立ち上がりが遅い印象。
確かに斬新だし、こういうエンドは好きです。
途中のミュージカルみたいな所はギャグ？
良い意味で深掘りしていかないので、あれよあれよという間にテンポよく話が進んでいく。ミュージカルパートの入れ具合が絶妙に良かった。曲もいい。ただただシナリオが悪い。
想像と考察を楽しむ映画。3回目にしてそう思えたので、ハマらない人には辛いのかも。ビル・マーレイは笑う。
必ずしも何か変化がある事が絶対必要条件ではないので、これはこれであり。大枠で考えると読み取れないだけで微細なものはあると思うし。色々突っ込みたいところもあるけど、野暮ってもん。個人的な好みでこの点数。
ガイさんに再び会えるって事だけでファンサービスって事になるのか……？
個人的にニュージェネレーション組ん中で1番成功しているのはオーブだって思っているだけになんでこんなにコメディタッチな作品にしてしま>>続きを読む
夢や幻想に惹かれても、現実を生きるしかない。ウディ・アレンの人生観が一番良く表れている作品だと思った。しかもそれが重くなく、コミカルに描かれていて、にくいなぁと思う。
そういえば始めて泣いた小説はこれだったと思う。相変わらず家族ものには弱い。
バンドした事ない状態で見たらもっと素直に刺さったんだろうなって感じ。
ルイーズに共感できて、その上で彼女に好感を持てたら面白いのかも。女性はやっぱり共感できる部分が多いんでしょうか。とはいえ男性陣に全面的に共感できるというわけでもないのでうーんって感じ。
サックス奏者>>続きを読む
夢想家で盲目的にアンリを愛するマリオン、マリオンに首ったけなヘタレ女々しいダメ男ピエール、欲望に忠実な悪党アンリ、3人の大人達の恋模様の最中にあって純真に自分の信念を貫き通すポーリーヌが1番大人で凛々>>続きを読む
初めて観たブラジルアニメ。
文明の描き方に最高に皮肉が効いてる。
絵のタッチが明るい時にも暗い時にもどちらにも作用できるタッチ。
この絵柄のアニメだからこそできる表現の発想が面白かった。
父を探し>>続きを読む
