RenVさんの映画レビュー・感想・評価

RenV

RenV

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

4.0

訳もわからず目を瞑っていたことだけど、アンナカリーナの素直さと美しさとずるさ、どこから見ても魅力的でたまらないです。

自分の人生を歩む。愛の哲学。

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.5

子供にしか見えないもの。
大人はわかってくれない。
ラストの眼差しにすごく突き刺された。

イメージの本(2018年製作の映画)

4.5

「何一つ望み通りにならなくても、希望は生き続ける」

ずっと映画作り続けてくれてありがとうだよ。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

ワンシチュエーションムービーでこんな場面転換ないのに会話劇だけでおもろかった、あっという間だった。
しかも単純な話じゃない、アスガーの内面もよく出ている。いい脚本だー。

(1963年製作の映画)

4.0

鳥版ナイトオブザリビングデッド。
「与える恐怖」と「失う恐怖」を人間の側面や自然界における鳥を用いて表現。
見せ方うますぎるヒッチコック。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

女性の正義。フェミニズム!
かっけえ女たちだよ。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.5

男と女。
映画とは何なのか、そこを描くゴダールやっぱ大好き。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.5

東西ドイツの冷戦終了期。
ベルリンの壁崩壊前なのかな多分。

天使の立ち位置が面白かった。
人間には姿形が見えない。(白黒)
子供には見えるみたいだけれど。
人々の思考が天使には全て聞こえている。
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

社会からの抑圧により変形した欲求階層均衡の再構築映画。

外に出してもらえなかったベラは、最終優位の自己実現の欲求が反発として出てしまう。

ex)安全の欲求
→淫らな人についていくのは危険だ。
➡️
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裏窓(1954年製作の映画)

5.0

設定が完璧すぎる。
距離感の緩急、窓からの情報という制限。
光と影の使い方がうますぎる。

プロジェクト X(2012年製作の映画)

4.5

ティーン映画大好きだけど見てられん笑笑
トーマスに同情しちゃう。焦燥感えぐい。
人数半端ねえ。

わーお父さん。

ピラニア(1978年製作の映画)

4.0

スピルバーグが唯一認めた『ジョーズ』のエピゴーネン。

オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

3.5

キャッチーすぎて印象に残るシーン多い。
みんなかわいい。

女は女である(1961年製作の映画)

5.0

「私はただの女よ」
女に形容詞なんていらない。

斬新なコメディタッチ。悲劇、喜劇か。
ウィットなダイアローグも魅力的。

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

3.5

鳩はリジーの象徴。
外的環境に支配される芸術家の栄枯盛衰。
「もう飛べたのね」というセリフがとてもよかった。

激突!(1971年製作の映画)

5.0

スピルバーグが幼少期両親に連れていかれた映画館で見た列車と車の衝突、がかなり影響を与えたのかなって思った。

冒頭逆走してる?面白いカット。
運転者の顔がずっと見えないから怖い。
多角的なカットを用い
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

楽しい‼︎
コンドームもらいすぎだ🌀
エンディングのザ・クークスの「Naive」かかった瞬間激アツだった‼️

ワイルドバンチ(1969年製作の映画)

4.5

銃社会の恐ろしさの警鐘。
西部劇でここまで血が出ることもなかった時代。
死ぬことわかってるし避けることもできたのに、仲間のために戦うおじ。最高。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

圧倒的美術、切り絵制作による不思議な動きが魅力的。
ティバどこいった〜〜

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.0

まあひでえ。
あのOPとEDいるのか?と思ったけど、あのダルさ?しつこさ?言葉が見つからないけど、そこも老人の特徴示唆的な、?

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

サンキューサイコパス‼︎
ストーリー・構成最高だった。
警察と対面する時、東昇とやってること同じで笑った。
予想外で崩してくるのはいつだってシンプルな愛だね☆

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最高でした。
初代ゴジラへのリスペクトも多く感じれました。
CG・VFX久々見たけどすげーな。
原爆再現すげー。
音楽いつ来るかと思ったけど、満を辞してきましたね。グッドタイミングっす‼︎
やっぱゴジ
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ファンタジア(1940年製作の映画)

4.0

スピルバーグの『JAWS』の冒頭にも使われる音楽は恐竜のシーンからそっくり参考にしてるということで。
とても懐かしいものです。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

5.0

最高の三つ巴。音楽完璧‼︎
消えない傷の話のところ最高だな^^

Smile you son of a bitch!

ロボットカーニバル(1987年製作の映画)

3.0

ロボット‼︎ロボット‼︎ロボット‼︎
贅沢オムニバス‼︎

ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.5

時間距離測るのがメールなの良い。
新海誠はずっと新海誠なんだよな。

still dark(2019年製作の映画)

5.0

至高の映画だ。言うことない。
ナポリタン食べたい🥲

ケンタ大好き😭😭😭‼️

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.5

ムッシュたんの卒制。
こういう映画はシビレル。
ムッシュたんのこれまでの映画にも通ずるところがある、"終わりのない休暇"

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