どろきさんの映画レビュー・感想・評価

どろき

どろき

映画(21)
ドラマ(1)
アニメ(0)
  • 21Marks
  • 0Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

5.0

完成度が驚くほど高い作品。
暗いながらも画面の構図、明暗が計算され尽くしていてどの場面も美しく、かっこいい。
長さを感じさせない場面転換と、台詞だけに頼らない脚本。
思春期特有の痛い恋愛感情や色恋沙汰
>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.5

新解釈と言いつつも、三国志の有名なエピソードをふざけてダラダラと羅列してるだけの作品。
全体的に漂う、「こう言うの好きでしょ?」という甘え。例えば、橋本環奈に乱暴な言葉遣いさせるとか、もうそういうのは
>>続きを読む

ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

3.0

今なら楽しめる作品。
主役が松岡君、ヒロインが菊川玲という、公開当時だったら絶対見に行かない布陣の映画ですが、今見てみると、CGやセット撮影など、当時投入できるリソースをかなり贅沢に注ぎ込んで、頑張っ
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

5.0

映画館で見ていたら嗚咽して周りにご迷惑おかけしたかも。
主人公のミゲルはかわいいし、お話もすごく好き。自分の中では「完璧な映画」の一つです。
メキシコの伝統的な文化やデザインを、めちゃくちゃ魅力的に映
>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.5

世界は優しくて素晴らしいという、ある意味楽観的な世界観が前提のお話。本当の悪、みたいな敵も出てこないし。前作でも問われていた、[世界はダイアナが救うのにふさわしいか?]との問いにも答えているのでしょう>>続きを読む

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

5.0

特別な才能がなかったリコが、歩兵部隊に配属され、バグとの戦争の中で成長していく立身出世の物語。
プロパガンダチックな兵士(主に歩兵)募集の広告ムービー。

2通りの見方、楽しみ方が出来る映画です。深く
>>続きを読む

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

5.0

船の上での練習、浜辺など、音楽と構図の美しさにはっとさせられるシーンが印象に残っています。
ミヤギさんが酔っぱらうシーンはこの映画の深みを、増すとても良いシーンだと思います。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

5.0

SF要素あり、バックドラフト要素あり、家族の愛要素あり。
盛りだくさんでしっかり楽しめる良作です!

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

4.2

悪ノリも織り交ぜつつのラブコメです。
こういうチャーミングな役はほんとドリューバリモアはうまい。
サラッと見るのに最適な、楽しいお話。二人で作ったway back into love 名曲です。
ヘイ
>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.5

淡々した中に、人生に含まれる悲しさ、優しさを感じる作品。大げさに声を張り上げたり感情を剥き出しにすることだけが良い演技ではないことを実感します。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

1.0

時間の無駄、以下のなにか。
この作品を作った人は、見る人がどう感じるのかを考えたのだろうか?という疑問と嫌悪感。そしておもしろ半分で見はじめてまった自分への嫌悪感。
タダでも高い、そんな作品です。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーに関しては、あえてバーナムさんの俗っぽいところを表現したが故の、モヤモヤするところが何ヶ所かある。
ただ、音楽のシーンの数々は本当に素晴らしいと思う。特にザックエフロンとゼンデイヤのrewr
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

劇場で鑑賞。
ホールニューワールドのシーンだけでもお金を払う価値があると思うくらい素晴らしかった。
このバージョンは、どちらかと言うと、主人公はアラジンというよりジャスミンなのかな?
今時らしい、女性
>>続きを読む

ガフールの伝説(2010年製作の映画)

5.0

映像が美しい。
当時の最高峰の技術が、おそらくこのフクロウムービー(笑)に詰まってます。
飛行シーンの爽快かつ美しい構図は、さすがザックスナイダーと言いたいところ。
フクロウを中心に鳥のことも学べるし
>>続きを読む

ターミネーター2(1991年製作の映画)

5.0

T2が原点。
この作品を基準にしてしまうと、ハードルが高すぎて、他のターミネーターを冠する作品がかわいそうになってしまう。
エドワードファーロングがとにかく美しい。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

5.0

映像が素晴らしい作品です。
監督の、日本に対する深い愛情と理解を感じて、見ていて嬉しくなります。

RED SHADOW 赤影(2001年製作の映画)

1.0

この映画を見ると、他の多くの映画がいかに素晴らしいか、を再確認できます。
そういう意味では見る意味はある作品。
この映画以外の映画って、ワンカットワンカットをプロとしての矜持をもって作られているんだな
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

5.0

シリーズの中で一番好きな作品。
とにかくずーっと楽しい。エンターテイメントに溢れています。コストパフォーマンスでこの映画を上回るものを見つけるのはなかなか難しいんじゃないかな、と思うくらい。
あと、レ
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エンターテイメント溢れる傑作だと思います。自分の中ではノーランさんの映画の中で一番好きな作品。
暗かったシリーズの最後に希望のある終わり方も好きです。
キャットウーマンのゴーグルをはじめ、全編通してバ
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

IMAX で鑑賞。
とにかく物凄い映画。クリストファーノーランをはじめとする、この作品に携わった人たちの、狂気すら感じさせるこだわりが全編を通して感じられる。
面白いという言葉で表現するのはちょっと違
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.5

IMAX で鑑賞。
ノーランさんの悪いところが目立ってしまった作品だと思う。
方法論的な部分での納得や共感がしづらい上に、いつものようにディテールへの説明はあまりない。

インターステラーをimaxで
>>続きを読む