祝日さんの映画レビュー・感想・評価

祝日

祝日

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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ねもしゅーーー!
舞台の映画化って思ったら終盤の展開も楽しめました。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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世界にはやわらかい部分がちゃんとあって、それをこんなにもやわらかく映してくれる人がいるんだと、そのことに安堵している
おまつともねちゃん、ふたりの声がとても良かった

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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最初ぼんやりしてしまったけど、これがどういう物語なのかだんだん分かってくる楽しさ それでも互いに安心を見いだしてもいいと言ってもらえているような気がした

街の上で(2019年製作の映画)

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ビフォアサンライズのことを友だちが「会話でセックスしてる」って言ってたんだけどこのことだった イハフィルムズ

ほつれる(2023年製作の映画)

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ヒリヒリするわあ、、と思ってるうちに終わった

ティザーのチラシの方がシンプルで全然良かったんだけど、なぜこう邦画の宣材は全部ダサいというか情報量に行き着いてしまうんでしょうか、、
ビターズさんせっか
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「岡野さん〜〜〜!ってか最高の人間〜〜!
そして前野朋哉さんあなた……!!!」

って思った時にうっかり声を漏らしても誰にも怒られないのが家で映画を観ることの良さなのかも
君は天然色を聴くための映画で
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突然炎のごとく(1961年製作の映画)

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これ原題「jules et jim(ジュールとジム)」なんだ、邦題をつけた人のセンス…👏🏻
ゴダールでいう「はなればなれに」じゃん、と思ったけどこちらの方が製作年が先でした

アメリに出てきた映画をや
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アアルト(2020年製作の映画)

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“アイノ 眠っている君を想像している”
“君は世界でいちばんすばらしい”

アアルトのこと、アイノのこと、ふたりのあいだにあったものについて、いろんな人の声で説明しているのがよかった。
アアルトの建築
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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すばらしかった、何もかも

それでも人は人に希望を見出す。クーリンチェでは悲劇的な結末を迎えたかもしれないけど、90年代の台北を通して、人は人に希望を見出しても良いのだと、そう言ってるのだと思った

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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いちばん好きな映画だって観ながら確信した…でも「もっと早く観ておけばよかった」とは思わなくて、今このタイミングで観たからよかったんだと思う。
恋愛だとかを超えた、人と人が共に過ごす時間の美しさの全てが
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パッション(1982年製作の映画)

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愛と労働の違いを言ってみろ、分からないのか
労働は愛へと向かう

絵画を再現するシーン、光へのこだわり、音楽は好きな感じだった。
映画を撮る人の映画だから、やはりゴダール自身についての私小説的な映画な
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北の橋(1981年製作の映画)

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パスカル・オジェの存在感
この数年後にはいなくなってしまったのかって、どうしても考えてしまった
映画は全然分からなかったけど、ラストシーンがとても変でよかった。四角いヘッドホンがずっと気になる

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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激しい歴史の中で生きていた人たちのこと
分かるとか分からないとかを超えてただただ圧倒された、ものすごい映画を観てしまった

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

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自分が小中学生だった頃を振り返った時、こんなに問うてくれた大人が周りにいたかな…と振り返ったけど思い浮かばなくて、ここに出てくるのはいい大人たちばかりだと思った。

哲学とは「問う」ことであり「問い続
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

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10年近く前の映画だけど学びがたくさんある。映像も良かった。
確かに日本でもブルーボトルは抽出の過程をしっかりお客さんに見せていて、それはすごく良いなと思った。
栽培から抽出まで、携わる人全てがコーヒ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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call me by your nameと並ぶ、毎夏観たい映画
特別ではないからこそ特別な青が幾つもあった、どうやったらあんな映像が撮れるんだろう

ここまで観客にすべてを委ねる映画が今まであったかな
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満月の夜(1984年製作の映画)

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ミカエル・アース『午前4時にパリの夜は明ける』 より

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