期待をし過ぎた。出来れば役者の演技だけで全ては伝うるんだと思うんだけどな。最近の映画は余計な台詞や内心のシーンで伝えようとし過ぎ。
『奇妙』に尽きる。
映像も間も音楽も新鮮。
観客は、常に箱庭の奥行きがない常にピンとがあった視点を見せられている感があって良い意味で疲れる。好きな映画。
Mid summerに 期待
分断させられた壁は次々と人を分断させる。遠い国だから宗教が違うからと見放して考える事が出来ようか。
前作が脚本、撮影、音楽最高過ぎたな。今作は普通に「劇映画」だった。2作目になるとどうしても人物像をみせていこうとするよな。そこに余計な台詞が含まれる、前作から優れた役者たちなんだから、彼らの演技で語ら>>続きを読む
前作に比べ始めのシーンではお仕置き感があったが全体では弱まった。お仕置きで語るよりも台詞で語る方に今作は重きを置いている。言葉で語ってしまうと主人公の行動の矛盾がより目立ってしまうからちょっと残念。今>>続きを読む
家族の描き方も何かもまあアメリカンだな。「明暗」の描き方はこれからアジア映画に期待が出来るし既にあるな。
光が当たらない問題をメジャーなチームで作れるのはさすがアメリカだと思う。実際は映画以上に深刻だろう。最後のジェレミーレナーのセリフは良い。ただしそのセリフを無しに語れたらもっと凄みがあったかもしれない>>続きを読む
何に救われるべきなのか、何を信じて生きていけば良いのか。
タルコフスキーの映像は美しい。
ウイレムデフォ、いい役者だ。というか子役も母役も全体に良い。ホロっと涙。