チャドウィック・ボーズマンへの追悼に対してウェイトのある映画というのは理解してる。
それもあって終始暗い気持ちが続く物語と前提してもいい。
その上でだ。
全米では大絶賛されてると聞いたけど、誰が>>続きを読む
伊坂幸太郎氏の「マリアビートル」を原作とした映画作品🎥
ライアン・レイノルズ主演のデッドプール2を手がけたデヴィット・リーチ(デイヴィット・リンチ監督と混同されていたりしますが、別人です)監督の新作>>続きを読む
マイティ・ソーといえば、アベンジャーズの一員でありながらも、常に第一線を走り続けるタイプとは違って、太ったり痩せたり、そしてゴツいんだけどコミカルな印象も持った可愛らしいキャラクターとして愛されていま>>続きを読む
1980年代の名作「トップガン」が36年ぶりに続編ということで、前作を改めて観てからの観賞🎥
パイロットとしてエリート中のエリートである"トップガン"の訓練生として前作から既にエリートど真ん中のトム>>続きを読む
漫画原作。
いじめから始まる復讐劇を描いたスプラッター(殺人などを生々しく描くもの)映画で、出演者のほとんどが学生ということからしてもなんだか映画「バトルロワイヤル」を彷彿とさせる雰囲気がありました>>続きを読む
実際に起こった「北九州監禁殺人事件」をもとに作られた作品で、元々事件の概要を知っていた上で観ましたが、通ずるところはたくさんあり、椎名桔平演じる村田のサイコパス感はまさに犯人を想像させる怖さがありまし>>続きを読む
本作はドクター・ストレンジの2作目でありながらも、去年公開の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とストリーミングサービスの「Disney+」で去年放送された「ワンダヴィジョン」のその後を描く作品と>>続きを読む
DCコミックスでありながらDCEUには所属しないという独自の道を走るバットマンの映画最新作。
まず最初に言っておくと、個人的にはバットマンのすごいファンとかでもないんだけど、DCといえばエンタメの最>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2019年に実際に政府が発表した「老後2,000万円問題」を背景に、日本人はお金についてどう考えていくべきなのかをコミカルに描いた本作。
お金に無頓着な旦那や、贅沢好きの姑の登場など、演出こそ過剰で>>続きを読む
乙骨君と里香ちゃんの愛情と、五条さんと夏油さんの友情が大きなテーマとなっている本作。
また、乙骨君の声優さんはエヴァンゲリオンのシンジ役である緒方恵美さんなので、ところどころシンジを想起させる演出な>>続きを読む
「悪魔のいけにえ」シリーズの最新作がNetflixでということで鑑賞。
音で脅かす描写や、チェーンソーを持ったレザーフェイスが追いかけてくる緊張感など、ホラー映画の王道演出は新シリーズの場合冷めるこ>>続きを読む
今までの映画バイオハザードシリーズといえばアリスを主人公としたオリジナルストーリー。
当時はオリジナルストーリーであることにガッカリして、そのあとシリーズに馴染んできたかなと思えばアリス編は最終章を>>続きを読む
コンフィデンスマンJPは本当に良い意味で裏切りのないコンフィデンスマンJPの世界に連れて行ってくれるので好き。
それでいて物語そのものは裏切りの連続で、どこまでが真実でどこまでが嘘なのか振り回される>>続きを読む
仮想空間という設定は現代のメタバースなどの世界観と似ているため、過去の超名作でありながらも現代的とも言える作品。
過去3作品が公開されているものの、もう20年くらい前の映画なので「マトリックスって超>>続きを読む
ホランド版スパイダーマンが好きなファンとしては安心の新作。
とにかく期待して観に行っても期待を超えてくれるし、特に本作では子供の頃に観たヒーローショーで敵役を倒しにきたヒーローが出てきた瞬間の興奮を>>続きを読む
キングスマン3作目は時系列としては1作目の前にあたるもので、当シリーズの物語のキーポイントとなるテーラー「キングスマン」の起源が描かれています。
個人的にキングスマンに求めるものって、スーツを着て0>>続きを読む
レオナルド・ディカプリオ出演の最新作がNetflixでということで、ほとんど前評判やら予告すらも見ずに観賞。
んー、まぁまぁかなぁ。
監督だけでなくキャストでも作風とかを予想したりしちゃうけど、確>>続きを読む
内容に純粋な評価をしているというより、単純にこういう映画が好き。
現金輸送車の会社に入社する際のパトリック・ヒルことジェイソン・ステイサムの入社試験は007のスカイフォールの復帰試験を彷彿とさせるし>>続きを読む
明らかに前半は後半への伏線回収のような盛り上がりを示唆するような雰囲気を醸し出してるけど、正直物語の本筋がハッキリしない感じの映画。
保安官を殺害したことから20年間の懲役を経て、再び妹に会いにいき>>続きを読む
賛否両論ある作品と聞いて観たけど、個人的にはかなり面白かった。
実際にあった昭和最大の未解決事件「グリコ・森永事件」を題材にした物語で、作者はこの事件について事件現場等を訪れたりと相当勉強したらしく>>続きを読む
小説が原作の本作ですが、元々の原作小説が既に映像化を見越して作られた作品であり、もっというと大泉洋を主演とすることを前提に作られた作品なので、執筆には大泉洋自らの意見も反映されています。
それをまん>>続きを読む
マーベルシリーズ26作目でありながら、前評判ではマーベルファンの酷評を見たりしていて、どうなのかなーと思ったたけど個人的には面白かった◎
戦闘シーンがバイオハザード感あったりモンスターハンター感あっ>>続きを読む
MCUシリーズは他作品との間で伏線回収があるから、MCU作品ほぼ全て観てるけど、観ててもしばらく経ってると伏線回収に気づかないことがよくある。
時系列としては冒頭がキャプテン・マーベルと同じ時代であ>>続きを読む
OLなんだけど喧嘩好き。
誰が誰より喧嘩が強いだのOLにはあり得ない会話に合わせて「最後の人換気扇消してねー」とか「缶を燃えるゴミに捨ててる」とかOL的な発言のギャップが非日常感を演出していて、それ>>続きを読む
ダニエル・クレイグの最後のボンド映画として話題の作品。
コロナ禍によって上映を1年以上延期したということもあって作品ファンからすると待望の新作だったわけだけど、個人的には全シリーズ観ていてクレイグボ>>続きを読む
20年ぶりくらいの鑑賞。
元々姉に勧められたのがキッカケで当初観たけど、当時はなんとなく"難解映画を観た"ということに浸ることしかできなかった記憶がある。
ただ、映画の物語となる構成は覚えていたの>>続きを読む
夢を題材にした物語。
現実から夢の中へ、そして夢の中からさらなる夢の中へ。
その階層の先には何があるのか。
しかも他人の夢の中を舞台にするっていうんだから複雑になって当然なわけだけど、考察好きに>>続きを読む
1971年のロンドンを背景に描かれた実話をもとにした強盗事件。
これ実話をもとにしてるっていう前情報ありきで観てたけど、途中で「え?これ実話がもとって言ってなかったっけ?」と混乱するほどまさに映画的>>続きを読む
本作は黒人差別的なジムクロウ法が蔓延る1960年代を舞台に描かれた作品で、幼い頃から野心の強い黒人のバーナードが主人公。
大人になり、その野心を社会にぶつける時が来たものの、未だ社会は黒人を受け入れ>>続きを読む
安定の"チーム「HERO」感"。
前作のマスカレード・ホテルが楽しめた人はもちろん、ドラマ「HERO」が好きだった人もあの頃を懐かしめるようなキャストとカメラワークなんかがツボかと思います。
キム>>続きを読む
11の続編。
このあたりから「そういえばオーシャンズシリーズの音楽ってカッコいいなー」と思って、音楽を担当しているデヴィッド・ホルムズを好きになった。