Daichiさんの映画レビュー・感想・評価

Daichi

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キャビン(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これもっと予算つけて、ホラーアベンジャーズみたいなの作ったらいいのにと思った。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

水中から飛び出すシーンはもう『炎のゴブレット』の2つ目の試練にしか見えなかった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

後半窮地に陥った状況でのオッペンハイマーの「私は揺らいでいたい。」の言葉はとても量子力学的であると思った一方で、人間的な葛藤に溢れてもいるから文系の僕でも共感できた。

けれど、彼自身が世界を破壊する
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.8

『オッペンハイマー』が始まるとIMAXはそちらに割かれてしまうだろうなあと、そうなる前に『DUNE』を大画面•大音量で見ておきたいなあ、なんて考えていたら「TOHOウェンズデイ」。全ての仕事を明日の自>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.6

とても面白かったが、、

1.予告編で見所を出し過ぎ?
マイケルキートンの登場は、アンドリュー•ガーフィールドの登場並みにワクワクするはずだったが、予告編で知ってたので喜びが半減だった。(それでも細か
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関心領域(2023年製作の映画)

3.9

残酷な映画だった。

今作で描かれる平和な日常には、戦時の異常性を感じつつ、今の世界に通ずるものもあるなと思った。(ガザやウクライナだけでなく。)

“隔たりの向こう側への無関心”は、同じく国際長編映
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.4

「変わった単位だと”座”というのがあります。」という名言が頭をよぎった人、他にもいるのかしら。。。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いや、あんたが死ぬんかい。笑

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

確かにミステリー映画でなかった。

一般的なミステリーでは「アリバイ」か「動機」が事件解決の鍵になりがちで、それを隠したり欺いたりするトリックこそが物語の見所。けれど今回のケースでは、孤立した現場のせ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.0

僕が今住んでるところと、トットちゃんの実家、最寄り駅一緒だったんだ。笑

今日もちょうど大井町線で自由が丘駅を訪れた。映画では電車の進む先に富士山が見えたけど、現在は北千束駅→大岡山駅で地下に潜るため
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.0

2月のランニング走行距離: 100km

毎月100km走るという目標は、4年に1度ご褒美として貰える「29日」に30.9km走ることでギリギリ達成。。

2ヶ月目にして、確実にランニングがマンネリ化
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.8

前半のロジャー(人間)とポンゴ(犬)の友情シーンだけでも名作と呼べる。

あと、街並みと家の色使いが好きだった。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.7

鑑賞翌日の夜に会社の元上司と2人でライブに行ったら、アーティストさんがクルエラの衣装(ダルメシアン柄のやつ)を着て広瀬香美の『ロマンスの神様』を歌っていて、時々見る変な夢かと思った。(夢じゃなかった。>>続きを読む

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.7

綺麗だった。

NOMADの青い光線が海に当たる景色から、「フライ•ミー•トゥー•ザ•ムーン」が流れる中での会話がフェードアウト→無音の中でザワザワし出すところまでの、SFらしい美しさが良い。

東と
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カラーパープル(1985年製作の映画)

3.5

冒頭辛い展開や描写が沢山出てきたから2回は見ないなと思ってたけど、

鑑賞後にリメイク版の予告編見たら、もう早く映画館に行きたくて仕方がない。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

面白かった!

まず、日常生活で自分の中学時代に思いを馳せることは皆無なので、すごく懐かしい気持ちになった。

和田くんの体操座りでうずくまる感じとか、面倒ごとの仲裁に入ってくれる大人な女子とか、当時
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.4

2024年1本目に見た『フローズン』同様、ワンシチュエーション系のスリラー映画。

共通点の多い2作品だけど、こっちの方が展開としてよく出来ていると思う。

今作のようなアクロフォビアックな映像を見る
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.0

1月のランニング走行距離: 100km

映画見てるだけではいけないと思い、今年からランニングを始めました。

ジムに行けばiPadで映画を見ながら楽しくワークアウトできるし、Filmarksのような
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

とても美しかった…

現実ではベラのように自由に成長していく人はほとんどいない。

社会や身の回りの人々と緩やかに交わる中で、自分の物の見方や世界はどんどん制限を受けていく。(そして自分の発言や行動だ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

初めてのジム・ジャームッシュ映画だったので、「ジム・ジャームッシュっぽさ全開のゾンビもの」というコメントが作品のどこを指してるのかこれから知っていきたい。

(初めてのジブリ映画が『君たちはどう生きる
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複製された男(2013年製作の映画)

3.5

ぼーっと観てしまったのを後悔。

六本木ヒルズの蜘蛛みたいなの出てきた。

ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.4

2日連続で鑑賞。

1回目はそのまま、
2回目は「Missing Matoaka」版で。

映画の音声をミュートにして、「Missing Matoaka」というサイトで公開されているポカホンタスの”真
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

原作を読んでいた時に脳内で描いた風景がよく再現されていたと個人的に思う。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.9

たまにAmazon Echoを見ると勝手に青く光ってて、「お前、もしかして今の聞いてた?」と思い、気味悪い時がある。

そんな経験を多くの人がするようになった時代だから、今作はリアリティがあって怖かっ
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

ジムでランニングしながら鑑賞。

マッチョに、セクシーなお姉さんに、カーアクションという脳筋感が、走りながら観るのにとても丁度良い。

2以降もお世話になります。

ソウ(2004年製作の映画)

3.6

面白い!

勝手にグロテスク中心の映画と思って食わず嫌いしていたけど、謎解き要素や登場人物達の駆け引きもあってワクワクする展開だった。

とは言ってもグロい。

フローズン(2010年製作の映画)

2.5

2024年一本目、寒かったので。

「どうでもいい正解を愛するよりも、面白そうなフェイクを愛せよ。」

ワンシチュエーション系の映画は低予算で制作されるからハズレが多い印象だけど、アイデア次第で面白く
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.3

2023年最後の1本。 

大人になってから年末年始に実家に帰ったことは一度もない。

1人で過ごすのはとても苦手で、「1人で食べるご飯が美味しい」なんて1mmも共感はできない。けれど今年もこうして1
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.0

ただただ今の人生が無駄で生きていることが嫌になるような映画だったので、

2023年も今年が最後だし、お口直しに他の映画見ようと思います。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

面白くないわけない。笑

ピーチ役、アニャ•テイラー=ジョイだったんだ〜。クリス•プラットの声も良かった。

劇中何曲か『ガーディアンズ•オブ•ギャラクシー』の最強ミックスのものも流れてて楽しかった。

ポトフ 美食家と料理人(2023年製作の映画)

3.8

これは、お腹が空く映画。

大きな映画館でやっていないのが勿体ない作品だと思う一方で、永遠と料理を作り、料理を食べ、料理を語り続けるので、好き嫌いは分かれそう。
僕は1日中見ていられます。

東京なら
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

素敵な気持ちにしてくれる映画だった。

人生の終わり(0)に向かって、少しずつ持ち物を減らしていけたらとしばしば思う。人々や自然の中にある小さな幸せが聞こえてくるほどの静かな生活をいつか手に入れてみた
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