イーサン・コーエン監督なら面白いだろうと、予備知識なしで観に行ったら、とんでもないキワモノでした(笑)
途中途中に挟まるサイケな映像、あれはなんだ?(笑)
面白かったけどね。
でも、朝イチの上映回で観>>続きを読む
ボブ・マーリーの濃密な数年間を描いた作品。全編に流れる音楽を含め、とても良かったです。
どなたかも書いていたけれど、ラスタの思想についてあらかじめ知っておくと、より深く楽しめたかも。
映画としてとてもよく出来ているし、面白いのだけど、やはり少し抵抗があるな。
40年前は吉祥寺バウスシアターの小さめのスクリーンで感動し、今回はIMAXの特大スクリーンで感激しました。
「アメリカンユートピア」もそうだけど、デビッド・バーンはステージづくりが素晴らしいなぁ。
木漏れ日のような瞬間と出会う歓びを楽しみながら、普通の日々を過ごす。素敵な映画でした。
役所さんはもちろん、ベンダース監督らしい音楽の選曲も良かったし、田中泯さんや三浦友和の華の添え方も良かったな。>>続きを読む
前半は肩透かしな感じだったけど、話が進むにつれ、引き込まれていきました。戦争は精神も肉体も生活も狂わすということ。少年の眼と、「鉄男」を彷彿とさせる石川忠さんの音楽が印象的でした。
塚本晋也ということ>>続きを読む
笑いの話なのに、切ないし、辛い。岡山さんの演技は凄かったな。
「宇宙人は誰だ?」という話なのだけど、差別とか人権とかマスコミ報道とか、いろいろ考えさせられる作品でした。面白かったです。
ストーリーはよくできているのだけど、映画としては微妙かなぁ。
切なくて切実な話。考えさせられる。ところで、ガッキーさんはどんどんどんどん魅力的な女優になっていくなー。
「シン・ゴジラ」も相当面白かったけど、原点回帰のこちらはまさに「ゴジラ」そのものの面白さ。いろいろ凄かったです。
ストーリーはまぁまぁというところなのだけど、塗っては削り、塗っては磨く、を延々と繰り返して、深い色合いと模様を生み出していく津軽塗の作業工程が素晴らしい。そこに感動してしまった。
脇を固める木野花さん>>続きを読む
沢木耕太郎さんの原作を読んでいたので、ストーリーはある程度わかっていたけど、想像していた以上にボクシングシーンが本格的で素晴らしかったです。
橋本環奈ちゃんがこれまた素晴らしい。
コロナ禍の切なくて哀しくて優しい話。主人公のおじさんが優しすぎる。アンジェラ・ユンさんが魅力的。まずまずでした。
音楽の力は偉大だ。
型通りのサクセスストーリーではあるけれど、主役の彼の歌声が素晴らしいし、本物のオペラ座の存在感がすごい。
面白かったです。
劇場で数回予告編を観て、ふーんと思っていたのだけど、本編はまったく違う世界が広がっていてびっくり。
人間は誰しも自分の中に「怪物」を持っていて、それとどう折り合えるかが難しい。少年なら尚更だ。
監督の>>続きを読む
不気味なんだけど軽妙で、思わず見入ちゃったな。「女はつらいよ」という感じ。キャストが絶妙。
実話ということだけど、法廷劇としても楽しめた。愛媛県警の話をもう少し上手く入れて欲しかったな。面白かったです。
「シン・ウルトラマン」があまりに理屈っぽくて苦手だったのだけど、本作は理屈っぽさはありながらも、シンプルに楽しめました。怪人の造形がいいし、浜辺美波さんがかわいい。
スピルバーグの自伝的映画。現実派の技術者の父と、夢見る芸術家気質の母の間に生まれ、映画の世界に惹かれていく。
まずまず面白かったです。デビット・リンチがいいね。
ドキュメンタリーのようにも見える不思議な作品。岸井さんがカッコいい。
ハンデがあることがいかに不自由かに気づかされる。
冒頭の殺陣のシーンで一度斬られたエキストラの香川さんが着替えて別人になり再び斬られるシーンとか、現実世界なのか映画の世界なのかわからないシーンなど面白い部分はありつつも、全体としては「うーむ」。佐藤雅>>続きを読む
アイデア勝負。面白い。自分の現実の仕事とリンクするところがあり、他人事とは思えない辛さもあったな。
アイデンティティについて考えさせられる物語。安藤サクラさんはすごい。仲野太賀、もったいない。原作小説を読んでいないのでなんとも言えないけど、ラストはやりすぎ?
長野の自然が美しい。食べものが美味しそう。もっと面白くなりそうな気がするな。