YukiSakakibaraさんの映画レビュー・感想・評価

YukiSakakibara

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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

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生命の目的が繁殖である、の一つ上の概念を捉えていて面白い。細胞および種が存在することを目的とし、手段として繁殖をしている、存在の証明とも近い概念的な話。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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名作と言われるのがよくわかる、映像も構成も素晴らしいな、それぞれでストーリーが進みながら絡み合いながら動く。シンプルでかつ綿密に。死ぬんかーいって人もいるけど。
ファビアンが風刺的で好き。

ナポレオン(2023年製作の映画)

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世界史未履修なのでほとんど知らないんだけど、現代でも真っ直ぐに振り切ると正面以外は悪になってしまうこととなんら変わらないんだろうな。ナポレオンにとって国と同じほどに愛した人と、国への愛のせいで別れる。>>続きを読む

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

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見てから時間たっちゃってフィーリング失ったからどこかで再視聴。
当時の編集技術ではかなり良い方なのでは。カカシみたいな死体人形除けば、コミカルになる瞬間があってもいいよね。

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

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オリジナル前に見ちゃったけどとっても面白かった!
ロアルドダールのダークなキャラクターは不快なんだけどどこかポップでかわいらしい。
チョコケーキいっぱい食べたブルースのお腹がめちゃくちゃ出てるのかわい
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

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ゲームキャラの個性ってストーリー攻略のためのやつだよねって皮肉も石の呪いの雑さもとってもいい。
最高なのはロック様のインキャっぽい仕草。
これだけで一見の価値あり。
終わり方が何通りかある中で映画とし
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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ジブリがチラついてクオリティにギャップを感じちゃう。
制作がほとんど同じならやはり宮崎駿の存在がジブリにとって大きいのだと思ってしまうね。
アニメーションスタジオは何作も後から爆発することがあるからジ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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ティムバートンのチャリチョコはダークファンタジーだけど、どんなときでもハッピーなウォンカは見ていて元気が出る。ティモシーはすごいね、ハッピーマジシャンのウォンカをしながらボッチプリンセスのポールも完璧>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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美術のクオリティが高いポップスプラッター。タッカーとデイルと同じくライトに見れるけど、リアルだから少し目を逸らすかも。

ヴィーガン事情はよく知らないけどあんな肥えた人いるのかな。捨てるつもりなのにハ
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クロニクル(2012年製作の映画)

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再視聴

デインデハーンはクマがデフォルトなのってくらい闇キャラ多いけど、かっこいいしたまの笑顔はずるいくらい無邪気で、悲しい背景をチラつかせるのが上手だからなんだなと思う。
POVの没入感も好きだけ
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

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ちょうど話をしていたのでパッと出てきたけど、怪物とかクリーチャーの造形って基本何かをサンプルにしがちだし、何処か生物らしく左右対称やきれいさを出すと思うんだけど、グロテスクをそのまま形にしたような言い>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

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グランツーリスモと同じ監督と聞いて再び鑑賞。初めてみたのは18くらいの時でモキュメンタリーがまず苦手、エイリアンきもい、メッセージもよくわからない、の感想だったのだけど、今見ると美術のディティールや視>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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だから大好きディカプリオ映画、だった。
たった数秒の芝居で観た人の意見を真っ二つに分けてしまった。
語るに余る作品なのでこのくらいに、エンドロールは目を瞑って音に委ねると3時間の疲労は回復するかな。

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

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面白かったの感想はあるけど、コメディなはずなのに嫌な気分になった
マリリンモンローとかエルビスが生きてる?みたいなアイデアと終わり方はスムーズでよい

最強のふたり(2011年製作の映画)

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何度見ても最高で最強。
世界で一番優しい笑顔はオマールシーで決まり。
次の冬はUna Mattina聴きながら寒空朝散歩しよう。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

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いやーなジムキャリーは珍しい気がするけど流石のキャラクター。
浅くも深くも受け取れて年代関係なく見ていいんじゃないかなー。それなりにイライラするので気分を選びたいけど。

末っ子サニーは双子が交代で出
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

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カントリー系によくある冗長的な空気感の中でバスティアンの心情が際立って見える。この年頃はそうだよね、共感を強く感じながらラストシーンで強く静かにくらった。席立ちかけた。

フィルムならではの映像や少し
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記憶の夜(2017年製作の映画)

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なるほどサスペンスは邦画の方が合う(好み)のかもしれない

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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50年代の男性中心社会のお話。
同調圧力やステレオタイプの怖さと気味悪さでジャンル-ホラーなんだね。

フローレンスピューが色々上手。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

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口の中や内臓の触覚、感覚が映像だけでダイレクトに共有されて、恐怖とも違うよくわからない感覚で終始嫌な感じがする。
見終わるのに1週間かかった。

ファーザー(2020年製作の映画)

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ある人からするとドラマのように感じ、別の人からするとホラーのようにも感じるような、不思議な映画。
時間も場所も人さえも混乱する、この感覚はいつか訪れるだろうし、それよりも前に身近な人で目の当たりにした
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


公開の時点からスタジオジブリ感のなさを感じて、意味を探しながらみたので気づきちょっと多め。
忘れかけてるので文章は雑。

マヒト
宮崎駿自身の最もピュアなところ、幼少期をほぼトレースした背景から想起
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