このレビューはネタバレを含みます
東京から長野に向かう車中での会話劇はこの作品の中でも特に印象に残る場面の一つで、その映像が合成ではなく実際にドライブをしながらの会話劇だったこと、そしてその自然な演技に感心した。
この他にも随所に見>>続きを読む
映像が悪かったわけではない。音楽なんて好きな曲ばかりだった。そして役所広司の演技も素晴らしかった。それでも、残念ながら、この映画のメッセージに対しては、何らの共感も抱けなかった。厳しいけどこの評価で。
ブルーノート・レコードを立ち上げたアルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフという2人のドイツ生まれのユダヤ人に焦点を当てたドキュメンタリー。ヴィム・ヴェンダースプロデュースではあるものの、監督・脚本>>続きを読む
間違いなく映画館で鑑賞する価値のある作品。
コンサート会場のシーンは、今後どれだけ多くの映画を観てもけっして忘れないだろう。