Junさんの映画レビュー・感想・評価

Jun

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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

正義とは何か。考えさせられるものだった。視座が違うとは、このことなのだなと思った。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

原因論によるアプローチではなく、今や未来に向けたアプローチをそれぞれの人が体験していくので観ていて気持ちいい。

思い出に戻ることは誰でもできる。ただ、変えることはできない。過去を受け入れ今を生きる人
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モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

5.0

旅の前と旅の後の2人の心境の変化が綺麗にわかる映画。主人公は自分は変わったと言っているが、大切にしたい想いは変わっていないように見えた。

主人公の純粋で素直なその目からみた世界は、とってもシンプルで
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

侍は芸術家であり哲学者であり戦士である。日本人独特の表情の下に隠された複雑な感情は批判されるものではない感じた。隠れたその感情に深さがあり、思いやりがあり人間味があるのではないだろうか。言うまでもなく>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

4.0

どんなことがあろうと社員は解雇しない。上手くいかなかったらそん時は全員で乞食をやろう。

熱い男の人生理念がはっきりとわかる映画だった。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.6

どっぷりと仕事に浸かったからこそみえた本当に大切なものなんだろうなぁ。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

世代間のギャップが何と言っても見所。年上からも年下からも学べる事がたくさんあるのだなと。細かな所(クラシックバック)を映したり、オフィスや家でのシーンはとても綺麗で観ていて全く飽きませんでした。ザック>>続きを読む

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.9

初めて見たときはアニー目線で大人ってつまらないなぁって観れたのに、今回観た時はフォックスさんの葛藤にいろいろ共感してる自分がいた。曲もミュージカルだけあってすごく耳に残ります!

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.3

内容はよくわかりませんでしたが、映像や世界観は素晴らしいと思います。映画館で観れて良かったです。ライアンゴズリングはなんとも渋く切ない男の演技がうまいですねぇ。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2度目。キャンベルの原質神話は時代と共に変わりつつはあるが、いわゆる世間で大ヒットとなったこの作品もこの原則にはてはめられなくはない。幼くして両親を失う2人。超自然的な能力を持っているエルサ。アナの旅>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.4

天才・そして機密情報を知っている者の苦難がわかります。暗号を解くという大きなテーマの中に様々なトピックが混ざってくるので全く飽きません。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

複雑な思いも抱きながら、弟思いな兄ちゃんがかっこいいです。

8 Mile(2002年製作の映画)

3.2

エミネムのカッコ良さだけで最後まで観れました。

ズートピア(2016年製作の映画)

4.4

正直ディズニー映画はなめてましたがすごく良かったです。偏見や社会問題についてなどシリアスなテーマを扱っている事は、想像もしてなかったので驚きました。あとは二足歩行なのに動物の動きがリアルです。毛並みや>>続きを読む

奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

4.4

音楽をメインにした映画最高です。神童っぷりがみていて爽快です。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.8

初めてのインド映画。お笑いで見ていた笑っちゃうようなインドの歌やダンスは、映画の中ではしっかりと機能していて全く退屈ではなかった。本作ではインドの世界観を味わうことができ、学ぶことの大切さや生きる上で>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

盛大なシーンやこれといった伏線はないが自分の過去をみているようで全く飽きない。今までの私は映画に対して映像美や内容性を求めていたが、それとは異なる懐かしさや共通の経験でもっても惹きつけられることがこの>>続きを読む

ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.7

2度目。ここで取り上げられている自慰行為についての問題は、わりかしシリアスなものなのではないでしょうか。男と女、やっぱり違う生き物です。

恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

3.8

主演2人がすごく良いです。毎日仕事で頑張ってる人、器の大きい男になりたい人、オススメです。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.6

あまりにも綺麗すぎる映像、そして内容も難病とあり、ありきたりな感動を誘うヒューマン系かと思いきや違った。いい意味で人間味に溢れた作品であった。その心情はエディとフェリシティをはじめ出演者の見事な演技に>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.4

壮観な映像美と音楽に支えられていた印象。中途半端なSFなので世界観に入り込むのが容易ではなかった。いい意味で裏切られるようなストーリーや伏線が含まれてたらグッと引き寄せられそう。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

音楽が美しい。NYの街並みがこれまた綺麗。静かな夜にゆったりと音楽に浸れるような映画。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.2

時間が通貨という設定は面白い。しかしそれ以外は物足りない。。。残念。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.3

前半のイタリア日常生活の雰囲気がすごく良かった。ただあんなにも陽気な人間を見たことがないのと、しっかりと描写して欲しかったシリアスな部分の現実味のなさが感動というところまで達しなかった。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

景色や音楽など非常に綺麗でした。映画全体を通して明るいイメージ。ハッピーエンドかどうかはなんとも言えないと思う。親友としてあのままそれぞれの人生を送るのも1つの終わり方。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.6

表面的に愛を表現しようとしたのがマチルダ。その対象はレオン。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.9

映画というよりもかなりドキュメンタリーに近い。過酷さも確かに伝わったが何よりそんな山に命を懸けて登る人々に憧れも感じた。

七人の侍(1954年製作の映画)

4.7

この年代の映画とは思えないほど現代に生きる自分にスッと入って来た。3時間以上ある作品だか全く時間を感じさせられないほど惹き付けられた。スターウォーズを始め多くの海外作品に影響を与えた映画だからこその魅>>続きを読む

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