あまちょんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あまちょん

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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

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中盤でネタバラシがあることで、単なる犯人とトリックがわかる山に加え、もうひと山盛りがるように構成されていたし、オープニングに繋がる円環的な構成も巧みで、フランスのオシャレな構成力が見えました。

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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.7

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主人公があまりにも、いわゆる盲目でいて、ウルフオブウォールストリートの転落人生の描き方とは違っていて、あまり見ていられない部分もあるぐらいの因果応報加減だった。

淡々とストーリーを進めていくこのス
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

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前作のあまりの完成度に並ぶほどではなかったかなと。ただ次回作に繋がる前編という内容だったので仕方ないとは思うし、インフィニティウォーのように前編だけでもてんこ盛りで衝撃度も強くできるほどの要素もない
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

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いやぁ〜良かったなぁ。特に後半は素晴らしい。

前半のお決まりの雑談の部分は、正直この手の感じの西部劇の世界観は個人的にあまり得意ではなく、少し退屈になる時もあったかなと。ジャンゴぐらい場面転換があ
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.9

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まさか弟とも決着が着くとは…

未来的で、遺伝子の優劣によって評価される時代に。部分的にはユートピアで部分的にはディストピアな雰囲気もある作品でした。
主人公の周りが希望を持たせてくれる人間ばかりで
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.1


これは本当にすごい映画。

人の気持ちを考えようという話はいくつもあり、それに共感して映画から何かを学ぶことが出来るが、認知症というものをもちろん分かっているつもりでも、患者の気持ちに100%なれて
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.7


特別なメッセージを含ませたり、オマージュにしてみたりだとかすることよりも、その瞬間のリアルを生み出して伝えることが、何よりも恐怖や困惑を知らしめる1番の方法なのではと思いました。

ただ、それ故にあ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

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めっちゃ面白い。

実際の事件を元にしていて既に犯人は逮捕されてるようなのですが、当時未解決で終わり、こんなにも悔しくて歯がゆい気持ちになった人がいると思うと、転職も仕方ないし、あれだけの表情がラス
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.8


頭が痛くなりました。
鬱映画として至高の作品かなと思います。

トレインスポッティングなど、ドラッグムービーは様々ありますが、この作品の見所を支える柱として、お母さんがダイエットピルにハマるというの
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7


非常に特異的。
音楽性、アニメーション、細部までにわたる設定の妙。
単なる古いという感覚よりも特異で他にないからだという印象を受けました。

しかし説明が少し足りない部分もあるのと、かなり人によって
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.8


ジェイクが若い…演技力は昔からエグいんか…
そしてお姉さんなんかい、すご。

解説を見てから書いてます。

あまりにも難しく、初見では何かを感じることしかできないのですが、かなり練り込まれていて、元
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エクソシスト(1973年製作の映画)

3.6


当時ならば非常にセンセーショナルだったんだろうと思います。
今や、サイコスリラーや人間の怖さが評価される主流になっているので、ジャパニーズホラーは別として、あまり面白く感じられないかもしれません。
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

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ほぼ全編ワンカット。
圧巻の映像美と、ラストラン。
戦争映画には素晴らしい映画が多くて本当に沁みる。

1番グッとなったのは、半地下に逃げたシーン。
女性と子供も赤の他人なのに、そこに温もりがあるこ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.7

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映画という娯楽、エンターテインメント、ショービジネスの素晴らしさ、映画への愛がデイミアン・チャゼルによってふんだんに詰め込まれている。
セッションのときもそうだけど、自分が好きなものを作品に投影して
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.9


これぞって感じですね。
ブダペストからドバイまでのハラハラ感のあるスパイミッション、アクロバットなアクションから、ムンバイでの力ずくでも止めるというストレートなミッションで、非常に豪華でド派手に見え
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

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ブレードランナーの続編やるなら、ドゥニ・ヴィルヌーヴにしようって言った人誰なんだろう、正解ですよ。
色遣いとディストピアの世界観、さらに前作のも壊しすぎずみたいないい塩梅だったと思います。
SFの中
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.8

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会話はいつも通りの調子の良さで楽しい。
前半の組のほうがおもろかったかな。
オシャレさもあったし、カート・ラッセルもノリノリでいる感じもあったので。

後半はカーアクション重視のやり返しのパートにな
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.9

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めっちゃいいっすね、新しい!

2001年のことがあるから宇宙船にAIがいるだけでビクビクしてしまうけども、自我を持ったとしても、壊そうとポッド内でヒソヒソ話してたわけでもないから、いい方向に進んで
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0


これは確かに影響を与えまくる作品だろうなー。
細かなタッチ、1秒も無駄にしないカットへのこだわり、設定が未来のディストピアなため、全てがオリジナルのアイデアから生まれる世界観。全てがハイクオリティで
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7


ならではの派手さみたいなものはなく、しっかり潜入捜査という感じのシーンが多めです。なので、大胆さにかけるなという人も多いのかなと。

ただバチカンでのミッションなどは巧妙でスカッとするほど美しい遂行
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

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気楽に楽しんで見れるからめちゃくちゃいい。
ストーリーは至って普通のゾンビ映画なんだけど、コメディが本当に上質で最高に飽きない。日常から非日常への移り変わりで見れる、細かな伏線回収や、人間の成長がめ
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セブン(1995年製作の映画)

4.2

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至高の胸糞ならばこれ。

七つの大罪に基づいた連続殺人事件の犯人を、定年前のベテラン刑事と新しく赴任したばかりの若い刑事がタッグで追う。
何かアクションクライムっぽい設定だけどこんなにも暗くて重苦し
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

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名作ですね。面白いです。

裏切り者がわかるまでも面白いし、わかってからもいい。
ラストも最高。ピンク、プロフェッショナルで良かったね。

タランティーノのデビュー作で、ワンシチュエーション作ってこ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

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禁断症状のシーンは圧巻だった。
表現力がCGとかを使うようなやり過ぎてる感じでもなく、ちゃんと非常識的な映像で良かった。

ただクズ人生って感じの映画はあまりキャラクター達に感情移入が出来ず、あんま
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.1

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最終問題出た時鳥肌立った。
そしてその答えを導いたのは今までの問題とは違う、経験からくる報いだった。インドっぽくてグッときました。

兄貴の方法は違えど、暮らしを豊かにしたものの長くは続かないもので
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.9


単純明快の人THINGゲームといったところ。
今思うと当たり前にやる設定だけど当時からしたら発明なんだろうなと思う設定。

何より特撮の技術がとにかくエグい。
本当に気持ち悪いし、CGなんかより断然
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.9

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何よりアイツが帰ってくることが嬉しい。

最終章に向けて人々が集まってきている感覚があり、次回はファミリーアッセンブルになるだろう。

今作はダンテが有能すぎて、準備周到の罠の中をとにかく逃げ回るこ
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.8


個人的に良かった点としては、レティのバイク、ジョン・シナ、役者が揃い始めてる感、飽きさせないカーアクションとプラスアルファの要素(今回で言うと磁気)。
レティはずっとなんだけど、格闘が出来るのがすご
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.7

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勿体ないからホブスとショーで映画作っちゃおうで、デビッドリーチのアクションとコメディを活かした作品になってます。

会話とアクションだけで楽しめるんで何も考えずに見れました。
ワイスピの要素もあまり
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.1

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まじでアツい。

全てが巧妙に動いている感じもそうだし、ラストの方になればなるほど規格外の展開で。
氷上を16km走るとか、追尾ミサイルとチェイスするとか、素手で魚雷を止めたりだとか…
あのメンツと
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.9

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R.I.P.ポール

スカイミッションだけあって、飛ぶ飛ぶ飛ぶで、しっかりマンネリしないようにカーアクションを練って見せつけてくる。

ブライアンとローマンでドリフトで受け渡すとこはバカあがったし、
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.9

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生きてたんかい!
ジゼルとハンのカップル推せるから悔しいなぁ…
ガルガドットはめちゃくちゃこういう映画に似合うからいいキャスティングだったと思う。カーアクションはもちろんのこと、肉弾戦的な部分もすご
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

4.0


オーシャンズ11的なグループスパイミッションクライムなのかなと思いきや、しっかりワイルドなスピード勝負と規格外の力技で締める。この感覚がワイスピのいい所なんだろうなと思った。

ファミリーとしての絆
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.7


いい感じに段々と面白くなってきた。

最後、スーパー犯罪しちゃうんかいってのと、まだそこまでドムに感情移入が出来てないので、ブライアン達がそこまでする気持ちにまだあんまりついていけてないのですが、前
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.4


曲はかっこよかったし、意外と2000年代の日本と車のカラーリングとかメタリックの感じとかも合ってて良かったし、なるべく日本で撮ってくれてたし。
ただ英語を話せる日本人は千葉真一しかいなのでしょうか。
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.7


面白くなるまでのキャラクター集めをしている最中なので、まだまだ満足度は高くないですが、これはこれで良かったと思います。
ドミニクをあえて出さずに、ローマンという新しいキャラクターを追加して、さらに個
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