烏龍さんの映画レビュー・感想・評価

烏龍

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影裏(2020年製作の映画)

3.3

淡々と進む感じが結構好き。でも好き嫌いは分かれると思う。
行間や余韻で感じ取ってねタイプの映画だと思った。火や水、柘榴や桃に蛇。そういったメタファー的なものが随所に散りばめられてる。
今野がめちゃくち
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楽園(2019年製作の映画)

3.7

人間怖い~っていうのが一番の感想。
誰が本当の犯人なのかはそこまで重要でなくて、落とし前つけたいから、スッキリしたいから、報われたいから数の暴力で独善的な制裁を下す。でも、それで報われる人間は果たして
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男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.8

指導のシーン、連帯責任でみんな殴られたのが何故かものすごく記憶に残ってる。
キャストもすごく男臭い人ばっかで良い。

戦闘シーンが結構グロい

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.6

悲しい話。
直向きに夢を追いかける主人公。エゴイスティックだけど、そこがいい。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.3

教科書でしか見たことがなかったヒトラーも、あぁやっぱり人間なんだ、と感じさせられた。
ドイツ映画でここまで正面からヒトラーを取り上げたことに拍手。
ブルーノ・ガンツのヒトラーが凄い......

戦争
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

父親に連れられて、小さな映画館で鑑賞しました。

戦時下、日常を過ごす主人公に視点を当てられた作品。戦争が日常になる怖さを目の当たりにしました。戦争という大きな概念ではなく、すずという個人に焦点を当て
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フューリー(2014年製作の映画)

4.2

戦車にここまで焦点を当てた作品も珍しい気がする。本物の戦車で撮影してるだけあって重厚感というか、圧というか、そういう迫力が凄かった。

THE 漢!って感じがする。ブラピかっこい~

U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

4.5

戦争映画の中でも屈指の作品。潜水艦ものはやっぱりおもしろい!

暗い暗い海の中での緊張感と絶望感がヒシヒシと伝わってきた。ラストがあまりにも遣る瀬無くて、これが戦争か......と思った。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

4.2

面白かった。俳優さんの演技が光ってるから、設定の荒さは多少気になっちゃう程度に留められた。閉鎖病棟の雰囲気がそのまま過ぎて作り出してる方達ってすごいなぁ、と。
由紀ちゃんが本当に報われなくて、途中休憩
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

綾野剛、シャブ中の演技がうますぎる。圧巻。
ガラガラの声に、ギュッと力を込める瞬き......細かい演技で物語の厚みが増しますね
これが実話だというのが恐ろしい。オロオロしている新人刑事が違法捜査に薬
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S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE(2015年製作の映画)

3.5

良くも悪くもドラマの続きって感じ~。
アクションシーンはカッコいい!

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

儚くて、美しくて刹那的な夏の恋。
どの場面を切り取っても美しい映画。劇伴の透き通るようなピアノの音色も素晴らしい。北イタリアの清々しく自由な青空のもとで紡がれる切なく甘酸っぱい恋のお話。
繊細な感情の
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.4

菅田将暉×柄本佑の実力派俳優のタッグ。バディムービーとしても抜群に面白い。
菅田将暉はこういう熱血キャラが似合う。天才数学者って聞くとツンケンしてるイメージがあるけど、情熱に溢れててカッコよかった。数
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2

Twitterで因習村と言われていたので気になって鑑賞。因習村は本腰の話題ではないが、それでも十分すぎるくらいに作り込まれていた。
個人的は6期の目玉おやじのイメージが強かったので、かつての目玉おやじ
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

最後、形兆がシアーハートアタックで殺されるのがよく分からなかった。仗助のジョセフ譲りのチャーミングさもあまり感じられなくてDQN感強いなーと思ってしまいました。衣装も微妙。

スタンドのCGと虹村兄弟
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.6

ただただ高橋一生さんの鬼のような演技力に脱帽。何度見ても鳥肌が立ちます。
原作よりも分かりやすいお話になっており、また救いもあるお話。原作の表紙ポーズも回収があって嬉しかったです。
木村文乃さんのミス
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

個人的な見どころはミゲルvs五条。とにかくバトルシーンがカッコいい。七海の黒閃も。
King GnuのOP/EDの流し方も素晴らしかった。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.8

原作が好きで、狂児が綾野剛になったと知った時少しイメージと違うかも、と思いましたがそこは流石の綾野剛。完璧に成田狂児でした。
聡実くんの中学生生活がより細やかに描かれたことで裏社会に生きる狂児との対比
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