これといって褒めるところがない…
久々に「観て失敗したなー」という感じの作品。ディカプリオとマーク・ライランスの演技だけはよかった。
このおもしろくなさで尺が長いのもいただけない。うーん。
ここ 10 年でもトップクラスの出来では。エンタテイメントアニメ映画の最新の在り方を堂々とみせつけた作品だと思う。アニメシリーズ観てなくてもたのしめたので迷っているなら観るしかない。必見。
基本は初見で見ても楽しめるように補足を入れつつ、見せる要素を限定することで単独の作品として楽しめるように作っているのが伝わってきた。ともかくあらゆるカット、1 秒たりとも無駄がない濃密な展開が最初から>>続きを読む
ともかく映像がよかった。時間軸が交錯するながらもダイナミックなカメラワークの映像は圧巻。スーツ等の衣装もきれいでそれだけでも楽しめる。話の筋としてはオチにちょっとエモいところ挟んできてダンケルクより「>>続きを読む
まぁバカっぽい映画だし、これといって劇的な作品ではないけど、とりあえずオタクというか社会に馴染めない人間の吐露がひたすら繰り返されるし、その行為性そのものがその人種のそれで、なんというか救いはない
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ厳禁ということでどんな仕込みがあるのだろうと思って緊張してみていたけれど、開始 10 分ぐらいで映画を撮っている体の映画を撮っている体の映画だということはわかって、これはすぐ気づくだろうからこ>>続きを読む
すべて PC の画面内で完結するとは言うものの、結局ビデオチャット等で顔や人物を写しながらなので、コンセプトとしてはおもしろいけど必然性があったかはわからない。もちろん web カメラ等の視点の制約が>>続きを読む