このレビューはネタバレを含みます
観客が声出して笑えるシーンがいくつもあったけど、あれが笑いを意図して作られたものじゃないのなら、高橋に感情移入させる為のものだったんじゃないかと思う。
題名の悪は高橋と黛の事なのかと思ってたけど、あ>>続きを読む
こういう話なんだの連続。
授乳シーンで一人退席していったのが一番面白かった。
しっかり血の出るトムとジェリーです。
前作のクレアファンはだいぶ苦しむことになるでしょう。
どれだけ忠実なのか調べたらもっと悲惨な事実に直面できます。
プロレスファンの方が楽しめると思うけど、それ以外でも全然楽しめた。
ナタリアが小学生の頃の同級生(男)にすごく似ていて懐かしい気持ちになった。
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イニョンの話は普段なら斜に構えて聞いちゃうと思うけど、この映画内に表出される切なさ、つまり二人の関係はイニョンの話でしか消化できないから、すごく感動してしまった。
前世では鳥と枝かもしれないし、今世で>>続きを読む
本作において“哀しい”と形容できるものは友情だけじゃない。愛も人間も戦争も、扱われるテーマ全てに哀しさを感じさせられる。
しかしそのラストは、そんな哀しさの中にも一縷の望みがあるのかもしれないと思える>>続きを読む