こまやたさんの映画レビュー・感想・評価

こまやた

こまやた

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.5

たしかに嫌味なことしてくる同級生はいるものの全体的に当たり障りなく優しい。重い話に纏まらず、学生としての繊細さが十分にある

ジョヴァンナかわいい

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

映像好き!
これ見終わってすぐよりも、日頃の何気ない場面で虫とかその他生物見てるとふと思い出す。
最近家に蜂の巣できたんだけど、巣を作ってた蜂に殺虫剤かける時とか「『あ、これあの映画』ってなるね〜」っ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

初日レイトショー
「いやいやいや、なになになに」ってずっと思ってたらエンドロール来た

一種のホラーかと

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.4

桂子が真面目だけど友達を笑顔にしてくれる子で可愛かった。

わりとずっと暗く冷たい感じの海だったのに、最後は同じ場所でも全く違った海になっていた。

ラの♯に恋をして(2021年製作の映画)

4.0

最後が可愛らしかった。
15分の短編の後にもまた新しい二人の物語が始まりそう。
なんか今後お母さんにはあの二人を繋ぐピアノに触ってほしくないな、とかも思った。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

幼少の頃に夏休みになると自分が見ていた景色・会話が沢山詰まってて、懐かしく、とても見て良かった。
あの田舎の夏の匂いまで伝わってきそうな映画。
ご飯作ってる様子も、突然アルバム見出す時間も、帰省時にし
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.5

あれだけ全身全霊で『犬のおまわりさん』歌えるの、いいな

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.8

自分はこれに感動も共感もできないような人間であることが、何故だか社会性のなさに思えてしんどくなっちゃった。
「あの映画良いよね〜」とかでこの名前挙げられたら縮こまってしまう。

ただ言葉の選び方は面白
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

感動したけど、「父親が突然消えてしまいました→やっぱ一緒に暮らします」の流れが軽すぎで、父親がなんでも許されすぎててやんわりずっと気に食わなかった

半透明なふたり(2022年製作の映画)

3.5

救う救われないで言ったらあまりにも救われてない。人は見た目で判断しまくる。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.9

瑛太〜〜〜瑛太〜〜〜ありがとう瑛太〜〜
本当に俳優をしてくださりありがとうございます。


私たちがまだまだ目を向けなければならない今現在の話であり、怖いけどいつ来るかわからない相当確率で訪れる未来。
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.9

これが実際に起こった時間であり空間であるんだから、本当に凄い圧巻。
まじでおもしろすぎる。
三島由紀夫が決して学生側を挑発せずに、自分の意思を丁寧に煙草吸いながら話すのこれフィクション映画じゃないんだ
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すべては海になる(2009年製作の映画)

1.0

主演の演技気になりすぎて何これ??になってしまった、本当になんなんだこれ


話関係ないけど「この柳楽優弥みたいな高校生、現実で絶対いるだろ」ってずっと思ってた。それくらい彼の役柄は自然

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

大野には香住が、香住には大野みたいな人(もしくは友達、あるいはまだ定義されてない関係)がいて良かったね。とちょっと羨ましくなっちゃった

こういうほのぼのしてるけど世のリアルを捉えている作品、ありがた
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告白(2010年製作の映画)

3.5

展開結構さらっとしてて以外だった


橋本愛ちゃん演じる少女を殺すなや、、、、、、

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

初夏の今に観たら尚最高。
夏、夏休み、眩しすぎる。
小学生が学校で総合の時間とかに観てそうだけど、私も普通に教室とかで一緒に観させてほしい。
やっぱ小学生の夏休みほど眩しい記憶ない。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.6

後半のシーンで火曜日を演じてた月曜日の彼、あそこだけは良かった

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.1

短編のスピード感だからこそより、差別はいとも簡単に人の命を奪うっていうのがよく表現されてた。

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.9

『怪物』の消化不良引きずって辿り着いた映画②

学校の先生が良かれと思って丁寧に説明してしまうことで、生活が全く変わってしまう生徒って実際にもいると思う。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.4

『怪物』の消化不良を引きずったまま辿り着いてみた映画。
個人的には全校集会での自分たちの関係性暴露スピーチありえねーーーって思ったけど、こういう優しい終わり方の作品もっと観たいなって思えて結果的に観て
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怪物(2023年製作の映画)

4.9

全く消化しきれてなくて、鑑賞してから3日間いつの間にか何度もこの映画のこと考えている。似たような映画ないかな〜とか思って邦画を漁るなどもしてる。意味ないのに。

好きか嫌いかとかでなく、自分にも精通す
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