みゆさんの映画レビュー・感想・評価

みゆ

みゆ

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.0

これ12年かけてたの…?凄いな。最初長いかなぁって思いながら見始めたけど面白かった。人生って色々あるよね。音楽ずっといいし見入ってしまった。つかイーサン・ホークてずっとかっこええねんな。

母へ捧げる僕たちのアリア(2021年製作の映画)

3.5

兄弟愛も素晴らしいし、お母さんの事を全員でお世話してるのも良かったな。終盤で歌を歌う事を反対していたお兄ちゃんがコンサートのチケットを渡してくれて抱き合う二人の後ろ姿に良かったね、と思った。

またヴィンセントは襲われる(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ある日突然、職場のインターンから暴行を受けたヴィンセント。回復する間もなく別の同僚にも襲われ、加害者たちはいずれも襲撃時の記憶を失っている。その後もヴィンセントに殺意を向けて襲いかかってくる者は後を絶>>続きを読む

フライトプラン(2005年製作の映画)

4.0

母の日だったのでそういうものを見ようかな、と思いオススメで鑑賞。やっぱり母は凄いし惜しみない愛情で守ってくれるんだな。私の母も元気でいてほしい。楽しく笑っていてほしいと思う。

シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年製作の映画)

4.0

どっちが前だか分からなくなってしまった時に見るのもいいかも。「夢にも思っていなかったこの二つの手で、青空さえつかめるとは」

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

青春ドラマでありながらも大人のロードムービーの味わい深さも感じられて良かった。36歳の彼が18年前の初恋を辿る旅。思い出を重ねてゆく2人、突然の別れの前に交わした約束。台湾と日本、ノスタルジー溢れる景>>続きを読む

蛇の道(1998年製作の映画)

3.5

ラストああこういう話だったのかって、哀川翔も香川照之もまんまやしやっぱり黒沢清はうまい。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

2.0

福山雅治やからいいのか分からんけど石田ゆり子への唐突な執着は不自然が過ぎるやろ。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.0

親子関係ってうまくいったりいかなくなったりどちらが妥協するかとかだなぁ。私は相手の機嫌がなおるまで待ってます。

帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

4.0

こういうのがいいんです。かっこいい!!!お姫さま抱っこは羨ましいな。

耳をすませば(2022年製作の映画)

1.5

金ローでやってたので見ました。これの実写は難しかったかな。

Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

4.5

さっき見た映画を引きずったまま鑑賞。めっちゃ苦しい。苦しいんで自分でMerry Christmas Mr. Lawrenceを弾いたりしてみる。さみしい。くるしい。

Ryuichi Sakamoto | Opus(2023年製作の映画)

5.0

2023年3月に他界した坂本龍一の最後のピアノソ口演奏を記録したコンサート映画。坂本龍一の代表作として知られる楽曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」など教授自ら選曲した20曲>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

5.0

テキサスの荒野を放浪する男の妻子との再会と別れを描いた傑作ロードムービー。荒野をひとり彷徨っていた男が、ガソリンスタンドで気絶。記憶を失っている男の持ち物を手がかりに連絡を受けたウォルトは、男が4年前>>続きを読む

ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

4.5

1975年の作品を劇場で見られるとは!色々本当に可愛いな。寄宿女子学生たちの日常、詩を読み美しい生花を水に浸して顔を洗うとか、なんて素敵なんやろ。コットンレースやフリルの白いワンピースに身を包む彼女た>>続きを読む

若草物語(1994年製作の映画)

3.5

こっちのLittle Womanも良かった!えー…皆んな可愛い過ぎる。話としては結構苦しい物語なんやけど何回もリメイクされるのが名作なんだなぁと思った。皆んな大好き、可愛い!

無名(2023年製作の映画)

5.0

王一博(ワン・イーボー)が鏡の前で身だしなみを整えるシーンがある。ダークスーツに身を固めて、ネクタイを結ぶ。喜怒哀楽を押し殺した、あるいは喜怒哀楽を失ったような醒めた表情が美しい。W主演というかこっち>>続きを読む

おかしな二人(1968年製作の映画)

3.5

昔ながらの王道コメディで、待ってましたの展開の応酬。何回観てもここが良いんよな、って思いながら笑ってしまう。始まる時の曲の雰囲気が最高で、何回観ても良きです。

はちみつレモネード(2020年製作の映画)

2.5

母と過ごす時間はとても大切だし、私自身も大事にしてる。

もみの家(2019年製作の映画)

3.5

不登校になってしまった女子高生が支援施設での出会いや経験を通して成長していく姿を描いた人間ドラマ。それぞれに問題を抱えた人たちを受け入れて自立を支援する「もみの家」に、不登校が続いて入所。そこで暮らす>>続きを読む

水深ゼロメートルから(2024年製作の映画)

3.0

夏休みに補習でプール掃除することになり掃いても掃いても隣の野球部のグランドから砂が飛んでくるから、先生いないしサボりはじめて、ふざけて遊んで、笑って、なんか黙って、まじめに語って、そうして外の世界から>>続きを読む

闇の子供たち(2008年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

え?は?江口洋介って罪滅ぼししてるつもりやったん?嘘でしょ…。え、何これキツ…。何でこれ見たんや私は…。

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

3.5

総集編みたいの面白かったし、何か見たかったから見てきました。話知ってるのにやっぱり面白いな。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

5.0

母が鬼になったなりゆきにも悲しい過去があるんじゃ…と一緒に視聴。

ラスト・リペア・ショップ(2023年製作の映画)

4.0

LAの学生たちのために楽器の修理に情熱を傾けてきた職人たち。子供達に楽器を手にすることを諦めさせないという情熱と仕事への誇り。39分間に人生の全てが詰まってた。バイオリンを弾くことが大好きな少女の笑顔>>続きを読む

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.5

ゴールドラッシュ、一攫千金!その黄金を狙うまでにあまりの空腹で靴を煮て食べてみたり(靴紐はまるでパスタ)崖から落ちそうな小屋でワタワタしたりロマンスがあったり。パンにフォークを刺してダンスを真似るシー>>続きを読む

サーカス(1928年製作の映画)

4.0

いい...素晴らしい!!!ある男がひょんなことからサーカスで仕事をすることに。そこで出会う空中ブランコを演じる女性に恋をする。チャップリンらしい笑いと恋。男はピエロではないのにどこまでも道化に徹してい>>続きを読む

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

4.0

こういう話だったのか…。ロバート・ダウニー・Jrはやっぱりうまいなぁ。判決はどうなる?どうなるの?って思いながら見てしまったけど、それとはまた別に父の深い愛情が分かって黙ってしまうシーンとか兄弟の関係>>続きを読む

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

2.0

何も考えなくていい怪獣映画。チャンピオン祭り(メガロ)や流星人間ゾーンのゴジラ ゲスト回好きな人にはぐさっと刺さる怪獣覇王映画。ひたすら怪獣が出てる。ゴジラも神ではなく強い怪獣の一種なんだな。疲れない>>続きを読む

パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)

4.0

リヴェットのパリでかくれんぼを鑑賞。セリーヌとジュリーやデュエル、北の橋みたいなシスターフッドな雰囲気がたまらん。この題名は「天地無用」の意味だけど、こういう表現というよりも、箱の側面の上にhaut、>>続きを読む

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

3.5

「あなたは神父となり、ローマ教会に人生を捧げるのだ」。時は1858年。教皇法は「絶対もの」。ユダヤ人、7歳になるエドガルド君が突然連れ去られローマ教皇の側でカトリック教徒して育てられ、司祭になる。
>>続きを読む

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

5.0

チェルノフ監督はアカデミー賞授賞式のスピーチでロシアの即時撤退を求め、あの壇上で「作品を作ることがなければよかった」と語った。これは現実なのだと呆然としてしまい苦しい映画でした。映画は記憶を形成し、記>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ冴羽獠…。原作もアニメも見てたファンとしてはGet Wild流れるとニヤニヤしちゃったな。ヘリがパラパラどっか行ったから続編アリかな。

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