小野達哉さんの映画レビュー・感想・評価

小野達哉

小野達哉

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真実の行方(1996年製作の映画)

3.4

エドワードノートンのサイコ演技、若い頃から磨き掛かりまくってたのね
あとフランシスマクドーマンドが愛嬌ある表情すぎ

そもそもベースがロイなら、なんで大司教のとこに匿われててセックステープに協力したの
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

5.0

ナワルヌイ氏の力強いメッセージが詰まった作品だった、ウクライナ絡みでなくとも観るべき傑作
“I definitely prefer games” “I prefer chess” “I prefer
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.4

いや長いて
オッペンハイマーのconvictionとかmoral standardはよく分かったけど、やっぱ日本人としてはこれ観てモヤモヤする部分は結構あるな、公開するかで揉めたのも納得

あくまでテ
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ファミリア(2023年製作の映画)

3.2

日本版グラントリノでした。
何を描きたかったんだと言われればタイトル通り家族なんだけど、そのテーマをブレークダウンし過ぎててちょいとっ散らかってた印象、でも役所さんの演技は相変わらずすごい

マルコス
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新凱旋門(2023年製作の映画)

2.9

ムズすぎんだろ、アニメでコンテンポラリーすな

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.4

北欧と人間的恐怖の相性良すぎ
主人公の頭の中と現実の対比を見せる構成と映像が上手かった

カス同士がくっついてるカスカップルの話だったけど、少なくとも(短期的には)手に職付けてた彼氏の方はなんで付き合
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永遠の1分。(2022年製作の映画)

3.0

心に刺さるセリフ結構あったしあと一息で感情移入しきれそうなのに、主人公とボブの演技がゴミすぎて厳しい仕上がりだったかな〜

出だしからクソサムコメディだったからそのトーンでこっちも見てたら、突然の「部
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幻滅(2021年製作の映画)

3.2

そりゃそうなるだろっていうダメダメ主人公がしっかりと凋落しててウケた

最後の方とか、観ながら心の中のdaniel piainviewが長いストローで人のミルクシェイク狙いながら「I'm finish
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.0

寝ないように頑張ってたけどwaterlooで限界迎えて寝てもた、結局何が描きたかったんだろうか

女性の描き方がリドリースコット監督らしさ満載だった

最後の決闘裁判の時はもっと上手くやってた気がした
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マーベルズ(2023年製作の映画)

2.8

時間がなくて焦ってるヴィラン、9割9分自滅しがち♪

作ってる側は合点が言ってるんだろうけど、普通に巻き戻して聞き直さないと訳の分からんセリフがずっと続き過ぎて、は?という気持ちになり半分くらい寝ても
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

敷島の腫れ上がった目の回復スピード、ゴジラ並みだった

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

訪問先の文化をまるで理解しようとせずにチーズバーガー食べようとしてたアメリカ人だけはnahiでしたね

バビロン(2021年製作の映画)

3.2

ダミアンチャゼル監督と仲良くできてたのセッションだけだわ

トビーマグワイアのシーンまじ要らんかった

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.4

だから人口比での殺し屋の数多すぎるねんて

オモロかったけど、よく分からんけど謎にhigh tableに全件委任されてるハリースタイルもどきみたいな公爵が全然強そうじゃなくて謎だった。フランス語訛りの
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.1

音はめちゃよい、GTカー特有のエキゾーストノートをフルで味わうにはIMAX視聴必須ですね

黄旗とかローリングスタートとか、モータースポーツの基礎知識ないと着いてけなくないかな。。と思うシーンあったけ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.3

だからNYに殺し屋多すぎるねんて

流石に3作目にもなってくるとアクションシーンの単調さが厳しくなってくるね、ヘッドショットしないと死なないのとかよく意味わかんないし

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.2

何も考えずに映像として楽しんでるだけなら良いんだけど、どういうこと?と考え出すとめちゃくちゃモヤモヤする感じ、フレンチディスパッチそのままだった

前回のレアセドゥに続き、今回はスカヨハを餌食にした、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.3

ずっと何してんの?って感じだった、解説が必要とされてる映画過ぎますねん

てか奥様を亡くして奥様の実の妹と再婚してるの、普通に激エグじゃない?

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.2

ベス・デ・アラウージョ監督、これが一作目らしい、エグすぎだろ

うまくいかないことを自分の枠の外に責任転嫁して紛らわしてく感じ、キッツ〜でしたね

そしてこの映画の感想で「バカ女が〜」とか言ってる人、
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

エドシーラン、ウェンブリーライブで赤い17番のフジャージー着てるからフレッジかと思ったわ

マーケティング会議の人たち、みんなhealth conscious smoothly drinking eg
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シリアスマン(2009年製作の映画)

3.4

とんでもない状況に追い込まれまくるのにわりかし終盤までニコニコしてるラリーすごい

なんとなく不味い雰囲気ずっと流れてるけど何故か気が抜けてる感じ、ビッグ・リボウスキっぽいなーと思ってたら、同じコーエ
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.6

ムズッ
環境保護思想に感化されてく感じがリアル
愛の形的にはキリスト教的価値観と真逆のことしてますな

バービー(2023年製作の映画)

3.6

バービーで学べるスペイン語:
Bolígrafos
Estoy orgulloso a ti

ケンの戦争中の謎の長回しダンスシーンまじ意味不明だった

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

Fun fact: Hitler had four balls

頭からずっと靴強調からの後半でのhang 屋根裏×3のシーンは、2010年代映画史に残る名カットだったと思う

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

カタルシスあってよかったな〜
元々がスクリーンプレイなだけあって、基本同じ空間で物語が進んでくけど、7人くらいの少ない登場人物それぞれの背景が徐々に掘られていきつつ絡まり合っていく感じ、よく練られてて
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.5

実年齢より若く見えるおばあちゃんと実年齢より老けて見えるおじちゃんのロードムービー、パリを縦横無尽

おじちゃんは最初に乗せたバンカーに言ってたchacun a son métier がめちゃくちゃ性
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トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.4

救い、な〜
あのitalian cuntはフォカッチャくれる時だけいいやつ

オットーという男(2022年製作の映画)

3.6

よかった、コテコテだけどストーリーに無駄ないしちゃんと感動できるし

字幕出てなかったけどマリソルそこそこ口悪くておもろかった、つわり来たシーンとかcabron vête à la mierdaとか言
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.4

全てうまくいくように、というか、全てうまく行きました、でしたね。オチとタイトルの繋げ方がフランスらしいエスプリ

姉妹がなかなか毒舌でところどころウケた、grosse merde とかsalope d
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

Mom, I just won the Oscar!でおなじみ

ただのカオス映画かと見せかけて、不寛容な社会での生き方だったり、ベーグルに自ら吸い込まれようとする(=自ら死を選ぼうとする)娘への接し
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