スターロードさんの映画レビュー・感想・評価

スターロード

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アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.5

まさにハリウッド版『トラック野郎 望郷一番星』的なアクション映画ですな。
菅原文太演じる星桃次郎とは、スケールの違いを見せるリーアム・ニーソン兄貴もなかなかのモノでヤンす!
ただし、本作には笑いの要素
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

3.5

ポセイドンアドベンチャーのマンション版というか、
タワーリングインフェルノの地下版というか、韓国ならではパニックアドベンチャー映画でした。
観終わって、世の中に嫌な人はいるけれど、真に嫌な人はいないっ
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.6

ありがとう!シネマシティ!
モノクロ版!ギリ間に合いました。
モノクロで観るとゴジラの肌合いがまた違って見えました。
何より迫力が増すというか、それでもって70年前の第一作が観たくなる。
伊福部サウン
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ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

4.1

ニューヨークが見たくなってポチッとな!
これも時々、観たくなる作品です。
どうだろかれこれ10数回は観てますね、
ハリソンは若いし、シガニーウィーバーも若い、メラニーグリフィスは可愛い綺麗で声がいい。
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.4

なんでだろう?時々観たくなる作品です。
特にこの時期12月、本作と「ホームアローン2」はなぜか観たくなるんだよなぁ。

普段の何でもない、平凡な日々を送れることがどれだけ幸せなことか、
あの時があるか
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地上最大のショウ(1952年製作の映画)

3.7

さすがスピルバーグを映画の虜にした作品でしたねぇ。
『フェイブルマンズ』からのご紹介により鑑賞しました。
巨匠セシル.B.デミル監督の底力を見せつけられた感じがします。
ドキュメンタリーのような、それ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

自伝映画マニアのわたくしですが、この作品
『フェイブルマンズ』は、これまでにはなかったスタイルではないかと思いました。

スピルバーグはこういう映画が好きで、
こんな風に映画を撮影して、何度も何度も編
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

封切り初日に観てきました。
とても良かった!
ゴジラ映画を観て初めて泣きました。
是非、映画館に足をお運びください。

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.9

いゃあー普段ならば出会えない、選ばない作品なのであるが、なぜだかわからぬが、
クレイジーキャッツの映画『香港クレイジー作戦』を観終わったあとに、お勧め?映画に出てきて、流れで拝見!
今どきの結婚式の様
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日本一のゴマすり男(1965年製作の映画)

4.0

本作に登場する東野英治郎に進藤栄太郎には日本の大企業の重役という配役がよく似合う。
やっぱり会社の重役には、これくらいの貫禄と器がないとねえ。
そこに植木等が演ずる『主人公:役名 中等(なかひとし)
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激突!若大将(1976年製作の映画)

3.6

若大将の部活動の関わり方、青大将との絡み方も『頑張れ、若大将』にくりそつですな。
ちと、それが残念でした。
この頃の日本映画特有の画面の暗さ(季節も秋から冬だったせいもあり?)もあって、
若大将シリー
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がんばれ!若大将(1975年製作の映画)

3.8

ずっーと、観ていませんでした。
観ることを避けてた訳ではないけれど、
加山雄三の演ずる『若大将シリーズ』が凄すぎてためらっていましたが、 
今回思い切って観てみたら、
「なんだ、これはこれでいいじゃな
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の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.7

『日本ヘラルド映画』かぁ懐かしいなぁ!
80年代の前半、地方の私立大学の映研に所属していた者としては、
本作を観ると、そこはかとない、というか
なんとも言えない『あの時代』の色と匂いが蘇るのです。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

正直なところ、ワンチャンを飼っていることもあって、ロケットの生い立ちやほかの動物達の置かれているところに気がいってしまい
最後まで辛い感情を抱きながら鑑賞しました。

ワタシの場合、一作目が一番好きな
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.9

イーサン、やっぱすごいわ!
今回のミッションもえげつないわ!

ミッションシリーズ観るたびに思います。
イーサンの仕事はまさに命がけ、ピンチもピンチ、大ピンチの時、瞬時にいろんなことを考え、即、判断し
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

パーパラッパーーン、パッパラーン、
パーパラッパーン、パパラ、パパン
パーパラッパーン、パパラー、
パッパ
ラーパ、ラーパ、ラーパパン…

やっぱりこの映画は、映画館で観ないとね。
ギリ間に合いました
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.2

ワイルドだろう、ワイルドだぜぇ
予想もつかないカーアクションだぜぇ
いや、もはやカーアクションとは言えないぜぇ!
例えて言うならば東宝チャンピオンまつりの『怪獣総進撃』って感じです。
ぜひ、大画面でご
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浜田省吾 『A PLACE IN THE SUN at渚園 Summer of 1988』(2023年製作の映画)

4.3

よかった。このライブ行ってないけど、いった気にさせる、あぁ、いい夏だったなぁと思わせる。コンサート映画とは言わせません。
観客の感じは、とっても懐かしいのですが、浜田省吾の唄う姿に懐かしさは微塵もない
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RRR(2022年製作の映画)

4.3

いゃぁー正に『血湧き肉躍る映画』でした。
えっ3時間もあるのー?と観る前までは、
トイレの心配やらしていましたが、
なんの何のあっという間でした。
また、こういう映画撮ってみたいと思う位、いろいろなも
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

まず、ひと言言わせて頂きたい。
『ワカンダ・フォーエバー!』
混迷の現代にある中に生きている我々は、今だからこそ、是非観て頂きたい作品である。
ブラックパンサーは、マーベル作品の中でも、他のシリーズと
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キング・コング(2005年製作の映画)

3.9

なぜか、寒い冬になると観たくなる。なんでだろ?封切り当時、映画館の大画面でキングコングを観たくて、5回位は観に行ったかも?何度観てもいいねぇ。
ピータージャクソン監督にGODZILLA映画作ってもらい
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

ワタクシが選ぶマーベルヒーローの中でもトップ3に入るブラックパンサー!
アクション、秘密兵器の数々、家族愛、敵に情けも見せるカッコよさ。
他のキャラクターにないね、
ワカンダフォーエバーを観る為、観と
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

ジェームズキャメロン監督の描く映像は凄いの一言につきる。
あの二十世紀フォックスのタイトルと音楽でワクワク感も高揚、実にあっという間の3時間でした。泣けたしなー、よく作り込んでますので大画面で鑑賞する
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スランバーランド(2022年製作の映画)

4.0

自分も普段からよく、訳のわからない夢をみるので、夢をテーマにしたお話は好きでして、なかなか良かったです。

悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.0

悪い奴は退治してほしい。
観終わってつくづくそう思いました。また、最近の事件をみても役人の世界は、今も昔も変わってないようですね。
黒澤明監督は、鋭い!

生きる(1952年製作の映画)

3.7

志村喬の演技は凄い。また、役所の人間、今と違うがその当時はこうだったんだろうなぁって感じがよくわかる。
長年観なきゃ観なきゃと思っているだけで見なかったけれど、観てよかった。

日本の首領(ドン) 完結篇(1978年製作の映画)

3.8

ついに片岡千恵蔵まで登場しちゃいまして、完結編に相応しい感じです。
今では考えられない、社会の仕組みもなんだか懐かしく、あぁそうだった、そうだったの連続でした。

日本の首領 野望篇(1977年製作の映画)

3.8

佐分信が渋い、三船敏郎まで東映映画に出るという豪華演技陣、当時の世相もよくわかります。ただの任侠映画ではありませんでした。

やくざ戦争 日本の首領(ドン)(1977年製作の映画)

3.7

ブレッドトレインを観て、ちと日本の裏社会の映画が観たくなりました。東映のヤクザ映画は初めて観たのですが、これがなかなかどうして、面白く、三本完結までこのあとイッキ観しました。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

どうもハリウッドは、こういう日本に仕上げたくなるんだろう?
007は二度死ぬ(1967年作品)からまったくと言っていいほど、基本的なところ、変わっていないんだなぁもう。
でも新幹線ゆかり号良かったです
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

どうもジュラシックパークの恐竜を見慣れてしまったせいか、どきどき感はやや薄れてしまった。
あぁこの恐竜ね、この場合、こうなるねとか予測出来てしまって、ちと残念。
シリーズ通して、ショッキング映像として
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.0

ラストで面白さ挽回した感がありました。山田洋次監督の日常を映すところが好きなのですが、うーむ、少し微妙な感じがしました。往年の松竹作品も観てみたいです。

ニュージーランドの若大将(1969年製作の映画)

3.8

若大将も節子さんもカッコいいし、綺麗だ!社会人編もよく出来た構成、脚本で飽きさせない作品となっています。
若大将映画を観てるととても幸せな気持ちになります!
追伸:紅白歌合戦出演おめでとうございます。

クレージーメキシコ大作戦(1968年製作の映画)

2.8

うーん、ちと長い映画ですねー。
挿入歌の『人生たかが二万五千日』が面白かったくらいですかねー

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.2

オモチャのバズライトイヤーの素はこれだ!
凝ってる感じが強くて、少々考えてしまい、純粋に楽しめなかった。
違う期待していたかも?…

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

キングスマンの成り立ちまでを辿るわけであるが、もう少しテンポよくいくとよかったかもしれません。

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