この映画は反戦映画である。
名古屋の伏見で視聴したが、音響がとても良く調整されていた。岩浪音響監督が何か仕込んだ?
この映画は走(笑いあり)攻(アクションあり)守(人間ドラマあり)のバランスが非常>>続きを読む
史実はざらついている。人によって研かれる。
近年の映画でもかなり宇宙の描写に力を入れていると感じた。アポロ計画はベトナム戦争からアメリカ国民の気を逸らすためだと語られることが多いが、そこには宇宙飛行>>続きを読む
映画中の料理の手順を見ると、「料理はなぜここまで魅力的なのか」が気になって仕方なくなる。
映画の中で出てくるマイアミからロスまでの南横断ルートで垣間見える文化がちょっとだけその理由を教えてくれます。>>続きを読む
カーアクションで歌を流さないお決まり[要出典]を破るとこうなる。
ノリノリ。
裏世界の大物に隷従する若者、はS.ハミルトンの小説「解錠師」を思い出す設定ですが、こちらは主人公ベイビー視点でサクサク進み>>続きを読む
犬好きでなくても楽しめる。
話は王道。
ジャパンではなくジャポネ、むしろジパングなアート。
お気に入りを箱詰めした王道ストーリーとユーモアが心を暖める。
特に台詞がオシャレ。
繰り返し観たい作品。
映像、衣装(メイク含む)、音楽。どれも上質。極め付きはオールドマンの演技と言葉。言葉は武器。暴力的なタイポグラフィ。
あなたは今、歴史を観ている。
子供の時の空想は、大人の味気ない日々の前借りなのだろうか。いや、大人の生活も不思議の入り込む余地は数多くあるし、色彩も負けていない。ただ、ちょっと一息足りないのだ。
すべての造形が愛らしい。
「秒でアガる」というキャッチコピーの通り、初めからハイテンポです。
この映画は多層的で、監督の生い立ちを追っているかのよう。
エンターテイメントとして素晴らしい。エモーショナルな部分もちゃんと入ってい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホドロフスキー監督の作品というだけで1万点ぐらいつけたい.
前作「リアリティのダンス」は少年心を表してかより感覚的な映画だったが,今作はエンターテイメントに寄った映画となっている.
自伝的作品であるが>>続きを読む
この映画は荒く3つの面白さで構成されている.
1. ロードムービーとしての面白さ.
2. 老人悲喜劇としての面白さ.
3. サスペンスとしての面白さ.
劇伴も秀逸である.観て損はない.
万人におすすめできるわけではないが、エンディングまでの人間関係がもたらす緊迫した空気は必見である。