ナノさんの映画レビュー・感想・評価

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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

アクションシーンが凄い!キアヌカッコよすぎ!息付く暇もない101分間だった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

手こずり、手こずり、難敵を知恵と工夫で倒す!ジャンプ王道のバトルが素晴らしかった。

本映画のキーキャラ、煉獄(れんごく)のラストの漢気には、感服した。

カリスマ(1999年製作の映画)

3.8

黒沢清監督作品。

人質を取った犯人に銃を撃てずに、両方死なせてしまった刑事が、しばらく休暇をとるために、鬱蒼とした森の中に入って行き、そこに暮らす人々、そして、1本の木、「カリスマ」に関わっていく、
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フロム・ビヨンド(1986年製作の映画)

5.0

脳の松果体といわれる部分を刺激し、肥大化させ、五感では感知できない世界(あちら側)を視覚化させる機械を開発した博士と助手だったが、博士は死に、生き残った助手が、その見える世界を他人にありありと話すと、>>続きを読む

羅生門(1950年製作の映画)

4.5

黒澤明監督作品。

ある殺人事件について、複数の証言者が、それぞれ異なった主張をすることで、「真実」がいかにあやふやであるか、そして、人はいかに信じられないものか、ということを入念に描く。

しかし、
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

爽やか〜。主演の小松菜奈が、20歳以上も歳の離れたバイト先の店長、大泉洋に恋をする!!っていうトンデモ展開もさることながら、そこは「大人」の大泉洋演じる店長が「おれなんかクズだよ?」と何度もさとすシー>>続きを読む

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

3.5

永遠に死なない子供たち、「キルドレ」。この作品は、皆が楽しむ、ショーとしての戦争に繰り出される、キルドレの少年少女たちの物語だ。

この作品を観終わった後に、まず問いただされるのは、自分にとっての「死
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.4

浜辺美波の無邪気さ、可愛さに負けた(笑)ただ、原作をアレンジしてあるのは良くも悪くも「小説のまま」じゃない、ということをアピールしてたので、可もなく不可もなく、だった。カタルシスは無縁。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

鹿野(大泉洋)の自由な生き方が素晴らしくて、自分もやりたいことは全部やろうと思える一作でした。高畑充希がすこぶる可愛い映画。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

悲哀モノ。本物の愛っていうやつは、おしゃれじゃない。泥臭いものだ。

アワーミュージック(2004年製作の映画)

3.7

歴史的事実や文学を講義、または討論といった形で紐解いていく映画。まだ自分の教養は浅はかだな、と思い知らされる。音と映像の、編集技術が素晴らしかった。

リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

3.3

幼少期のトラウマって心のどこか潜在意識に残っているものだよな...。

トラウマに立ち向かって、克服して、強く生きていくことが大切だよな、と気づかせてくれる映画でした。

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

4.0

どんなに遠ざけても、出会ってしまう、運命(さだめ)を感じた。

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

全てを投げ打ってでも、大切な人を手に入れる!素晴らしい。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

スターになることを夢見る男パプキンは、紆余曲折を経ながら、ついに地上波に舞い降りるが...?

「有名になる」ってどんなことなんだろう?と考えさせられる一作でした。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

映画「グリーンブック」鑑賞。黒人と白人のバディムービー、ロードムービーとして傑作だと思った。白人の方のトニーのアウトロー感がたまらない。

(2020年製作の映画)

4.0

劇場鑑賞。残酷な運命に翻弄されながらも、最後に出会うべき時に糸の様に結ばれる2人。人生の赤い糸、というものを信じたくなる一作だった。「人は出会うべき時に出会うべき人に出会う」。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.5

好きな人に好きって言うって、本当に大事なことだよね。そんなことに気づかせてくれる映画でした。

復活の日(1980年製作の映画)

3.7

深作欣二、未見作。

やっと見ましたー。

ウイルスにより、死滅する人類の亡がらの美術が良かった。あと、氷山の空撮も。

物語自体は良さげなハッピーエンド。人類の、ウイルスに対する、危機感、緊張感を上
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.5

これは良い!最初はカタブツだった主人公の警官が、だんだんユーモアを解するところが良かった。後半のアクションシーンも迫力満点で、超面白かった。

卒業白書(1983年製作の映画)

3.6

映画的、「思春期なら何でもやっとけ」詰め込み映画。

主人公ジョエルは両親が旅行で出かけたのを機にやりたい放題。途中、年上のキレイな彼女ができて、ビジネスをして、大儲けする。

しかし、最後は失ったり
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0

再鑑賞。やっぱ映画っていいなぁ、と思わせられる一作でした。

孤独な男の個人幻想が、共同幻想の社会に影響を与えて終わる。

観賞後は、モヤっとしたものが、残らなくはないが、主人公、トラビスは、冴えない
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.5

ひさびさのレビュー。

告白され待ちの2人(橋本環奈と平野紫耀)。

序盤はなんだかんだで恋愛心理戦を繰り広げるのだが、後半は、だんだん純な恋愛になってきて、シリアスに。

最後は笑いで終われる映画で
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ロンゲスト・ヤード(1974年製作の映画)

5.0

大金持ちになるとか、スタープレーヤーであり続けるとか関係ない。魂の自由がかかっている。たとえ刑務所でも心は誰にも支配されない。心の話、精神の自由。粋。

制約も強制もされず、自由に物事を考え、行動でき
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ハスラー(1961年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大切な愛人(ひと)を失って、得るものってあるね。

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.6

おーー、青春!!
ってな感じな一作でした。
厳しくもどこかコミカルで憎めない佐々木蔵之介演じる駐在さんと、市原隼人率いる悪ガキ軍団とのやってはやり返し、のイタズラと報復のし合いは爆笑モノ!

でも、最
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君を忘れない FLY BOYS,FLY!(1995年製作の映画)

3.4

キムタク、若っけぇーなぁー。松村邦洋がいい味だしてた。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

この世から隠蔽(いんぺい)は無くならない。
しかし、ガキのように互いにぶつかり合っていくことをやめなければ、この世から少しは隠蔽が減っていくのではないかーー

野村萬斎の最後のセリフにうたれた。

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交渉人(1998年製作の映画)

3.5

シェーンのラストを鮮やかに裏切ってくれる意欲作。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.7

まず、ジャンプ連載マンガの説明から。
原作は2011年から2018年までに週刊少年ジャンプにて連載された、人気ギャグマンガ。

まず、橋本環奈よ。。。もしかしたら劇中でイチバン情報量(会話、とくに独白
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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終わらない日常への変化、違和感を紡ぎとった過去に例のない作品だと思う。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

5.0

鳥山明は凄いな!「ドラゴンボール」、「ドラゴンボールZ」、「ドラゴンボール超」ときて、数々の映画化作品もあるけれど、何年たっても最新作がおがめる。

評価は満点です💯

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

ジョーカーの狂気、誕生までの過程を描く。

個人的にジョーカーの笑い声が印象的だった。

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