このレビューはネタバレを含みます
オープニングの戦闘機でワクワクした。
最初の日の丸とkawasakiでジンときた。
ジェニファーコネリーとデビットボウイとレッツダンスで感慨深いものがあった。
トムクルーズは相変わらずカッコ良い。
人>>続きを読む
最初は観るつもりはなかったのです。
ところが、、
序盤の棚の中の映画のフイルム缶が錆びていくシーンで、一気に引き込まれました。
素敵な話で、ずっと釘付けに。
触れられることの幸せ。
そして、皆んな優し>>続きを読む
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悲しい話ではあるのだけれど、
美しい時間が流れていました。
小学校で犬を連れた娘たちが通るシーンでは、
時が止まったような感覚になりました。
ラストレターは、
小説家と娘への贈り物。
そして、「美>>続きを読む
大学時代に観た。
あの時、とても良い映画だと、心が透き通るような流れと映像に感動したものでした。
20年以上たち、また観ました。
やっぱり透き通るような映像、ストーリー、
まったく色褪せることありま>>続きを読む
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怖かった。
どうしても良くない方向に進んでいってしまう。そしてそれを見ている私も、引き込まれてしまう。
本来、映画冒頭にあったように、細菌や腸チフスやネズミの類いであったはずなのに。
群衆はその類いで>>続きを読む
淡々と登っていた。
岩陰から姿が現われ、黙々と登ってくるラストは、鳥肌が立ちました。
確かに、映像と音楽や曲の入り方など、心が持っていかれた。
でも、それらは次の日にはもう、印象にあまり残ってはいない。
ただ、女の子が祈り、少し晴れる場面を、いま豪雨の後の晴れ間を見て思い出す事があ>>続きを読む
クイーンのファンではありませんでした。
でも、
背負っている現実や葛藤からのライブエイドは、
鳴咽で声が漏れそうになるのを鼻を塞いで抑えて必死に見てました。
そして、ずっと歌声が頭から離れません。
なんでこんな邦題を付けたんだろう。
原題の「釜山行き」の方が、
とても不気味なニュアンスを醸し出す
と思うのです。
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デンゼル劇場です。
好きな私にとっては、
カットがいちいちカッコ良くて、
130分観ていることができました。
「彼はね、助けて貰いに来たわけじゃないわ、許可を貰いに来たのよ。」
最初から、殲滅す>>続きを読む
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お母さんは、ラストシーンで笑顔だったから良かったのかな、
いやいや、実の子にあんな事されるなんてショックだろう、
でも、ラストで3人一緒になれた事の方が良かったのか、
いや、実の子にあんな事される、>>続きを読む
街も人も閉塞感があって息苦しい。
人間関係も祭も安っぽくてなんの魅力も無い。
そんな吐き気がする世界で、
対照的な兄弟。
セリフがほとんどなくギラついた眼の兄。
いつも憂鬱な眼で太く低い声の弟。
存>>続きを読む
感動というか、
胸が苦しくなりながら感涙しました。
そして映画館からの帰りは、
かなり消耗していて、
くたくたになっていた。
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予告編での著名人のコメント通り、
命と感情が溢れ出していました。
自分の希望でバリカンで刈った頭を気にする少年、
命が宿った事を知った時の「嬉しい」ではなく、衝撃的な感動の表情。
どれも感極まりまし>>続きを読む
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ずさんな捜査や証拠管理やでっち上げの証言を証拠として進んでいく止まらない流れにモヤモヤしながら観ていました。
ラストの雨が降る悪魔の巣窟を流して撮ったカットと、少年達がゆっくりとそこへ入っていく回想>>続きを読む
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弟の事故から家族の時が止まった。
力強く、そしてもの悲しくも澄んだ眼差しの少年が、
その事故は自分のせいだという罪悪感と、
本当は弟が僕の代わりにここに入ればいいんだ、僕は必要とされていないという孤独>>続きを読む
どうしてもCGが、、、
体との一体感を感じれず、、
ただ、俳優さんの演技が凄くて、
見入ってしまいました。
そして、
蒼井優さん。
とてもセクシーで鳥肌が立ちました。
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ミュージカルが苦手な私でも、全く違和感無くファンタジーの世界を楽しむことが出来ました。映画館で見ることができて良かった。エンドロールが流れている間も、もっと観ていたいと思わせられました。
素敵な映画で>>続きを読む
日本語版で観たのだけど、
声も含めてオラフに心を完全に奪われました。
エンドロールでオラフはピエール瀧さんだと知り、愕然としました。
私の中で「凶悪」に出演していたイメージが強烈で、
もし、最初にそ>>続きを読む
非現実な話なんだけど、3人の抱く気持ちはとても現実的で、頼もしく真っ直ぐ生きていく姿を観ているこっちは、切なくなったり、大自然と人の心の美しさに感動したり、
終始涙目になってしまいました。
そして気>>続きを読む
主人公の藤野涼子が真実を見据えていく表情が、揺れ動いていた前編とは異なり、美しい戦士でした。
それにしても松子が純真で、悲しい。。
何事も無かったように消化されて行く現実を、主人公の女の子が自分も同じだという無力感と、何かがおかしいという違和感との狭間で、だったら真実を知りたいと行動を起こす。そんな中、たとえ傷つきながらも真っ直ぐ>>続きを読む
百舌鳥の不可解な習性、はやにえ、それは衝動だ、、というフレーズが池松さんの声で何処かで流れる。一貫して重い不安があり、ドラマ時代からそこが好きだった。
映画では隠されていたことや、ダルマの全貌が明らか>>続きを読む
前半はとても楽しんで観ることができました。
途中からびっくりしましたが、、、。
素敵な話でした。
目的も意図も分からない、だからこの先もどう行動するか予想も出来ない、コントロール出来ない未知の生物に対して、人々がどう向き合い行動するか、魂のぶつかり合いを感じました。
ゴジラも生き延びる為に必死で進>>続きを読む
お祭り騒ぎを見てたら、あれ?
ほろほろと涙が溢れてしまった…。
家の中が明らかになるまでの前半部分、
これから良いことは何も起きない、という重々しい空気が、観ていてとても緊張した。
後半は、
何でそんな行動するのよ、というところを、
各登場人物の描かれていない部分>>続きを読む
初めて見たのですが、
二人や周囲とのやりとりが面白く、楽しんで見てしまう。
ラストに向かい緊迫する場面もあり、
エンディングは沁みるものがありました。
結局マフィアのボス以外、
悪い人はいないのでは>>続きを読む
映画館で初めて観た時は、意識の中というか、夢の中というか、精神世界の映像表現に鳥肌もので、DVD出たら絶対買うぞ、と思いながら観たものでした。
これ、登場するキャラが、皆んなカッコ良くて、ついつい何回も観てしまうのです。