見終わったときの感覚で、先日目撃したビヨンセの伝説的なショーを思い出した。ショーの最先端最高峰があれならば、こちらはその起源の物語か。ショーというものへの興味が湧いてきた。
しかし「ショー」とはなんな>>続きを読む
変なズームとか妙な演技やゆるい間で不思議な映画だったけど、ところどころで思春期の感覚が蘇ったり、悲哀を感じる部分があった。ヒロインが微妙にキュートだと思ったのは自分の好みなだけか。
濡れた(湿っぽい)暴力
乾きを癒そうとするのか、画面は湿りまくってる。汗とか血とか感情表現とかもろもろ。
色々と過剰だけど中心はシンプルな話であるようにも思われるし、種々の演出もなんらかのテーマから導かれていると考えれば頷ける。
DVDに入ってるオーディオコメンタリーが良かった。
実写版攻殻を見たが、>>続きを読む
うまいしラストは泣けた。話が広がりすぎずドラマに重点を置いたところも良かった。
なぜか主人公が長谷川博己に見えて仕方なかった。雰囲気似てるんだろうか。
追記
見てるときは儒教やんとか思う場面もあっ>>続きを読む
前方の席で見たら結構楽しかった。映像も音も綺麗な部分はとても綺麗だから、なんらか乗れれば面白いと思う。
ヒロインがミステリアスなんだけどどこか共感できる部分もあって、最終的に感情移入したのは主人公で>>続きを読む
……え?
追記
子どもたちはこれを見て何を感じるだろうか、というのが気になった。自分はそこまで詳しいわけではないにせよ、あまりにジブリの文脈(?)を知りすぎているので、それが妨げになってしま>>続きを読む
ずいぶん勝手な話だな、まあ時代も時代だしな、と思ったが最後の哀愁とか普遍的な感情の動きが見えて良い。
あとは文化の記録的な意味で面白い。
一人の女の青春が筋だが、その背景にある革命あたりのイラン(とウィーン)の様子が面白い。
おじさんとダンスするところとか祖母のブラジャーとかところどころのエピソードでほろっとくる
今年一番好き。特に導入とクライマックスが上手すぎる… クレしんにせよカイバにせよ、この人のアニメは感情や心の根っこの部分に働きかけるのが上手い。自分もズビズビ泣いたし、隣の派手な髪色のお兄ちゃんも泣い>>続きを読む
かなり予想と違うものが出てきて戸惑ったが意外と楽しめた。あれがこうなるのか、という比較とその理由を考えるのも面白い。DVDが出たらじっくり見てみたい。緊張感の違いとか。
攻殻、押井マジリスペクトな感>>続きを読む