向こう数十年は、近未来やSFの世界観を作る上でこの門は通らなければいけないと思う。
特別面白い訳でもないし、何が素晴らしいか言語化しづらい。
見終わってしばらく経つけど、いまだにふと思い返す。ずっと記憶に残ってる。
余韻とアートの映画。そういう映画。
最初の1点取るまでの怒涛のカメラワーク。凄い勢いでスタートするので必見です。すごいです。
途中回想シーンで一呼吸置いてしまうのが勿体無い。
この世界観が大好き。
映像の美しさはすごい。
主要キャラはもちろん、サブキャラもたってる。
年に何度か見返してる。
原作は原作、アニメはアニメ、実写は実写で楽しめばいいのかなー。
普通って感じ。
くだらないところで繋がっていく登場人物たちが愛くるしい。
松さんきれい。
麻生さんきれい。
場面展開が多いので集中を切らすとついて行けないかも。
様々な映画のオマージュだらけで楽しめた。
半地下を舞台にしようという発想はどこからくるのか、、。拍手。セットがすごい。
終盤の畳み掛けはゾクっとする。
消化器というチョイスが素晴らしい。
水と風の動きの描写も素晴らしい。
短編というフォーマットを存分に活かしてる。
押井監督特有の
「世界観」「物語」「キャラクター」
の順で構成されている映画。