余韻が半分以上ある。もはや撮り終わってないだけなんちゃうかと思ったぐらい
父と娘のありふれたバカンス。その中に2人にまつわるいろんな感情が、滲み出ていて、すごく多味な映画だった。
ジョニーデップの美しさたるや…
ディカプリオの器用さたるや…
魅せられました
結局酔っ払えばオールオッケーになるらしい。
北欧のおしゃれな暮らしも楽しめる
いつの映画か、どこの国の、何分の映画か何も知らずに見てみた。
審美眼が目覚めた。
ベタベタなストーリーの上に、変わらない多幸感。
ハムチーズトーストみたい。
ありふれた恋の一生。
この映画は見る人の心境によって温かくも、冷たくも写る、メジャーセブンスコードの音色の様な含みがある。
今の僕には温かい映画でした。
「望まなきゃ手に入らない」
そこに執着しすぎると盲目になってしまう。
望みを失ってしまうと心が枯れてしまう。
当時のアメリカの気風とあいまって、人間本来の欲について生々しく描かれていていてじわじわ>>続きを読む