柴田葵さんの映画レビュー・感想・評価

柴田葵

柴田葵

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街の上で(2019年製作の映画)

3.9

日常に潜むコメディを可視化させてくれるような映画だった。
数年後にもう一度観たい。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

明日も明後日も元気でいてねって、それだけの言葉なのにしんどいくらい愛を感じた。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.9

人生は儚いから美しいんだよねってのを最後の花火が象徴していて素敵だった

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

5.0

壮大な不倫の話と言ってしまえばそれまでだけど、そこに美しさがあるから人間をやめられない

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

努力して才能になるんじゃなくて努力できることが才能

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.2

元気がほしい時に観る映画!!ってかんじ。ほんでほんとに元気出る。
主人公の人懐っこい性格にも癒される。

RENT/レント(2005年製作の映画)

4.0

仲間がいればこんだけ幸せだって気づくのは失った時なんだけどね

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.7

自分にとっての世界が何なのか、世界にとっての自分が何なのか、死んだら分かるのかなあー

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.5

周りがもうちょっと気にかけてあげれば、ってのは軽々しく言えない。気にかける側も人間。
あの時どうすればよかったんだろうってずっと頭を抱えてるんだろなと思うと笑えない。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.0

実力だけでのし上がってきたアダムが料理人としてだけじゃなくて人間として成長するのには、信頼することと頼ることが必要だった。それって難しいんだよなあ。弱いからじゃなくて強いから頼れるっていうセリフが残っ>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

5.0

デジャブってこんな面白いんだ
最後のPart.3の予告、劇場で観た当時の人達は爆上がりだったんだろうなあ

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

一歩でも踏み間違えられないハラハラ感で退屈しなかった。
私が知らない誰かも含めた色んな人の選択で今ここにいるんだなと思うと、本当に感慨深い。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

1回だけじゃ分からないことがたくさん。私は考察を読んじゃったけど、読まずして理解できる人はすごいな。
余白の残し方がうまい。
最後のコマは倒れてほしい。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.8

白も黒もない。それを、すっきりしないとも思わない。
これが2時間の映画になるんだったら、うちの家族の話もなるんじゃないか?と思わせるほど身近。是枝監督ほんとすごい。語彙力低下。すごいしか出てこない。
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.7

じわじわと心が蝕まれたと思いきや晴れたり、逆も然り。
「人間ってこうだよなあ」を表すのが上手すぎる。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.2

ありえないようなことが巻き起こっているのに妙に説得力があるのは、ウディアレンの技量に尽きる。

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.8

ボロボロの彼がキラキラのステージに軽快なステップで飛び出すのが苦しかった。
必要なのはシンプルな愛だけ。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

5.0

ウィリアムが階段を上っていく姿に自分が重なって、あったかくて苦しくなる。最高。

映画 少年たち(2019年製作の映画)

4.2

「少年たち」っていうシンプルな題。これは考え抜かれたものなんだろうなと感じた。
人生×エンタメってこういうものなんだろうなと。
ジャニーさんの底知れぬ人間味に興味をそそられた。
舞台で観てみたかったな
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

サマンサの、自分を知るために世界を知りたいっていう台詞がずっと残ってる。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

5.0

みるのがしんどいからって目を背けていたら、いつの間にか忘れてまた繰り返すのが人間。
訴え続けなきゃいけない。

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