未来の神保町さんの映画レビュー・感想・評価

未来の神保町

未来の神保町

ダンケルク(2017年製作の映画)

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すげえ…IMAXカメラで撮られた映像は、どんな映画の追従も許さないほどに美しい。まずオープニングのビラが舞ってるシーンから引き込まれる。そして船や飛行機まで実写にこだわったお陰でCGでは出せないリアリ>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

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二人の視点で、かつ時系列が入り乱れるという複雑な構成が『オッペンハイマー』に類似していた。ただし、映画的な巧みさは圧倒的に『オッペンハイマー』のほうが上。

あと『戦メリ』のデヴィッド・ボウイとトム・
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

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境界を超えることに人は恐怖を覚えるけど超えてしまえば意外と大した事ないものだ

リトル・マーメイドや妖怪人間みたいに、親とのいざこざや自分の正体についてテンプレな一悶着があるんでしょ、あーだるいだるい
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

IMAXレーザーGT

遂に…遂に公開されましたよ…
ここまで長かった…

まさにロバート・オッペンハイマーの半生と、その過程で彼が頭の中で何を考えていたのかをそのまま追体験する映画であった。

とに
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

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正直ゴジラは初代とシン意外面白いと思ったことがないんだけど、これは流石に特撮が凄すぎて見入ってしまった。

前半はSFとオカルトのバランスが取れてるのに後半から思っきしファンタジー方面に行くのが好きじ
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

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当時あまりの酷評に今まで見る気も起きなかったが、公開から5年、初鑑賞

もう飽きたよこういう話…なんか劣化版シビル・ウォーみたいな展開いる?アイアンマンvsキャップは衝撃的だったけどチャールズとエリッ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

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2024.2.25 ディズニープラスで再視聴

ボケかけたチャールズが辛すぎる…でもローラに向ける視線が昔の生徒たちにむけたのと同じなのに安心する。ローガンも悪態をつきながらも教授のことめちゃくちゃ愛
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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コロナ禍前最後に見た映画がこれだったのはちょっと公開してる
すごい作品だけど

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

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2023.2.15 ディズニープラスで再視聴


学園爆発のクイックシルバーとか、面白いシーンはたくさんあるが!ラストバトルがなぜこうなった?
唐突に一人で立ち向かい足ポッキリやられるクイックシルバー
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

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ザ・スースクを先に見てからの感想

前半は面白い。
後半、だんだん雑になってくる。制作時のゴタゴタが隠しきれなくなってくる。
エアーカット公開してほしいっていう意味がわかった

圧倒的にキャラ立ちして
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

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リブート作品なのにオリジンが長すぎる。スパイダーマンホームカミングやザ・バットマンはそこは省略してたのに。でも前半はまだいい。豪華俳優陣による人間ドラマが普通に面白いので。後半の能力を得てからのほうが>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

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2024.1.20 ディズニープラスで再び

何と言われようと好きな作品。ヒュー・ジャックマンが実際の日本でアクションしてるだけで十分嬉しいでしょ。福島リラさんが可愛かっこいい。真田さんもヒューのオー
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X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディション(2014年製作の映画)

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無印よりこっちのほうがずっといい。シリーズ一作目の冒頭で出会う始まりの二人ローガンとローグが最終的に世界を救う展開が泣ける
吹き替えが芸能人からオリジナルの声優に戻ってるのも評価ポイント

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

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あんだけイジられるんだからどれだけクソ映画なのかと見てみたら、そこまで酷くはなかったし、普通に面白いと思えた。自分のなすべきものに向き合えない主人公という共感しやすく王道なテーマで良かったと思う。航空>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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世界観はあんまり好みではないけど
一人の女性が自立していくフェミニズム映画としては面白かったかな
胎児の脳を移植された「特異」な存在だからこそ世の中を俯瞰して純粋な眼差しから見れて正直に生きられるベラ
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

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2023 12/22 ディズニープラスで再視聴。

マシュー・ボーンの作品は悪趣味さがちょっと苦手だけどこれはシリーズものだからかヤダ味が軽減されてて普通に楽しんで見れる。

ケヴィン・ベーコン演じる
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

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MCU作品としては地味だし、場面によって退屈なところはあるが、緑の巨人が現実世界でどう生まれ、街中で暴れたらどうなるかということを非常に真面目にやっており面白い。意外とミリタリー要素が多く中盤の大
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

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2023.12.13 ディズニープラスで再視聴

キャラやアクションはいいんだけど脚本の構成とか違和感ありまくりで微妙な仕上がり。前半の納屋爆破のあたりまではかなり面白いんだけども。

手術は自ら望ん
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ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

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前作に増してチーム感が増して『宇宙忍者ゴームズ』っぽい雰囲気が出てきた。MCU前最後のマーベル映画ということでVFXとかだいぶ現代に近くなってきたけどスーのお色気ネタとかジョニーのキャラとかは全時代の>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

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ドルビーシネマ

もう幾度となく擦られてきたナポレオンの物語を今更どう描き直すか、リドリー・スコットは見事にやってのけた。歴オタがナポレオン映画に期待するものをひたすら裏切る3時間。まずフランス人の話
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ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年製作の映画)

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ストーリーはまとまりがなくいまいち盛り上がりに欠けるがつまらなくはなかった。

これまでのマーベル映画は孤独なスパイダーマン、差別されるx-menやハルク、影の存在のブレイド、デアデビル、エレクトラ、
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

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2023.11.26 ディズニープラスで再視聴

2のラストを受けて共生に向けて進みだした人類とミュータント。しかし問題は完全に解消したわけでもなく…
最終回にふさわしいスケールの大きさ、特段脚本に矛
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ブレイド3(2004年製作の映画)

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全2作に比べ評価は低いらしいけど普通に面白かった
このシリーズはウェズリー・スナイプスの単独アクションが魅力だと思うので、他のヴァンパイア・ハンターはいらなかったかな。アビーの弓矢アクションの発想は面
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エレクトラ(2005年製作の映画)

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マーベル初女性単独主人公映画

意外にもアクションは悪くない。デアデビルより向上してる気がする。
謎を作るためにわざわざシナリオをややこしくしたり、せっかく良さげな敵キャラがいっぱい出てくるのにイマイ
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