Ban37さんの映画レビュー・感想・評価

Ban37

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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.4

「Summer of 85」のようなジャケットに
惹かれてポイントを使いました。

「ジョンFドノヴァンの死と生」を
観た時にも感じたこの沸々とした感情。

愛の否定ほど哀しいものはない。

偏見の塊
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

ヤクザものの映画は
私が小さい頃、お父さんがよく観てて
何となく馴染みのあるジャンル。
ヤクザワードもスッと入ってくるようになったなあ。

綾野剛さん筆頭に役者さん達から役を超越した愛と漢気を感じた。
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市子(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

保育所に通う娘の影響で知った「虹」
始まりと終わりに市子が歌う、
ナツミが月子の死の後に歌う、
そこには歌詞とは相反する現実があって。

市子を、ナツミを、
ギュッと抱きしめてあげたい。
そんな気持ち
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.4

映画館で観たかったけど、
タイミングを逃して観れず、
Netflix配信初日に観ました。

癖になる、とても癖になる
そんな映画。
まんまと感情をコントロールされました。

綾野剛さん。
私はずっと応
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.3

日本についての映画だけど、
見つけたきっかけはビルナイさんでした。
残酷な背景が写真からひしひしと伝わる。
撮る仕事は映る人の人生を背負う。
大袈裟なようで本当にそうなのかもしれないな。

クライベイ
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チルファクター(2000年製作の映画)

4.2

そんな馬鹿な〜な展開も
少し怪しいブックレットも
異常に少ないレビューも
B級感ただよう特典映像も
全てひっくるめてチルファクターでした。

久しぶりに言います。
スキートウールリッチさん来日希望!!

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

初めて鑑賞したのは大学生の頃。
当時の彼、今の夫と。
今回も夫と鑑賞しました。
お互い当時のことをあまり覚えておらず、
初見のように観ました。

途中10分程うたた寝をしました。
決してつまらないので
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

この映画が上映された時期、
私は同じ石井裕也監督の「月」を観た。
あまりにもの衝撃をくらい、
観たかったこの作品を観るのをやめた。
大好きな役者さんばかりなのにも関わらず。
今になって悔いている。
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恋は光(2022年製作の映画)

4.1

七瀬ちゃん結婚おめでとう!
ということで初鑑賞しました。
私の中で勝手ながら
七瀬ちゃんは近しい存在。
何となくだけど同じ世界観を感じる。

この映画はひたすら恋について研究する。
私も映画を観ながら
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.1

憧れのブリットマーリングさんがオススメしていた映画。
私の住む街では上映されていなかったが、
アカデミー賞脚本賞受賞ゆえか1日1本上映されることになった。

2時間半。かなり脳内消耗しました。
とにか
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

公開から8ヶ月経ったこのタイミングで
夫のすゝめで鑑賞しました。

久しぶりのアニメ
久しぶりのジブリ
でした。

子供の頃純粋に楽しんでいたジブリ
あの頃の見方はきっともう出来ない
大人になって観る
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

4.5

キャメロンクロウ監督が
この作品の熱狂的なファン
とWikipediaに書いていて鑑賞。
好きな監督の好きな作品は
とてつもなく良かった。

人生で大事にしたいことが詰まっていて
1回では噛みきれず消
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.2

デヴィッドリンチ監督の撮るロードムービーということで気になっていたこの作品。
最近観たperfectdaysのパンフレットの中で
役所広司さんがこの作品に触れていたのでより気になって鑑賞しました。
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

普段アクション映画をほとんど観ない私に
この映画を評価する事は難しい。。
でもつい何度も観てしまう。
今回も3回目の鑑賞で、
今まで評価をつけられずに居たが、
3回目ということで親近感が湧き、
記録と
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LETO -レト-(2018年製作の映画)

4.4

Киноについて全く知らずに鑑賞しました。
でもこのバンドが影響を受けた人達は
普段よく聞く好きなバンドばかりで
終始かかる音楽が気持ちよかった。

ソ連のアングラロック
3人の複雑な恋愛関係
キリル
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.4

ずっとチェックして観れずにいた名作。
T.Rexが楽曲で使われていると知り
これは観るしかないと鑑賞。

バレエとT.Rexという異色の混合が
妙にマッチしていて最高でした。
出だしで名作を確信。
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シングルス(1992年製作の映画)

4.1

キャメロンクロウ監督。
雰囲気で魅せる天才。
監督の生き様が映画に出てる。
おこがましいけどそんな風に思う。

いつもいつも
良い音楽が流れていて
いつもいつも
私はその音楽に救われる

いつもいつも
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.4

私の大好きな映画でもラジオDJをしていたフィリップシーモアホフマンさん。
そして、映画生きるとは全く違った役柄のビルナイさん。
さらに60年代のロックの名曲達。
気付けばカートに入れていました。

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バスキア(1996年製作の映画)

4.4

今年の誕生日に主人から、
バスキアイズムズという本を貰いました。
バスキアの絵はとっても好きですが
彼の予備知識はほとんどなく
この映画を見つけ鑑賞しました。

ジェフリーライトさん演じるバスキアの寂
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ローリング・サンダー・レヴュー マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説(2019年製作の映画)

4.5

最上級に心が荒んでいるタイミングで観ました。
荒れた心にディランやジミヘンはグサっグサっと突き刺さりますね。

英語を読めない自分を後悔している最近の私。和訳付きのライブ映像はありがたい。
生の心情は
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JIMI HENDRIX ジミ・ヘンドリックス(1973年製作の映画)

4.4

like a rolling stoneがとにかくやばすぎでした。
ディランを崇拝する彼の愛を感じた。

深めど掘れど、彼については計り知れない。

自由に演って、自由に感じる。

新たなジミ・ヘンド
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.8

映画「perfect days」を鑑賞した3日後に観ました。
立て続けに最高の映画を観て、感情がおかしくなりそうです。

誰の一節でも何ループでも聴ける。
音楽が人を救う、まさに。
2周目しています。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

夫に"時間"というプレゼントを貰い、
perfect daysを過ごしました。

何も起こらないでいて変わる日常
特別を求めないそれがいい。

カセットから流れる音楽、
ふと見上げた木漏れ日、
トイレ
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

4.2

The O.Aやマーダーインザワールドエンドのブリットマーリングさん過去作。
彼女の携わる作品にはやっぱり惹きつけられる私。
色気と瞳が素敵だなあといつも惚れ惚れ。
難しいお話だったけど、
彼女の醸し
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.2

ニトラムの複雑なパーソナリティと
周りの複雑な環境に
自分では考えても理解しきれず。
何故?が飛び交いましたが
後に考察やインタビューを観て
深まりながら喰らっていく。

実際の事件と重ね合わせ、
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.4

たまたまFilmarksで見つけ、
日本での公開日が私の産まれた日だったので鑑賞してみました。

久しぶりに映画を観て泣きました。
ベーダの心で感じることが出来た瞬間に
グッときました。
子どもはああ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

これは面白いでしょうというキャストの方の並びに、
レビューの低さよりも観たさが勝ちました。
結果、私個人としてはとても面白かったです。

ジョーダンピール監督作品に少し近いようなゾクゾク感と
安定のジ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.7

タイトルだけ知っていて、
あとは何も知らないこの作品。
U-NEXTポイントを使って観ました。
"何も知らない"だけに
かなりくらいました。。。

セルマの空想ミュージカルと現実に違和感を覚えてしまう
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アース・ママ(2023年製作の映画)

4.4

A24の知られざる映画たち🎬
をネットニュースで知り、
U-NEXTからのメールで
配信されたのを知り、
数ある作品からピックアップしました。
悲しいけど苦しいけど観て良かった。
大袈裟でなく、現実問
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.2

オリオルパウロ監督作品を連続で。
映画にしてはやや短めの時間の中でも
しっかりがっつり観る者を惹き込む。
監督の素晴らしい才能だと思います。

王道のサスペンスかと思いきや、
二転三転まんまと転がされ
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.2

神が描くは曲線で
のオリオルパウロ作品が面白かったので鑑賞。
こちらも見事に上手く作られていました。
ラストの伏線回収でのゾクゾク感は快感した。

年末年始はサスペンスとかミステリー系を一気観したくな
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神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

4.1

新年1発目の映画でした。
最後までしっかり細かく作り込まれていて楽しめました。
こういう伏線回収、どんでん返し映画を
作成できる方の頭の中って
ホントに宇宙だと思う。

オリオルパウロ監督・脚本、要チ
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木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

4.4

日本シリーズ、
好きすぎて何回もTSUTAYAで
レンタルして観た想い出。
当時はクドカンさんを知らずに観てたなあ。。

関連映画にふと出てきて、
久しぶりに鑑賞したけどやっぱり面白い。
そしてキャス
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.5

映画「月」を観てから、
ずっと観たいと思っていた映画。
U-NEXTで観ました。

映画はやっぱり映画館で観たいなあ。
どうしても頭に別の事が過ってしまう。
この作品は映画館で観たかった。

社会問題
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