし、こんなにも性格の異なる物語が同時に起きているというだけ>>続きを読む
予告で気になって上映当日に観に行ったが、これは、何だ…。完全について来れる奴だけついて来いという試練の3時間。隣の人は途中でギブアップしてました。
ボーを見ていると最近話題の「弱者男性」という言葉がよ>>続きを読む
ゴジラ初鑑賞。熱線の絶望感凄まじい。ところどころ反戦のメッセージ性がくどいところはあったが、熱い展開に最後までハラハラしながら観れました。
エログロ・エキセントリックな描写は多いが、ベラが成長して女性らしさという枠に囚われず自由に生きるようになる過程にどんどん惹き込まれていく。最後は感動で終わるかと思いきや一筋縄ではいかないのが面白い。