VelveteenRabbitさんの映画レビュー・感想・評価

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風のたより(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的にスローテンポで
ストーリーの展開に比べやや長尺なカットやシーンが多かった印象

あえて開店後を一切描かずに終わるところはもしかすると
事前情報無しにこの映画を観た多くの人にとって意外性ある終わ
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ドゥーマ(2005年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

少年とペットのチーターが食料や
ろくな装備も無しに突発的な思いつきで
幾日も灼熱の地を放浪するという
かなり現実離れした話

ご都合主義的展開も少なくなかったが
最後まで飽きずに観れたのは

予想を覆
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お米とおっぱい。(2011年製作の映画)

2.0

上田監督がインスパイアされた作品
12人の優しい日本人
と比べて
物足りなすぎた

ストーリー展開やキャラ設定に元ネタとの類似点が目につく割には
オリジナル部分が圧倒的に魅力不足

シチュエーションコ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

劇場で2回観たのでもういいかとも思ったが久しぶりに地上波で見返してみた

伏線回収系の緻密な脚本
随所に笑いのネタを織り込んでいて
クライマックスに向けてのハートフルな話の盛り上がりもあり
3度目でも
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レ・ミゼラブル(1998年製作の映画)

3.0

ストーリーはつかみやすかった

ミュージカル版も観てみたい

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

原作未見

登場人物(特に主人公)のキャラクターがとにかく光る

ストーリーに無駄も無く
随所に現れる小ネタのユーモアセンスも高い
展開にいくつかの意外性もあり
一見予定調和になりがちな話を
最後まで
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あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

3.5

抑えた演出の
全編落ち着いた映画
意外なほどにテンポよくストーリーは進み
ツッコミ所も多いものの
ラストシーンが印象的で余韻を残す

金メダル男(2016年製作の映画)

2.0

深夜TV放映鑑賞
映画館で観ようかとも思った作品だったけど深夜TVでも十分て感じた
内村監督は作品の着想を自身の体験と
フォレスト・ガンプにインスパイアされたんだろなって感じた

自分には全く笑えるシ
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

2.7

長尺さを存分に堪能できる作品
後半途中何度かうとうとしながら鑑賞

吹替え版のせいか染谷氏の台詞回しにややアフレコ感を感じた
しかし表情や仕草などの演技はさすがに監督が名指しで主演をオファーするだけは
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

パンズ・ラビリンスの世界観を勝手に期待し過ぎたせいか、最後までどのキャラクターにも共感できなかった

デル・トロ監督の趣味全開作品

作品のイメージカラーで統一感
アコーディオンを使った曲や
精神的な
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ダンスかっこよす
音楽・歌印象的
主演ヒューの圧倒的歌唱力

作品テーマも前向きポジティブで希望に満ちている

サーカスの誕生を光の面から描いた作品

対照的作品としてエレファント・マンを想起した
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E.T.(1982年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

メモ

鉢植えの花 枯れたり咲いたり
傷ついたものを癒すシーン

もののけ姫
シシ神さま
への影響


スピルバーグはおそらく
実際の地球外生命体に関する
記録写真や映像を目にしたのではと感じた

E
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銀魂(2017年製作の映画)

2.5

自分の斜め前方の座席に上映中
終始笑いすぎなおばさんがいて
映画そのものよりもそっちが氣になった 笑

ちなみに自分は残念ながら
映画中ただの一つも
くすりどころかニヤリとさえもこなかった

映画オリ
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前評判が高かった為、
2001年宇宙の旅、コンタクト、に迫る面白さや完成度、哲学的深淵さ、SFとしてのリアリティを期待してしまった。

作品テーマや、込められたメッセージについては好感持てた。
(地球
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.6

侍を描いているようで実は農民が主役の映画というのがとにかく凄い

シナリオ キャラクター キャスティング 演技 演出 カメラワーク 美術 音楽 どれもが有機的に結びついて独自世界を創造している

ルー
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.0

数年振りに見返したが
最初に観た時程の不快感は感じなかったものの、
どの世界にもいる、権力を盾に立場の弱い者を自らの欲望のはけ口にする剥き出しのエゴイズムは何度観ても嫌悪感を抱く。
ストーリー構成的に
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

数年ぶりに見返したがSFとしてのテーマやメッセージ性が大変優れてると再認識できた。
硬派なSFというだけでなく、アイディア溢れるアクションシーンや随所にウィットに富んだユーモアも盛り込まれていてトータ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

リリーを演じるエディの演技ばかりが注目されがちだけれど、ゲルダを演じたアリシアの演技が素晴らしかった。
やや男っぽい一面を持つゲルダがアイナーがリリーになってゆくにつれ反比例するかの様に徐々に女性的な
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

テレーズ演じるルーニー・マーラの演技の幅の広さを感じた。
鑑賞前はドラゴンタトゥーの女のリスベットの強烈な存在感が少しは引きずるかと思っていたが、始まってすぐ全くの別人にしか思えない程の役への入り込み
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デッドプール(2016年製作の映画)

2.5

キック・アスのヒットを受けての入念なマーケティングによる製作意図を感じるリアリティヒーローもの。
自分には苦手系映画(拷問シーンや過度の下ネタ)なので☆2にしようかと思ったが、メガソニックティーンエイ
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