Albertさんの映画レビュー・感想・評価

Albert

Albert

情婦(1957年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

法廷ものと知らずよくある刑事が捜査するミステリーだと思ってみたから少し面食らった。マレーネ・ディートリッヒはすごい貫禄だしロバーツ役の人もお茶目デブみたいな感じで愛嬌がある。若干胸糞、でも無難に面白い>>続きを読む

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

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平凡。キャラは立ってるが後半のテンポがもたついてる。この内容なら90分に削った方が良い

ジェシー・ジェームズの暗殺(2007年製作の映画)

4.1

西部劇感は薄いけどけっこう面白い。でも内容に対して長いと思う。特に序盤はかなり間延びしてる、ゆっくり会話するのはいいけど全編でそれやられてもっていう。画はいい。
情緒不安定な暴君って怖いよな。一緒にい
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.5

ガス・ヴァン・サントってなんとなく高畑勲に通づる物がある気がする。人間の本性を抉り出してやろうとかでなく面白いものを作ろうとするのでもなく人そのままを映し出そうという風に感じる。残酷でも嫌味じゃなく泣>>続きを読む

ゼイリブ(1988年製作の映画)

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サングラスかけるかかけないかで喧嘩してるシーンなんやねん。
B級のヘンテコ映画。特にガンアクションシーンは中々にひどい笑
でもなんだかロッキーみたいな主人公と黒人の相棒は魅力的だと思う。

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

2.3

目がチカチカする演出が多数あるのでご老体の方は見るのをおすすめしない。
街を上空から撮る映像はなかなか魅力があるが映画としては長いしなにより面白くない、俯瞰ばかりの映像で飽きる。三分の一くらいはポルノ
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処刑人(1999年製作の映画)

3.3

ノーマン・リーダスイケメンだなぁええ?おい!兄弟のほうもタバコが似合ってる。ラストが予想外の方向に進んであれれとなったが全体としてはおもろい。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 4K復元版(1966年製作の映画)

5.0

映画館で見れてよかった。個人的西部劇最高傑作、みなキャラが立ってておもしろい。生まれながらの目の鋭さを活かした悪玉の出番が少し少ないのは残念だが…

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

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実話なの知って驚いた。人生の無駄遣いしてる。ユアン・マクレガーの演技はとってもよかった。
あと元嫁もかなりいいやつ

ビー・デビル(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国は底意地の悪い作品を作るのが得意だな。人間達が悪意に満ち満ちている。こんな映画を見たら韓国に行くのはためらわれてしまうが…実際の韓国の治安などはどうなのだろう。それはともかくエンタメとしてはいい。>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

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大した事ない映画。ジム・キャリーかキャメロン・ディアスのファンは見てみたらいいんじゃないかな

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

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焼き肉を食べながら。つまりカニバ焼き肉。もっとマニアックな、つまり DVDとかのカニバリズムゴリゴリ映画を購入しての自宅焼き肉映画の予定だったのだが色々な障害をえてのグリーン・インフェルノ焼き肉に落ち>>続きを読む

スナッチ(2000年製作の映画)

4.3

ながら観するつもりが一気見してしまった。このテンポ感が心地いいんだ

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.5

1よりおもろい。ケヴィンの殺意がかなり高くてピンピンしてる泥棒が超人すぎる。泥棒やるよりボクシングとかやってたほうがよほど稼げそう

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.6

不器用者たちの青春。音楽が何より良いし思ってたよりも全然おもしろかった!

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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初めて生の伴奏付きでサイレント映画をみた。中盤でうとうとして眠りそうになった。時代背景を全然知らないのにも問題があるのかもしれないが名作、とされているがあまり好きな映画ではない。狂人しかでてこない、そ>>続きを読む

鹿の王 ユナと約束の旅(2020年製作の映画)

2.7

描写あっさりしすぎ。なんて薄味なんだろう。原作未読だけどストーリーを映画尺にまとめるために要約しただけって感じがする。
井上俊之がチーフアニメーターとしてクレジットされてるがどういう役職なんだ?
あと
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

別につまらないというほどではないんだが感性が中高生っぽい。個人的な好みもあるが心情をセリフで言わせすぎてて野暮ったい。なんかハッピーエンドみたいにしてるけど幼女数年?ぐらい製鉄所に監禁してるのサラっと>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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明るくて清々しいけどちょっと切ない。カス男多すぎやろと思ったが女に擦り寄ってる男ってのは皆こんなものなのかもしれない。俺の知り合いにもナンパとかよくしてるのが何人かいたがまあカスだった。

白夜(1971年製作の映画)

3.1

ブレッソンにしては陽気な音楽が多用されている。正直いっちゃなんだがドストエフスキーとブレッソンって相性悪いんじゃないの?白夜は未読なんだけどさ、あのキチガイしかでてこない作風でドライな演出をやられると>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

3.4

バカタレたちのメロドラマ。ラスト結局そうなるんか〜って思ったが割とリアルな気がする。モーリーのファッションがかっこよかった。
正直そんなおもろくなかったな

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

エンタメ西部劇って感じ。ガンアクションも多めでいい。キャラの深掘りとかはあんまりないしパパっとみるにはいい感じ

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.2

ピーチ姫がたくましくなってた。なんか鼻の下が伸びてておばさんぽいなと感じた。
3Dのクオリティ高いアニメってほんとに良くも悪くも脚本のメソッド通りに作るなって印象。面白くはないかな。小中の頃だったら友
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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ヌーベルバーグかぁ。どちらかといえばゴダールのが好きかなぁ?

ワイルド・レンジ 最後の銃撃(2003年製作の映画)

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俺が今まで見た中でも最もかっこいい銃撃戦の一つ。話の内容は飛び抜けていいとは思わないしなにか深いメッセージ性があるわけでもないが観ていて楽しいしいい映画だった。てかロバート・デュバルどっかでみた顔だな>>続きを読む

奇人たちの晩餐会(1998年製作の映画)

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舞台設定が野蛮だが笑える。笑いの瞬間爆発力がすごくて思わず声を出してしまった。誰一人幸せになってないのにしっくりくるオチもいいね

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987年製作の映画)

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安物ポンチ映画。酒飲みながらみたせいか普通に面白かった。しかしこれを映画館でみたならブチギレて文句をたらたら言いながらフィルマークスに書き込んでいただろう。レスリー・チャンはこんなクソ映画ばかり出演し>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

まずこの映画、初めて見たのが中学生の時だ。ダークナイトとかインセプションとか大好きでノーラン監督の最新作が放映されるという情報にとても心躍った。しかし映画が公開されたのに俺は見に行かなかった、俺は勿論>>続きを読む

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