Aki727さんの映画レビュー・感想・評価

Aki727

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

凄いものを観たなぁ。
これぞアニメ!そして、今までのオマージュがふんだんに詰まってて、意味不明で、理解はできない作品だった。
異世界と現実界の対比がとても面白くて、苦しくても辛くても大変だとわかってい
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

新しい。とっても良い。
めっちゃ新しいタイプの反戦?映画。
ナチス政権下のドイツをここまでコミカルに描いている作品は個人的に初鑑賞。

子供目線、かつ主役がほぼぶれないで当時の状況を語るところも、とて
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

はあぁ…終わってしまった……

初めてスターウォーズを見たのが2015年。
Ep7の公開に合わせて、全部駆け足で見てから、大好きになった作品です。

前作が前作(笑)なだけに、今回は本当に期待してなか
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.9

大きなスクリーンで観たかった…
とにかく色使いが素敵。

死者の日の作り込まれかた
自分らしく生きることを強く望む姿
死の国と生の国
家族代々で引き継ぐ掟
家族を大切にすること
お盆という文化を改めて
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

レビュー抜けてた…ので、記録

めっちゃ笑えた!
前情報ゼロで期待も無しに見たらめっちゃ面白い。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

最高。めっちゃ好き。

絵がとにかく綺麗で、色遣い、光の取り込み方、そしてカメラワーク。はぁ…と思わず声が漏れるし、ニヤニヤするくらい好み。

話の展開はなんとなく予測が付くものの
一人一人のキャラク
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.2

うーん、やっぱりタランティーノは好みではない…

長めのワンカット
セリフの横行
そしてどこかに血まみれ(今回は暴力)

ディカプリオとブラピというもう目の保養度満点だったので0.2加算。

それにし
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シンプル・ギフト ~はじまりの歌声~(2017年製作の映画)

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評価はしないでおこうかな。

ドキュメンタリーとして、
ウガンダの孤児、東北の震災遺児に焦点が当てられており
彼らの活躍に光が当たっていて、胸にくるものはある。
純粋に、子供たちがダンスや歌に没頭する
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.6

ディズニーの本気だした感がすごいCG。

ネズミとか草の生毛とか、ライオンの立髪とか、絶対CGじゃないよね…

と、そちらにばかり気が取られました。

テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.7

クスッと笑える社会風刺なコメディ映画。

今も続くパレスチナ問題を、タラ(パレスチナ人のスパイ)とイェフダ(イスラエル軍)+マルワン(タラの恋人)のラブコメで代理戦争のように描いてる。

買収はされな
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

20年なった今でもズドンと響く、消費社会への喝

ものに支配されて生きてる自分を認識してドキッとなった。

ラストシーンは難解すぎて、解説がないと理解できない…

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

すごい、本当に、圧倒される。
ずーっと緊張感が抜けず、何度も深呼吸をしながらの鑑賞。見終わった後は、ただただすごい、しか言えないし、緊張から解き放たれた開放感がすごい。

悪と正義の逆転
セーフティネ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

テロの事実を映画化したドキュメンタリーとしてはとても臨場感もあり緊張しっぱなし。

一方で、宗教問題を考えたときには少し悲しくなる終わり方。

テロの現場、従業員の宿泊客に対する姿勢や貧富の差は、登場
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.2

1人でも多くの人に"マラウイ"と言う国を知ってもらう機会になってほしいので本気レビュー
(数年前マラウイに住んでいたので贔屓スコア)

世界でも最貧国top10に入るであろう東アフリカの小国マラウイ。
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.4

衣装や建築物、小物などの色遣いやディテールがとにかく美しい。
そこにばっかり目がいってしまった…。


(最近映画が遠のいている…)

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

はーん、なるほど!!!
と、予想の裏の裏な感じで物事の展開が進む。
この映画は前情報一切なしに見る方が面白い。

人種差別なの?うわべだけ?誰が信じられる?

とにかく疑って疑って疑ってストーリーが進
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.6

クスッと笑えて、ときに涙して、タイトル通り"最高の人生のみつけかた"がつまってる作品。

何かと言い訳して諦めたりチャレンジしないことなんて山のようにあるけど、どうせ俺たち!?みたいなノリで豪快に人生
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

美しくて綺麗で、大きな抑揚はないもののじわじわとメッセージが滲み出る作品

どんな形でも、その人と触れ合うことで、黒人、白人、移民、とかのカテゴライズではなく、当事者同士の付き合いになることで、人は人
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.7

まだ高校生の彼女のその目が捉えた現実、そしてそれを語る時の眼差しの強さに思わず涙が溢れる作品。
スクリーン公開を切に願います。


黒人の貧困街で育ちながらも、愛のある父親と母親から沢山の"教え"を受
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

いい具合のハラハラ、裏の裏を読みたくなるヒント、予測が外れ、結末は"ああ、なるほどね"と途中で気付く。

デジタルが生活の一部となっている現代、娘の失踪の手がかりを全てデジタルデバイス、SNSで見つけ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

心がほっこりする、たまに涙もホロリな映画。

公開時話題になった
"それは風船より大切なの?"
の台詞。
プーのクリストファーロビンに対する言葉がどれも現代を忙しく生きる人へのメッセージとわかりつつも
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

2018年の映画納めとして、TCX DolbyAtmosで。

この映画の軸(メッセージ)は、"伝説のバンドQUEENがいかに素晴らしいか、そのリードボーカルのフレディがどんな人生を歩んできたか、だか
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.4

久しぶりの鑑賞記録。

イカした音楽、自己表現、団結、友情、反発心に恋…
これでもかってくらいの青春っぽさに、完成された音楽が染み渡って、思わず泣いてしまった。
すごくすごく元気をもらえる映画。
周り
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

インフライトにて鑑賞。

中盤あたりまで、色んな目線の話が交差して、どこがホントでどこがウソか、誰が誰を騙して、誰を信じられるか、心理戦を強いられる映画。

結末が予想できなくは無いけど、見入ってしま
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

インフライトにて鑑賞

デッドプール1もインフライトで見たけど、
クスっと笑えるネタに富んでて、ついニヤニヤ。
今回も少し、人間らしさを交えた、ファミリームービーでした。笑

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

公開早々、日比谷のIMAX3Dで鑑賞。

3Dだったので、映像がとても綺麗で臨場感も抜群。
ストーリーはとりあえずブルーの英雄伝、かな?
相変わらずスリルはあるけど、超越しすぎた最強な恐竜がなぁーんか
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

自由への渇望

地獄に思える監獄さえ居心地が良くなり、"希望は危険"と言われる世界で、自分の自由を強く求めるアンディ。

最後のシーンのレッドが語る
I hope,
でもうグッとやられた。

作品の舞
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

試写会があったので一足お先に。
するりと抜ける感じのオーシャンズ作品。

何より豪華極まりない配役、ケイトとサンドラのペアがもう美しすぎて。アンハサウェイも派手な役が似合う…

ド派手な展開でスカッと
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.7

クスッと笑える、イタリアンコメディ。

どっかでみたことあるな〜という既視感は、アメリカンドラマbraking badをすぐに思い出す展開。

歌うように話すイタリア語で、自然な違和感と音楽で構成され
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