承認欲求のバケモノを描いたスクリーム4
これが2011年に製作されたのはすごい。
現代のSNSの闇を予見してんじゃね?
冒頭若者2人がホラー映画評を展開し、スクリームシリーズのセルフパロディを語り出>>続きを読む
暴力!暴力!暴力!
職を失い妻から浮気された主人公ブラッドリーは、怒りに任せて妻の車を素手でボッコボコに破壊する。
この冒頭から最高すぎて、この映画やべえ思った。
この映画には生々しいファイトシーンが>>続きを読む
今や社会現象となっている鬼滅の刃が、ついに劇場版公開となった!
今こそ、この熱を感じなくてはと鑑賞。
鬼滅の刃にハマってるわけではないが、キャラクターはかわいいし、台詞がいちいちエモい。
それにあの作>>続きを読む
小心者のルースは、日々世間の冷たさに飽き飽きしていた。そんな彼女の家に泥棒が入り、大切な叔母の銀食器が盗まれてしまう。
これをきっかけにルースは、隣人の変わり者トニーと共に、犯人探しを始める。
ブラ>>続きを読む
ドニー版GTO炸裂!
ひたすら爽やかなドニー先生に癒されるのみ。
この映画の本当の主役は生徒たちなのに、キャラクターそれぞれの障害はあっさりと乗り越えていく。それに俳優の演技と演出はチープで感情の動>>続きを読む
透明人間
前作アップグレードで見せてくれた独特なカメラワークとアクション、現代版にアップデートされた透明人間の設定。リー・ワネル監督の才能が遺憾無く発揮された怪作です。
冒頭、DV男の邸から主人公シ>>続きを読む
サフディ兄弟監督のクライムサスペンス GOOD TIME観た。
この映画には、赤と青のギラギラした画が随所に挟まれていて、異常な勢いがある。その勢いに拍車をかけてるのは、Oneohtrix Point>>続きを読む
長編デビュー作でこの出来はやばい。
舞台設定が60年代にも関わらず、現代的なヴィジュアルと演出力にビックリ。ローアングルの撮影とリズミカルなカット割り。中盤の長回しはどうやって撮ったんだ?凄い才能だ。
厳格なカトリックの高校に通うクリスティン。
彼女は母がつけた名前も学校もサクラメントの町も大嫌いだった。そんな彼女がサクラメントから抜け出し、NYの大学へ進学することができるのか?
母との確執から別>>続きを読む
現代人の記憶障害をうまくサスペンスに取り入れた怪作。
このストレス社会では、嫌なことや向き合うべき問題からも考えないようにしている。
これは自己を守るためである。
自己の正当性のために、他人や過去をね>>続きを読む
ストーリー運びや脚本が酷くて入り込めなかった。アクションだけで観れば凄いかもしれないけど、登場人物とアクションにストーリー性がないので残念。まったく楽しめなかった。
限りある人生を生きる。
人生がどれだけかけがえのないものなのか教えてくれる映画。
大切なひととの時間は永遠ではない。
命あるものは必ず死ぬ。
だからこそ今が輝くのだ。
不慮の事故によりアデラインは、>>続きを読む
ウィル・スミス特別扱いしまくりミュージカル映画。
主人公もヒロインも食ってしまったウィル・スミス。ウィル・スミスのジーニーが主人公です。
ミッドサマー観てきました。
正直映画始まってから終わるまで苦痛しかなかったです。
内容はへレディタリーのラストの儀式を拡大して、悪夢を何度も何度も見せ続ける気味の悪いセラピー映画。
気付くか気付かない>>続きを読む
自分を偽らず、言いたいことは言おう。それが自分を救う。
ハーフ・オブ・イットは間違いなくlove simonの系譜である。
シリーズ史上1番酷かった。
FBIの絡み方はストーリーを進める上で必要なのはわかるけど、ただ死ぬためだけのキャラがいて残念だった。
もうちょっと活躍させてあげてと思いました。
唯一よかったのはバニング>>続きを読む
戦争の悲惨さと隣り合わせにある美しい自然。1917は、限りある大切な自然を破壊してまで、戦争をする価値はないのだと、人間の愚かしさを視覚的に訴えかけていた。
冒頭、綺麗な花畑で昼寝をしている2人の兵>>続きを読む
パラサイトはポン・ジュノ監督の最高傑作だ。
この映画は全員失業中の家族が裕福な家庭にパラサイト(寄生)していくお話です。
ストーリーはいたってシンプルで格差社会をテーマにしており、誰もが感情移入しや>>続きを読む
パラサイト鑑賞前に予習として鑑賞。
オクジャ個人的に大好物です。
冒頭オクジャとミジャが森で戯れるシーンはトトロを連想させられて、中盤のトンネルでのチェイスシーンはダークナイトを彷彿とさせてた。
この>>続きを読む
2時間51分と長尺だが、インドの陽気な歌と3人の織り成す化学反応が素晴らしく、最後まで飽きない。
学園コメディーとロードムービーの2つの線で物語が進行し、ちゃーんと付せんを回収し最後は大団円。
途中ヘ>>続きを読む
マイケル・ベイがマイケル・ベイしてる映画。
カーチェイスに銃撃戦に大爆発。なんでもありのハチャメチャアクション映画である。
脚本はレット・リースとポール・ワーニックのコンビでデップーシリーズでも活躍>>続きを読む
ファンサービスが過ぎる。。。。
EP8肯定派としてはEP8を無視したことは、がっかりした。
MCUでは作品を無きものにするようなことはせずに、ちゃんと物語を引き継いでいた。
ただスターウォーズはどうだ>>続きを読む
叙情的で詩的な映像表現を堪能できる長編アニメーション。
冒頭、手が動き出すシーンの効果音と絵の動きが臨場感あって圧倒されました。
物語のアイデアも独特で不思議な感覚になります。
こんなアニメーション見>>続きを読む
アップグレード
これは意外な掘り出し物でした。
リー・ワネル監督のSFアクションものだが、ラストはちゃんとホラーになってる。この監督さんはやっぱホラー演出がうまい。
幸せなある夫婦は、謎の男たちに>>続きを読む
アメコミの皮を被ったアメリカンニューシネマ。
ジョーカーを鑑賞する前に、狼よ さらば/ミーン・ストリート/キング・オブ・コメディ/タクシードライバーを予習しました。
ひとつひとつのシーンにオマージュが>>続きを読む
マフィアのチンピラたちの群像劇。
映画史上類を見ないクールなオープニングが見れます。
Be My Babyに載せて、荒いフィルムの映像で登場人物たちの日常が映し出される。
BARでの会話シーンが良くて>>続きを読む
最愛の妻を強盗に殺された主人公が、悪者を次々に拳銃で撃ちまくる映画。
いわゆる復讐ものです。ジョーカーのために予習で観たけど、カメラワークと編集が良くて、すごく状況説明がうまかったです。それに夜中のシ>>続きを読む
US ジョーダン・ピール監督2作目のホラー映画。
2作目も鋭い切り口で見終わった後、余韻がすごく残りました。
今作は貧富の格差がテーマで、監督自身が体験した恐怖をそのまま映画に盛り込んでいる。自分とそ>>続きを読む
舞台は1969年映画の都ハリウッド。
全体包むのは映画製作を営むスタッフや俳優の苦味や多幸感、煌びやか街ハリウッド。
落ち目の俳優リック・ダルトンと彼のスタントマンであるクリフ・ブース。
それにロマン>>続きを読む
前作の大ヒットから守りに入らずに、
新海誠監督らしい尖った挑戦的なアニメーション映画。過去作にも通ずるテーマで新海誠監督の描きたいものや想いの強さは変わらないんだなと、その姿勢に惚れました。
観る世代>>続きを読む
まさかここまでスカッとさせてくれる映画とは思わなかったです。
冒頭くっそくだらない会話を延々聞かされたあとの狂気のドライブシーンとクラッシュの連続。
最高に狂っている映画です。
フィルムな質感もええ感>>続きを読む
仮面ライダーと90年代っぽいアクション映画で怒涛の筋肉祭り。
冒頭ホブスとショウの対称的なアクションを2画面で撮してるところは、熱くなりました。
ラストバトルの展開には可笑しくて仕方なかった。
ワイル>>続きを読む
穏やかに紳士に銀行強盗を行うフォレストのほっこりドラマ。
ロバート・レッドフォードの引退作なので覚悟して鑑賞したが、なんともゆったりとした構成。強盗から逃走中にトラックが故障し困っている女性を助けると>>続きを読む
生粋のオタクであるジョン・ボイエガくんが大活躍するエイリアン侵略もの。
コメディー色強いかなと思ったら、意外としっかり主人公モーゼスの成長を描いていてびっくり。予算の都合なのかエイリアンのデザインが大>>続きを読む
トイストーリー3でウッディーのおもちゃとしての役目は終わったかと思ったが、その更に続きを見せてくれるとは、、、
それもこんなに残酷な形で。。。
トイストーリーの主人公はウッディー。
それは紛れもない>>続きを読む