りいちろーはロッデンベリーの夢を見るか?ぜひ図書室に1セット。
技術が先か戦争が先か。携帯電話によるInformation warfare。まるで情報と人命の間に変換因子があるかのよう。だがこの時代にはライヒスマルクも円も存在しない。断固とした少年漫画的理想の前に>>続きを読む
この時代にない素材なのなんでですかみたいな。竹のフィラメントじゃ真空管に使えない。だから、タングステン使ったりとかってしてるんですよみたいな。なるほどねって。なんかそういう話を聞くとね、いつかちゃんと>>続きを読む
ロキはいくら自己愛といったって演じてる役者が別人だから。アニメーションなら軽々20分で完璧に描ける。というわけで、3話。
8話のジェリーと小便の殴り合いをあの尺やるアニメーションってやっぱりどっかおか>>続きを読む
3D空間の並置を考えることに疲れたら、一時的にレイヤードスタイルの描線世界に逃げ込む必要があるだろう。それでもやはり、次元切りバサミでどこへでもいける(ポータルは今や知覚型ストーリーテリングの必須装備>>続きを読む
チャーリーカウフマンいじりちょくちょくある。ダンハーモンが彼のファンのようだ。カウフマン版オズみてみたい。
「旅なくして目的地に到達することはできない」
「おれは瞬間移動するから」
恒例のケーブルテレビ回をさらに尖らせた第六話がこのシリーズの態度をよく表してる。理解が追いつかない速度と量の反語パンチ。ジー>>続きを読む
いじめっ子から助けてくれた兄に重ねてボコられながら、かなりしんどい最小単位コミュニティのなかで必死に家父長の良心をみつけようとする子供の気持ちにさせてくれる、このシリーズ自体の偽悪的にイージーな態度。
フィンチャーはエイリアンにリトライしたかたち?
『JIBARO』はミエルゴの運動神経を煮詰めたようで――『目撃者』のダンスシーンみたいな――森にしては人の手を感じさせすぎるストロボ的な照明とか相変わら>>続きを読む
『ケーブルテレビのアップグレード』の形式は後のシーズンでも反復されるが、まさにザッピングの断続性を味わえる除霊的体験。
アルベルトミエルゴはアニメーションでオスカー“作品賞”を取るつもりだ。