Hanaさんの映画レビュー・感想・評価

Hana

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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.8

精一杯向き合って一緒に過ごす時間を大切にしてたつもりでもまだまだ知らないことがたくさんあることに気づいて苦しくなって涙が流れてまた前を向くんだよね

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6

“あんたは私と別れられていいよね、私は私と別れられないんだもん”
自分で自分をコントロールできない辛さが全部ここに詰まってた
辛かった
 

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.7

自分を知って生き方に行き詰まって彷徨ってるティーンが偶然出会った同じ境遇の人を心の底から愛して愛される究極の愛の物語だった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

ユダヤ人として、偉大な科学者として、自分がどうあるべきなのか、共存するアイデンティティの中で揺れるオッペンハイマーの人生をひたすら辿る3時間だったけど、終始圧巻の映像美だった。

ただただ原爆の悲惨さ
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劇場(2020年製作の映画)

3.7

永くんの不安とか現実に向き合えない脆さってどこから来るんだろうって考えるとクズって言葉だけじゃ片付けられないなって思った。東京出るって決められた沙希ちゃん頑張ったえらい。

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

代わり映えはしないけどちゃんと違う日常の愛おしさを教えてくれた
いい空気といい会話だった

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.5

最近の少女漫画実写を見てないけど、この頃ってなんかすごく型があるよね
洋楽挟みながらコメディ入れて泣いて晴れて交際みたいな
やっぱ山崎賢人リアル王子様なんだなって改めて

AWAKE(2019年製作の映画)

3.9

これは結構よかった
awake開発までの英一の没入感が好きだった

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

娘と過ごすまで会話もほとんどなく退屈に感じてしまったけどそれがジョニーの空虚感なんだろうなと
やっぱり人間能動的に生きてないとしんどいさそりゃ

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

4.2

見終わった後、沢山の先生が私たち学生に見せたかったものはこれかと思ったら胸が熱くなった

この場所に来るまでのケアがひどく不十分だったことに胸が苦しくなって悔しくて焦った
それでもやっぱり、言葉に出し
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

大集結胸熱展開満載ですごくよかった!
人類はまだ赤ちゃんなんだから他の生き物のこともっとリスペクトして謙虚に生きよってね

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

やっぱりおんなじこと繰り返すの、自分なら上手くやれると思うんかね人間は
もう絶対みんなブルーの虜でしょ

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

恐竜ロマンだんだんわかってきた🦖
ちなみになんで人間がこんなにも同じことを繰り返すのか理解に苦しむけどまあ人間ってそうなんだよねきっと

フォーカス(2015年製作の映画)

4.0

こんな眼福なラブストーリーだなんて聞いてなかった最高。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

とても丁寧な映画だった
情報量が多くなる題材なのに、
感情の余白がしっかりとあって
リアリティのある緊迫感がすごかった
そしてそしてベネディクト・カンバーバッチ、凄まじい俳優

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アクションがもうね、
ものすごくかっこよかった
主役たち全員が生き残るわけじゃないのがリアルなのかもだけど推しが…
クリスプラット様を拝む今日この頃
so far so good~

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.9

スピードも緊張感も全部良くて
めちゃめちゃ面白かった
ストーリーのツッコミどころはあるけど
クリスプラットの最高な筋肉を堪能

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

こだわり抜かれているのにどこか雑で
楽しいのに悲劇的で
真面目なのに茶化してる
この世界観全てがチグハグで愛くるしい
ただ個性的なだけじゃないウェスアンダーソンの世界にまた浸りたい

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

全員がしっかりとそこに生きていて、話す声と使う言葉が心地よかった。すごくよかった。

ただこの物語を美談にしていいのかわからない。未咲の人生は悔やまれるし鮎美の強さに甘えたくない気持ち

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

最後のムービーが最高に愛おしかった

本当は自分を痛めつけなくてもいい場所がいいけど自分で見つけた居場所だからね、誰も引きはがせない、こうなったらあったかく可愛がってくれる兄たちと一緒にいい夢語れたら
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

私にはわからないギャグが多すぎて自分だけ笑えない惑星にいる気持ちだった
オダギリジョーと山田涼介のやりとりだけ最高に良かった

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.7

吉沢亮が演じてて一番楽しかった役を見てきた最高

もうこういうの見て元気になろうみんな、しょーもな、って言って笑おう

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.4

衣装もセットもほんとに可愛かったけどストーリーはとっても軽めだった

ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

3.9

あるセクシュアリティが病気と呼ばれる場所でのセラピーはただの価値観の押し付けで、
でもセラピストにとってはきっと正義で、

今病気と呼ばれて治療として行われてるセラピーも、いつかの時代にはそうではなく
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

夫を献身的に支え常に落ち着いていて美しい理想の妻
妻を誰よりも愛し記念日に高価なプレゼントを贈る理想の夫
結婚はその役割を演じ続けることなんだって。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.2

最高に甘いJude Lawを堪能できるcozyな作品、完璧。
はぁ幸せ〜

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.1

正論が通じない相手に正攻法で挑むことがどれだけ難しいことか、
目を逸らそうと思えば逸らせるものを見ていることがどれだけしんどいことか、
それでもそこに残る可能性と希望を見つめて進み続ける、
こんなにす
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.6

戦争に生き残ったことへの苦しみについてゴジラを見て考えるとは思わなかった
エンタメとしてとても面白かった

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.8

名前だけじゃななくて、どこまでもプロフェッショナルなアトリエの人々と、その人たちの愛と情熱があるからこその魅力なんだなと
Dior展の前に見たかった、、

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

ただただアーネストの人生の一部を追った3時間半
ただそれだけだけど平穏ではない日常
平気で殺される先住民族
その淡々とした軽すぎる命の扱い方が、淡々とした演出と合間って
何もないけど目を離せない時間だ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

鑑賞後のあの興奮と多幸感をどう言葉にしたらいいかわからない。
この熱をもってた高校時代が懐かしくて、いつ手放してしまったのかと悲しくなる。
本当によかった!

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