ミシェル・ルグランの音楽と回るルーレット、ジャンヌ・モローのブロンドの髪 陶酔する
この手の映画あまり見ないがキャラ設定が面白くて良かった いつも前を歩いていた彼を最後に彼女は抜かしていくのですね...
登場人物がワークショップで体験することは、作品を観ている私が体験するそれと同じ(感情移入とは異なるかたちで)不思議な映画体験 『ハッピーアワー論』も合わせて読んだ
現代版フィルム・ノワールのようなものだと思っていたが、そんな言葉では形容しがたい良さがあった 暴力的かつ繊細 音楽も良い...
途中あの状況下で猫をなでるという表現にも妙を感じた
彼の映画の作り方であったり、表現は全てこのサイコマジックが根本的な考えにあるんだな...と 映画の新しい在り方を提示された気持ち どれだけ時間をかけても彼の頭の中には追いつけはしないが、その頭で考えて>>続きを読む