さらっと登ってさらっと死んでく上にさらっと映画化して彼自身に踏み込めていない所が彼の非凡さを語っている。
俺たちはある意味平和に毒され過ぎている。ミクロな幸せを愛せ。
単純に百田さんはわかりやすい最高のストーリーテラー。難解さが皆無、面白い。
これはバイアスかかって無く中々良い。ポジショントークとその本質が描かれている秀逸な話。
基地の立地自体になんでアフガニスタンおんねんが詰まってる。でもやっぱりアメリカ人て色んな意味ですげえ。アメリカ人に理由など必要ない。
オチの付け方がとても実直
わかりづらいけど、こんなもん。おれはその実直さにぐっときた。
あと邦題がくそ
こんな当たり前の話に感動してしまう世界は病んでいる。最高に愛おしい、みてよかったよ。
これはプロモジャケが酷すぎる。システムに抗うか利用するかの選択論に近い面白い話。正義悪など単なるポジショントーク。
レモンパイの後の言葉
このまま死んでもいい
あそこで終わる話。あとはおまけ。
皆どんな立ち位置でも生きていかねばならんねという話。フラットかつ公平に描かれている。
これといった葛藤も悪人も居ない。ただただ美しい映画。ロケの縛りもあっただろうが本来の立山の美しさに関しては1/10程度。
Alexi Murdoch 流れるってだけで神映画
内容はありきたりででもそれがいいって事は役者とかがいいから。
良いバーと良いバーテンには必ずハッピーがついてくるし、逆も然り。教養の無いバーテンなど何の価値もない。
単純にかっこいい。マスゲームなんだけど個々が自由に楽しむって日本人には出来ない芸当。
多分このドキュメンタリーの本質は山登りにしかわからない。
それくらいわがままなドキュメンタリー。唯一無二のヴァイブル。
わかるわかんないとか、理論の世界だからそもそも実証も正解も無いんだけど、面白いってのがノーランの凄さ。
ノーランの割に映像は普通。でも面白い。
人間のスペックが高すぎる。そして人間的すぎる。
たまたま山ってだけで人間の教科書。
シェフショーのロイが即答で好きな映画だと言ってたから今更見たら最高だった。トラッド料理界のヒエラルキーとかのアンチテーゼ含み。
ヴァイブル