DCさんの映画レビュー・感想・評価

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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.9

映像は前作に引き続きカッコいい。

まさかそこで終わるとは、、次回作に繋がるとは微塵も思わなかったからかなり驚かされた。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

IMAXで鑑賞。

CGを極力使わずにフィルムで撮った映像美はいつもながら素晴らしい。
流石のクリストファーノーラン。

ただTENETほどではないけど、時系列も入り乱れてるのと登場人物も入り乱れてて
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

手に力入りながら、グイグイ引き込まれて鑑賞できた。
ドラム一年であれは流石にないよなと思ったりはしたけど、大好物のストーリー。

雪祈の事故は、それいらん!って声出たくらいに感情移入して悔しかった。
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大脱出(2013年製作の映画)

3.7

スタローンもいいけど、シュワちゃんがカッコよかった。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.6

皮肉が効いててテンポも良くて面白かった。
神戸牛が世界で有名って知らなかった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.3

5歳の子供と一緒にアマプラで鑑賞。
子供は楽しんでいたけど、内容が薄いので上映期間に話題に乗っかって映画館で観なくてよかった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ある意味王道な展開だけど、期待を裏切らない良い映画だった。
途中からお父さん覚醒モードで、表情見てるだけで涙出てきたのと、兄貴の不器用ながらも妹想いなのも泣ける。

無音の中で観客の顔見せて家族に娘の
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.4

結構期待して観ただけに、そっちかー!という感想。
田舎の村人の間で起こる謎の事件と人間の怖さを描いたサスペンスだと思ってたら、オカルトホラー物だった。

間延びしたシーンも多くて長いけど、比較的ダレず
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健太郎さん(2019年製作の映画)

2.3

展開とラストが想像を超えてこなかった。    

怪物(2023年製作の映画)

4.3

ほぼ事前情報なしで鑑賞。
怪物ってそういうことかー。
見終わって考えると、タイトルからすでにミスリードされてた。
終盤まで不穏な空気と緊張がすごいし、見事に騙された。
想像してたのと全く違う展開でいい
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

思った以上に母親がやってることヤバかった。

ラストはいいけど、自分のひどい仕打ちに対しては当然過ぎる報いで見合ってないかも。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公が犯人の息子かもってところで、気持ちが大きくなって暴力的になるシーンは、そんなこともありそうだなーと思わされた。
マインドコントロールにリアリティがあって良かった。
最期はそうくるかーと、ちょっ
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

オードリーのANNから、やっと観賞。
爽快感と心温まる良作だった。
これでラジオのトウモロコシ畑のくだり笑えそう。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

開始1分で神映画と確信した。
終始胸が一杯で泣きそうな感覚のまま鑑賞。

新たに足された過去のストーリーも泣けるけど、何度も読み返した漫画史上最高の試合が超スタイリッシュな映像で観れることに感動。
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

殺しのアクションパターンは増えてて良かったけど、今回はそれジョン明らかにやられてるでしょってタイミング多すぎて笑えたw

現実感がどんどん無くなって、ゲームみたいな世界観強くなってきた。
まぁ面白いか
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

相変わらずの頭空っぽで観れる面白さ。
主人公の孤独と悲哀が、キアヌにハマり過ぎてる。
殺し屋の掟や世界観もいい。
NY恐ろしい街過ぎる笑

次回への期待感高まるラスト。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.1

期待を裏切らないエンタメ映画。
アクションがどれも見応えあって、絶対無理だけどヘッドショット多めでバタバタ倒しまくるのは気持ちいい。

伝説の殺し屋、掃除屋、裏社会ホテルとかの世界観はベタだけどワクワ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ痛快で面白かった。
邦題ポスターのコピーとデザインのダサさとは裏腹に、映像やアクションは相当スタイリッシュでセンスいい。

Nobodyの設定も男心をくすぐられるし、引退したお爺ちゃんも強
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃポップでコメディな仕上がりなので、ホラーモノとして見ない方がいい。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

娘役の子が演技上手くて、まさか泣かされるとは思わなかった。
王道の展開だけど主人公のお父さんが死んでしまうのは意外だった。

相変わらず韓国映画のゾンビは動きが早過ぎて絶望感凄い。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

アンソニーホプキンスの演技が鳥肌立つほど凄い。激賞。
言ってしまえば、認知症なんてよくあることで正直面白い内容ではないのに、彼の演技に目が離せず、これほど最後に心を揺さぶられるとは思わなかった。

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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

ロビイストという仕事に馴染みもなく、初めはピンと来なかったけど、テンポも良くてグイグイ引き込まれた。
ジェシカ・チャスティンがとにかくカッコいい。
主人公の信念と見てるものが初めから違い過ぎた。
伏線
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.7

時間も程よくて、そこそこ終わり方もスカッとして良い。
どんでん返しコメントが多かったので、冒頭から注意して見ると、伏線もおおよそ分かってラストはまぁそんな感じだよなっていう印象になってしまった。
夜に
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

地元だけど、広島弁もかなり違和感なく仕上がっていた。
鈴木亮平を始め、松坂桃李も村上虹郎も演技は本当に素晴らしかった。

ただストーリーは前作の方が深みがあって面白かった。
日岡スーパーマン過ぎかなー
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.6

ミスとか結構やらかすのは、イメージとちょっと違った。
人間臭いのもそれはそれでいいのかも。
ダニエルクレイグはとりあえずカッコいい。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

文句なしの傑作だった。
芸人の生き方って辛そうだけど、浪漫があって粋でカッコいい。

小遣いですよの二人の掛け合いから、飲み屋でハイヒールまでの流れは、師匠の教えを守って成長したたけしと、それをしっか
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーや内容は置いといて、映像美が凄すぎる。これを観るだけでも価値がある。

どうやったらこんな風に作り上げれるのか、CGって今どうなってんの。
センスが良過ぎて驚かされた。音楽もいい。
これは日
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

2.5

深夜ドラマのノリをそのまま持ってたギャグがちょっと苦手。キャスト的に狙ってやってるんだろうけど、泣ける映画かと思って観たらそうでもなかった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.7

個々のキャストの演技は素晴らしくて文句ないんだけど、ちょっと展開が強引に感じた。
表現も直接的過ぎるというか、まぁ分かりやすいんだけど。
あと広島出身の自分からすると、演技が下手に感じてしまうくらいイ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.9

新劇四部作を観た後に鑑賞。

シンは圧倒的で完璧な終劇だったと思うけど、
この作品こそが、昔から知ってる難解で気持ち悪くて万人には受け入れ難い、本来のエヴァという感じ。
これはこれで凄く面白いし、共感
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.9

圧倒的だった。食い入るように観たせいでレイトショーでも超集中で体感はラストまで1.5時間くらい。本当に素晴らしい。

難解な設定や伏線は張り巡らされてるし、正直シリーズ通して振り落とされずについて行く
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

シン直前に鑑賞。
ラストに向けての助走としては申し分ないけど、破から3年待たせてこの後シンまで9年待たされるファンの立場を考えると、ドS過ぎる。
時間も短いし、え?これだけ?みたいな。
2021年に観
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.3

ラストにかけて物語が大きく動き出す、うねりと期待感。
すぐにQが観れる状況だったら絶対止まらない。
ぶっ続けで観ちゃうよね。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.9

出発点。
目新しさはないけど、まずはこれを観ないと始まらない。古典。

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