マットデイモンの話かと思いきや、アダムドライバーの話かと思いきや、嫁の話だった。
美術と衣装が素晴らしい。
薄暗く、じめじめとして、土臭く、鎧は動くたびガチガチと鈍い音を鳴らす。
伯爵は小綺麗で、戦場>>続きを読む
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めっちゃ面白かったけど、タイトルバックのpart1の文字の絶望感。
スペースオペラものとしてスケール感が凄まじい。体力を必要とされる。
出来はまさに監督の集大成。ボーダーライン、メッセージ、ブレラン>>続きを読む
冒頭の発進シーンはテンション上がったんだけどな…。
その後のアクロバットもいい感じやんってなったのにな…。
ストーリーが全部茶番。
つまらない作劇なんかどうでもいいからもっと戦闘シーンを、バルキリーの>>続きを読む
まさに痛快冒険活劇。
群衆、演技、カメラワークの動きが滑らかに繋がっていくのが気持ちいい。
映画の面白さってこういうことだよな。
いろいろ分析しても面白いけど、それをするのが野暮に思えるほど明快で楽し>>続きを読む
宮崎駿の懺悔であり、開き直りであるということはわかった。
でもやっぱ全然共感できなくて面白くないと思ってしまう。
急に海外ドラマのような画作り。
1から真っ直ぐ繋がる続編。
ところどころ説明省かれたまま話が進んでる。
群を抜いて面白い!
安定の嘘日本だけど、あの息苦しさだけはちゃんと日本だった。
立駐でのドリフトレースがめちゃくちゃ見応えある。
ラストレースでフォードのボディにGT-Rのエンジン載せて勝つの激アツじ>>続きを読む
のちのシリーズに続く、アクション映画としての片鱗が見え始めた感じ。
1よりは話がまとまってて、見てて楽しかった
娯楽映画として気軽に楽しめるのはありがたい
久々でも魅入ってしまった。
昔理解できずスルーしてたところがわかるようになっていて、自分の変化に気付かされる。
去年の劇場公開行っておけばよかった。
描写一つ一つがリアルで細かくて、これ以上の非日常>>続きを読む
雰囲気シネスコって舐めてたら足をすくわれて、大コケして嘲笑われた。
バッティングした瞬間の臼田あさみの馬鹿笑いがまさにそう。
やられた。
最後に太賀が全てを持っていった。
めっちゃ楽しい。
元気な悪役、ロックパイが最初っから最後まで大立ち回りの大活躍!
ドレット軍はジオン軍だし、ギンガナム艦隊!
文化・思想の違いがよく伝わってきて、この時代は全員が互いに足を引っ張り合>>続きを読む
クソ暑い日にクーラーの効いた部屋で籠って観るにはちょうどいい清涼映画。
だいたいエヴァ。
絵の密度が素晴らしい。
後半にかけて良くなっていった。
構成のやり方はもっと他にあったはず。
でなければ、未来のミライちゃんはそんなに出てこないからタイトル間違ってる。
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冒頭でいきなりコングのモーニングルーティーン見せられて、いろいろ察した。
でも元々怪獣映画ってこんなもん。
ハリウッドまで行って白目剥くだけの小栗旬かわいそう。
あれだけの登場人物をちゃんと捌き切る脚本がすごい。ただやったらやり返すを繰り返しているだけなんだが、最終的に主人公にはとてつもない変化があって見応えがあった。
ショットがどれも絵画的で、冒頭の結婚式>>続きを読む
原作の富野節はそのままに、映像の密度が凄まじかった。夜間戦闘とその下で逃げ回る描写は迫力たっぷり。
富野作品をこんだけ金かけて作ってもらえるのは嬉しいね。
2部早く。
映画を題材にした「冴えカノfine」を期待していたのだけれど、そうではなかった。
サクセスストーリーとしては気持ちよく、楽しく観れるが、シャバさも目立つ。描かれてる映画界がちょっと古くて完全にファンタ>>続きを読む
キアヌリーブスってジョン・ウィックで今やワイルド枠だけど、やっぱり元々はただのヒョロガリ隠キャだったよな。
1999年が理想郷として描かれているのが割と冗談じゃなくて予言めいてきてる。
密林戦の描写凄すぎん?
夜目がきかないという表現初めて見た
ロードムービーとしての映像が美しい。
その中で描かれるノマドの営みは一見輝いて見えるけれど、その裏には社会的な闇が存在するという構図が素晴らしかった。
笑顔の裏の苦しみを想像してしまう。
20年後くら>>続きを読む
カメラが感情に対して素直。
いいなーと思いつつ、最後までどこか乗り切れなかった。
何も考えてない人たちを何も考えてないやり方で撮ってて興味深かった。
誰かに縋りたいだけなんだって結末は清々しくて良い。
でももっと面白い見せ方あったよな?
シリアス展開が一度くらい来るのかと思いきや、ずっとバカしてるだけで終わって最高。
ずっと音楽かかってた気がするし、シラフの場面が一回もなかった
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ストーリーはひたすら追って追われるシンプルな構造。
最後に背景として社会問題も出しつつ、綺麗に終わった感じ。
アクション映画として良作。
ループもので何度も黒人が警察に殺される場面を見せるという発想は尖ってて良い。
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期待通りの造形・世界観の良さなんだけど、尺の割に話が進んでないのが気になる。
続編どうこうの前に、もうちょっと話まとめといてよ。
今のペースだと3部作だったとしても終わりそうにないんだが。
ゼロから畑を耕し、家を整え、ひよこ仕分けが速くなったって拭えない生活への不安感。
一歩進んでは二歩下がる、そんな日々。
うん、でもおばあちゃんに帰結する意味はよくわからない。
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終わりを迎えることができて嬉しい。
いい卒業式だった
立ち直るには時間が必要だったんだ。
その分、きちんと全てにケリをつけてくれた。
ツーショットがたくさんあったのが印象的。
それだけで画面に温かみ>>続きを読む
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役所広司の演技が素晴らしかった
突然、大声出す、怒鳴る、泣き崩れる、ぶっ倒れる。
そうした観ている者の感情を揺するアクションが、苦手な日本映画っぽいカットの中でもよく映えていて引き込まれた。
「普通>>続きを読む