DynoboyJPさんの映画レビュー・感想・評価

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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

最初から最後まで負け犬になったような気分にさせられた。(良い意味で)

全体的な印象はダークなトゥルーマン・ショーって感じ。だけど謎な部分がいくつかあるのでもっと深い内容なのかも。途中の劇中劇はマジで
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.7

マルチバースを表現する映像は見てて楽しかったし設定やストーリーも面白かったけど、思ってた以上にコメディー寄りだったのであんまり入り込めなかった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

圧倒的な絶望感と人間模様の関係性がとても良かったです。まさかゴジラを見て泣きそうになるとは思わなかった。笑

IMAXで見るのがおすすめです!

(2023年製作の映画)

3.9

血と泥に塗れた戦国時代の表現がとてもリアルな感じがしてこだわりを感じた。加瀬亮の演技が凄まじくて織田信長のイメージがちょっと変わったかも。シリアスなだけでなく、途中でお笑いも挟んだりしてたのでちょうど>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

普段あんまり見ない人にもおすすめできそうな程よいホラー映画。ChatGPTなどのAI技術が発展してきてる今だから、こういう話は現実味を帯びてきている感じがして恐怖が少し薄れてしまうのかもしれない。

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.8

最初から最後までよく分からなかったけど、役者の演技とカメラワークなどのビジュアルで最後までしっかり観れた。ストーリーが曖昧でも演出が良ければ、作品としてちゃんと成立するんだなと改めて思った。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

初めから終わりまで居心地の悪さが続きます。色々考えさせられる映画で考察のしがいがあった。結局悪いのはいつも人間なんだなって。ホラー映画としては今まで見たことない感じで新鮮だった。

キングダム(2019年製作の映画)

3.6

こういう実写化の作品はあまり好んで見ないんだけど、原作再現しようという気持ちが見えて思ったより良かった。キャスティングもちゃんと考えられてたし、殺陣も派手で見応えがあった。特に本郷奏多の役は本当にハマ>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

とてもメッセージ性の高いホラー映画。初見では読み取るのが難しいので、観た後に考察を見るのがオススメ。すごく考えさせられます。所々にオマージュが散りばめられていて、気づけると少し嬉しくなります笑笑

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

時空を超えた親子のやりとりにめちゃくちゃ癒されます。タイムリープものとしては割とシンプルなストーリーや演出だったけど、その分より自然で不思議と現実的な感じがして良かった。個人的に衣装がすごく印象に残っ>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.7

忙しさを煮詰めた地獄のような映画。次から次へとハプニングが起って本当に息つく暇がなかった。ワンショットで撮っていることが忙しさに拍車を掛けていて、不思議な説得力というかリアルさがあった。人は忙しさに慣>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

本当にこれ以上ない終わり方だった。戦闘機のシーンは前作にも増して迫力あったし、ストーリーもすごく良かった。トムクルーズは全然年取ってるように見えないし相変わらずカッコいい。このキャラ前いたっけ?ってな>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

4.5

めっちゃアツい映画だった。1980年代のスタイルはいま見てもかなりカッコよかった。戦闘機の空中戦のカメラワークは圧巻で臨場感半端無かったし、トム・クルーズはめちゃくちゃ魅力的だった。いつもは自信満々で>>続きを読む

過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道(2020年製作の映画)

3.2

森山大道の人となりとか中平卓馬との関係とかをもっと掘り下げて欲しかった。製本のこだわりとかも分かるんだけど、そこを見たいんじゃないんだよなーっていう。冒頭の語りとかもちょっと興醒めだった。ただ、森本大>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

かなりの高次元で行われる討論で理解しきれなかった部分も多かったけど、当時の熱量はかなり伝わってきた。良いか悪いかは置いておいて、今の日本にないその熱量は少し羨ましくも感じた。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.8

湿度の高いホラー映画だった。ここまで映画に対して質感を感じたのは初めてかも。水回りに対する嫌悪感は結構ある方だからすごくむずむずした。あと、自分に子供がいたら感じ方変わったりするんだろうなと思ったりし>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

地獄が題材になってたから気になってみてみたけど…自分には合わなかったかな。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.5

一昔前の映画なのでクリーチャーのCG感をすごく感じたけど、不思議とちゃんとキモくて怖かった。ウイルスの話題も出てきたりして、コロナ禍に通じるところもあった。登場人物が大体どこか抜けているので半分ぐらい>>続きを読む

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.8

グロいけどそこまで怖くないホラー映画だった。アクション要素ありサスペンス要素ありで盛りだくさんだったし、笑ってしまいそうになるシーンもあった。笑 事前情報を入れずに見ることをおすすめしますー。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

多少中弛みをする場面もあったけど、緊迫するシーンがたくさんあって目が離せなかった。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

とにかくめっちゃ泣いた。冒頭シーンがスローモーションだったり、壁一面に飾ってある写真が変わってたり、過去に戻るシーンが水に落ちる感じになってたり、演出の部分も好みだった。喫茶店のセットも作り込まれてて>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

歌と映像が良かった。映画館で見た方がいい映画だと思う。ただ、脚本が自分には合わなかったかな…

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

一番好きな映画。泣かされたり笑わされたり、感情をめちゃくちゃ揺さぶられます。4年前に映画館で見て久しぶりにまた見たくなって何故か4年前より泣かされました。思いっきり泣きたい時に見てください。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

とある部族のお祭りに参加して楽しいひと夏(笑)を過ごすお話。脳みそに焼き付いて一生忘れる事はないだろうなと思うほどの強烈な映画だった。一方でスウェーデンの自然や花を使った演出、セットや衣装などは素晴ら>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

地球を手放し宇宙へと新天地を求める人類、あるいは時空を超えた家族愛のお話。ツッコミどころが多くて納得しきれない部分があったのが少し残念だったけど、お話としてはすごく楽しめたかな。あと、四次元やワームホ>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

真夜中のパリで昔の時代へとタイムスリップして過去の偉人たちと戯れる不思議なお話。パリの街並みがひたすら綺麗で、登場する偉人たちはとてもユニークなキャラクターばかり。教養がないために知らない偉人たちも多>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

ジョーカーを見るために今更ながら鑑賞。バットマンをいままで見たことがなかったが、こんなにカッコいいものだとは思ってなかった。アクションはとても迫力があって、次々と出てくる秘密道具にはワクワクさせられる>>続きを読む

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