くろまめさんの映画レビュー・感想・評価

くろまめ

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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

家族愛が本当に素晴らしい作品だった。

中盤まではどうしてもルビーがいないと生活していけないという現実と自分の大好きなことを続けていきたいという理想のどうしようもできない所が歯痒かった。

耳が聞こえ
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.7

観ていて心が躍らせるような作品。

初めは拒んでいたが、陽気な性格からどんどん馴染んでいって人間関係を作っていく感じが素晴らしい。

名作だった

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.8

ほんと社会人になってから観てよかったも感じる作品。

上司のパワハラや周りとの人間関係に初めはモヤモヤとさせられるが、人を観察し先に行動することで認められていく。その反面、プライベートが上手くいかない
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.9

音楽とマッキーが怖すぎる。
しばらく睡眠に支障をきたしそうなほどです。

メメント(2000年製作の映画)

4.6

はじめ何が起こってるのか分からなかったけど、観ているうちにどんどん謎が解けていく感覚が素晴らしかった。

カラーと白黒で時間軸を分けているのも見ていて分かりやすく面白かった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.7

自分の予想をしっかりと裏切られた。

所々、意味が分からなかったところも最後に全部回収されて気持ちよかった。

ディカプリオがかっこえーんや

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

自分も歳を重ねるにつれ「あの時は〜」と寂しくなる感覚を思い出した。
いまを本気で楽しもうと思った

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.1

笑いどころありの作品。

なかなか2人の気持ちと状況が噛み合わず、なんとも言えない歯がゆさが逆に良い。
友人で協力しあって会場まで送り届けるシーンがめちゃくちゃ良かった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

統合失調症をテーマにした作品。

最後まで幻覚を克服することができない姿は、自分の弱みを受け入れ生き続けることの大切さを伝えようとしているのかもしれない。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.1

何気ない選択が人生を大きく変えることを教えてくれる作品。

何不自由なく生活していた過去の自分を中々捨てることが出来ないジャックが本当に自分が必要としているものが何なのかを学んでいく。

本当に自分に
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

愛を知らず人と深く関わることを避けてきた1人の青年が、心を開いていき最後には自分の意志で羽ばたいていくお話。

どんだけ才能が溢れていても、その使い方は自分次第である。
そして、その自分を作り上げてい
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

海の向こう側を目指すだとか、それを開発者に邪魔をされるだとか何か見たことあるような展開だった。

NPC達にとっての当たり前である日常をぶち壊していく姿は、どこか自身にも当てはまる所があるのではないか
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

はじめは期待されていなかったおじいさんが自身の人生経験を活かし行動し周りの人達を変えていく。

いままでの自分の経験に慢心せず、学ぼうとする姿勢、そして、自ら何か役に立とうと行動する姿勢によって上司で
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

すごく斬新な作品であった。

ビートルズの偉大さ、そして、正直に生きることの大切さを教えてくれた。

すこし設定がガバいところも、歌の良さでカバーされていた。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.2

1の終わり方が気になりすぎて、すぐ2を視聴。

現場だけでなく、デジャヴや相変わらずのハラハラ感まで1とリンクしていてここまで1との関係性が深いのは珍しいと感じた。

物語の中でのリンクだけでなく、1
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

見よう見ようと思いながら、やっとの視聴。

中盤から終盤にかけて伏線がどんどん回収されていく。
終盤の怒涛の波乱は、常に先が気になり続けた。

なにか1つのキッカケで人は変われるということを伝えてくれ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.2

結ばれることはない恋だというのが分かっていながらも最後のジョーが去っていくシーンで何とか結ばれないかとどこか期待してしまうほど2人の関係が美しい。

初めは白黒で少し入りづらいかと思っていたが、2人の
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

高校生という色々なことに敏感な時期を描いた作品。

何かしら自分に対して不安を抱えているにも関わらず、自分よりも相手を思って行動していく姿がすごくリアルな青春を感じさせてくれる。

エマワトソンのサン
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セッション(2014年製作の映画)

4.4

同じドラマーとの主奏者をめぐる争い、悔しさからの自主練習、思ってもいないタイミングでのチャンス、なにか高校生の頃の部活を思い出させてくれる作品であった。

楽しんで取り組むことというより、なにか一つの
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

何気ない日常で起こるひとつひとつの事に対する考え方が変わる作品。

初めは、自分もタイムスリップで過去に戻れればもっと良い選択が出来たのかなーとただただ羨ましいという気持ちで見ていた。

しかし、この
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.1

失意のシンガーソングライターと崖っぷちのプロデューサーという似通った境遇の2人が出会い素晴らしい音楽を作り上げていく作品。

自分の届けたい音楽を届けるために妥協なしで自分の信念を貫いていく2人の姿が
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.6

今後、時代がどのように進化していくのかが楽しみになる作品。

人は1人では生きていけない。しかし、人の人生を壊してしまう。そこの部分での主人公の葛藤がすごく人間らしい作品であった。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.6

たまらないぐらいの青春を見せられた。

若いからこそ自分のしたいことを真っ直ぐに突っ走っていくその原動力。そして、美しいほどの兄弟愛。弟への嫉妬など色々な感情があっても、隠しきれない弟への愛は本当に素
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.4

全員が協力し合えば生き残ることが出来るし、みんな下の階での辛さを知っているにも関わらず結局は自分を第一に考える、とても人間臭い部分がよく見えた作品だった。

最後は若者に未来を託す?的な意味合いがあっ
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.1

子供が子供としての当たり前を過ごすことが出来ないという残酷な話。

貧困などの子供達が置かれている状況は日本では考えられない別世界のように感じる。しかし、いまだ虐待や育児放棄があるこの現状ではどこか似
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.5

さまざまな感情すべてが極まる作品。

とても美しい親子愛。そして、娘、父ともに自分の溢れ出る気持ちを隠しながら接していたところ、最後にお互い気持ちが溢れ出してしまうシーンは本当の素直な自分を出して接し
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.5

全く真逆といってもいいほどの考えや性格を持った2人が出会う物語。

見ず知らずの2人が出会ってから、死ぬまでの間、お互いの人生をより楽しいものにしあっていく。

考え方が違う人同士が、どんどんと意思を
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.3

なぜ年齢が離れている人たちの友情物語はこうも素晴らしいと感じてしまうのだろうか。

お互いを思い合った行動、関係性にはもはや親友と言わざるを得ないのではないだろうか。

最後のシーンでは、自分が小学生
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.5

前半と後半で全く別物のストーリーで驚いた。
しかし、その前半で伺うことが出来るパパの人柄によって、後半をより飲み込みやすくなっていて素晴らしい。

本当に愛する者の幸せ、今後の為に、つく嘘とはこんなに
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

笑いあり、波乱あり、感動ありの作品。
伏線も多数。

主人公に関わった人、みんなが考え方が変わり、「自分勝手」ではなく「わがまま」に生きていくことの素晴らしさを知っていく。

ただ主人公だけが与える存
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

大金持ちになり、街1番の美女と恋愛をするという、誰もが考える妄想のような話。

ただ、現実はそう甘くはなく、主人公の幼さがゆえに周りや自分を危険に巻き込んでいく。

この主人公のように、よく考えず行動
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.8

素晴らしい親子関係にただただニヤけてしまう。

父が息子に対して物事を押し付けるという関係ではなく、お互い対等な立場から自分の得意なものの情報をシェアしあう関係。
まさに友人、いや幼馴染であるかと錯覚
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