話題になるだけのことはある。
意外と「血筋」にフォーカスした邦画はほぼない。映画の伝統的な主題は「壁への挑戦」なので、血筋というものは、意図的に壁を作るのにうってつけなのだが、いかんせん、日本は欧州ほ>>続きを読む
実話ドキュメンタリー。
カトリックとプロテスタントの紛争の境界であった北アイルランドのベルファスト地域で、生徒全員に哲学の授業を教える小学校校長を中心とする話。物語的には非常に淡々と日常の小学校風景を>>続きを読む
期待値がほぼない状態で見ると、普通に面白い。笑えるし、ストーリーもしっかりしている。82分と短く、小気味良い。俳優、ほぼ知らなかったけど、リアルで良い。この俳優陣で大正解の映画
前作(ライオンキング実写版)より良かった。後付けには違いないが、原作の登場人物の伏線をうまく回収している。(ムファサとスカーが異母兄弟という設定や、スカーが一時期、ムファサに替わって王になった時に、ム>>続きを読む
戦争を見せずに戦争の悲惨さを語らせる。
設定で成功してる。ポーランド、英国、米国の共同制作というのが納得の構成。戦争を忘れるな、というメッセージは伝わってくる。
関心領域が微妙に登場人物によって違うの>>続きを読む
最後のオチが意外だったので、ここまでスコアは上がった。一応冒頭シーンを最後に回収していて、よくある冒頭と最終シーンが時系列的に一致する形の伏線回収をしている。
(だからといってこの手法がうまいというわ>>続きを読む
安定のおっさんたちの映画。
ストーリーは予定調和的。典型的な友情、努力、勝利の少年ジャンプでシンプルすぎるきらいもあるが映画なので、あのくらいシンプルの方が安心して見ていられるまである。
日本人が食材>>続きを読む
なんか見てしまった。ジャンプ漫画が元だったのね。青春と人生と、一つの選択で大きく人生の歯車が変わったことへの後悔みたいなのがよく出てたと思う。後半の展開は正直前半の状況からは予想できなかった。このスト>>続きを読む
ティムロビンスの青い目が透き通りすぎて眩しい。
諦めずに最後まで戦う男の物語。
モーガンフリーマンの成長ストーリーとしても見れる。
名作
シンプルにパリの景色を眺める映画としては良いが、構造上、1日で女性の人生を辿っていく形で大どんでん返しとか、大きな感動となを作るのはかなり難しいので、テーマ選定でまず失敗しているように思う。ストーリー>>続きを読む
グリーンブックみたいな映画ってTLに流れてたから期待してたけど、タイプ的にはかなり違うように感じた。
よくあるクリスマスに何らかの理由あって家に帰れない孤独な3人を描く。
この手の学園ものはもう少し感>>続きを読む
マンマミーヤに着想を得て作られた映画。父親3人。やはりフィクションの限界を感じる。ある事象が起きた時、人間はそのような行動をしない、と思えるシーンが多い。実話ベースの話が時として優れているのは、人間は>>続きを読む
コマを回すことで現実であるか幻であるかを認識する。これは何かのメタファーとして日常生活でも応用できそう。世界観が素晴らしい。この辺がクリストファーノーラン監督って感じがする。
そしてナベケンはハリウッ>>続きを読む
つまらなくはない。
なぜこういう話を作ろうと思ったんかな。
やはり君の名を超える衝動は生まれない
まさかこれのハリウッドリメイクがアカデミー賞受賞するとはね。パクリやないか、みたいな。
フランス版の方はあんまり主人公の歌がうまかった感じがしない。
ストーリーはあまりないパターンだけど、目標への障害>>続きを読む
よかったよ。マリオのゲームやってた世代は特に懐かしめるんじゃないかな。
映像美しいよね
宮城の回想シーンは若干冗長なんだけど、
それを補ってあまりある試合シーンのリアル感
アニメ版とは違うね、スラムダンクのメンバーが実在したらこんな感じなんやと想像できるくらいのリアルさはあった。
その部>>続きを読む
ドキュメンタリー調で映画としては珍しいタッチ
淡々と進む
やや予定調和的な展開
アメリカの大自然は綺麗
リアル感はある
ほのぼの系。
テネット見たあとだったので、めちゃ分かりやすい映画だった。
ニノ演技上手い
典型的な起承転結の物語で、適度に感動させる感じが良し
1回目、ぽかん
ググって答え調べて
2回目、半分ぽかん
ドラえもんのタイムマシンのように安易に過去に戻ることを誤魔化さず、真摯に検討した映画。
どちらかといえば名作。
1度目ですべて理解するの不可能
全てが中途半端。
まず戦争映画の過去の事例を踏まえれば、コメディを混ぜるのは効果的でないことが分かる。
ユダヤ人女性との友情や、母親との関係など、深めるべきところを深めきれていない。
なんとなく、どう>>続きを読む
良くも悪くも伝統的なミュージカル映画。
すなわち、歌が劇の間に不自然に挟まり、かつ間延びする。
あるシーンがそのシーンでなければならない必然性がない。
結局メリー・ポピンズの魔法で解決するなら教訓もな>>続きを読む
最後にしてはつまらん。
敵が敵である必然性がない。
ストーリーも凡庸。主役は意外とイケメン
開始15分、飽きて見るのをやめた。
翌日あらためて見た。
最後はヒッピーとバトる?
話の展開がよくわからない。伏線が回収できない。そもそも伏線はあったのか?
あの女優は何だったのか。
結局何が言いたい>>続きを読む
本音を言えない人の後悔の念。
系統的にはニューシネマパラダイス系。
イギリス人の作る映画はスノッブで会話がくどい。これがブリティッシュ的な高貴さ。
映画として普通に面白かった。
オリエント急行殺人事件で犯人はジョニーディップと予測した私は、今回、犯人をローズマリーと予測した。
結果は、ご覧の通り。
二次元でマリオみたいな感じ。
新鮮な雰囲気。
意外と飽きさせない
最初はコメディ調、最後は韓国得意の猟奇的系。
韓国映画は、日本とは質的に違う感じなので面白い。プロット的にアカデミーか?と言われると悩ましいが、外国人から見たらかなり奇異な映画だったに違いない。
面白>>続きを読む
わかりやすくコンパクト。弟テオの存在は大きい。セザンヌと同様画家は浮き沈みが激しい。売れたのが遅くて残念。
セザンヌのことを知らなかったので勉強になった。普通に嫌なやつやん。
ゾラとの友情を描いた作品。
最後は会わないけど、まあお互いの心に残ってるって感じ?
マンデラがでかくて格好いい。オーラある。
アパルトヘイトって1988年なんですね。27年間監獄にいたのすごい。最後の方はVIP待遇だったけど。