このレビューはネタバレを含みます
コナン映画のテンプレ展開
・やりすぎたテロ
→推理で考察、アクションで解決
→現状維持オチ(後味で上書き保存)
→明かされる真実(驚き締め)
平次&葉っぱちゃんガチ勢としては
もどかしすぎる
水上氏の荘厳たる顔面が最大の見どころ
愛、合、相、、、
種族を超えた争い、生と死の比較から君たちはどう生きるかと問うのであれば、それは何も言っていないのと同義である。
奔走する日常に「糸」の反対側を思う。
それは充実した毎日に「糸」の反対側を疑うことの裏返しで、薄弱な希望である。
閉ざされた時間の中で、人は未来を志向するが、如実な今こそが人間の生きるべき時間である。