ナポレオンの栄枯盛衰。国のためなのか自分のためなのか、欲や環境に振り回され続けて最終的に流刑にまで至る。
そしてナポレオンの最期の一言が泣ける…
こういう映画は紛争勢力との戦いだけに注力しがちなことが多い気がする…が、本作は飛行機のシーンも熱くて見応えがあった。
何よりジェラルド・バトラーが渋カッコいい…
信長の傍若無人っぷり、裏で色々画策する秀吉、光秀の真面目なのにズレてる感じ、狸な家康と、ある意味イメージ通りの戦国時代(ただしちょっと衆道文化は強め)。
考えさせられる人と、まったく何を言っているか分からない人に二分されそうだなー…と思う内容だった。