ぱこぱこのぷーさんの映画レビュー・感想・評価

ぱこぱこのぷー

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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

もう一つの人生を見せてくれる、夢のような映画。 
ほんのすぐ隣の道を行っただけなのに、全く別の人生が待っていた。 その時は気づかずにいたけれど、そこが人生の一大分岐点だった。 

確かにそういうことっ
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愛なのに(2021年製作の映画)

3.7

主人公を瀬戸康史くらいかっこよくしないと、興行的に難しかったかな
愛ってこんなものなのかも
結婚が自分にとっての最良のパートナーなんかじゃない。最良のパートナーは別にいても、それをひた隠して別のパート
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(1954年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

時代を表す寂しい映画
たったの万リラで売られたジェルソミーナ。彼女はそのことをわかっていながらよくわかっていなかったのか?
彼女の小さな人生を私たちも思う。
ザンパノは自分が彼女の人生を大きく左右する
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.1

小説を読んだから観てみたが、うまく具現化されたとは言い難い。アニメとしての表情の豊かさに欠ける。セリフは確かに小説のものだが、作画に豊かさがない。残念。
オオカミ様も声に芦田愛菜を起用した良さが感じら
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

4.1

江戸の時代にも、今の会社勤めのような勤務をしていた人々がいたのだという事実が面白かった。ただ、仕事は代々血筋で受け継がれていたのかな。子供の頃から仕込まれていくのは、今の政治家の家みたい。ということは>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

4.4

このタイトルの子供向けの本が昔あった気がする。 クリスチャンディオールに憧れるマダムハリスの話。 内容はすっかり忘れてたから新鮮にみられた。

マダムハリスがとてもキュートで可愛らしい。亡き夫をいつま
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.1

ジョージクルーニーのナイスボケ。
ジュリアロバーツとの見事な掛け合い。
バリ島のパラダイスっぷりの見事さ。
確かにあんなパラダイス、行ってみたくなる。グデは確かにナイスガイ。

楽しい映画で、ずっと楽
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

今までの宮崎駿の作品を踏襲しつつ、それらとは一線を画す作品。 第二次世界大戦の最中にあった出来事なのに、その事実を感じさせないファンタジックな世界観
ヒミはあの世界から出て、まひとを産んで亡くなってし
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

4.5

楽しく観られる
この間飛行機にたくさん乗って旅行してきたばかりだったから、こんなことしてたのかって確認。 でも今となっては少々古い時代のものだから、今はスマホやタブレットなどを駆使してもっと違う接客に
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

恋愛ものが観たくて、ストレートに恋愛ものとわかるタイトルのこの映画を観た。
やっぱり最後は2人に恋愛を成就させてくれる満足感がよかった。
オーエンウィルソンの数学教師役とハマってた。ジェニファーロペス
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

等身大の若者の日常
こんなふうに素直に自分の気持ちに溺れてみたい。いくら相手にされなくても、ここまで自分を曝け出せる人生っていいのかも。自己嫌悪に陥りそうになっても、自分に素直になっていくって肩肘張ら
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わすれな草(2012年製作の映画)

4.9

認知症を発症するということはこういうこと。母親が母親でなくなる。それは認知症と診断されるまではいかなくても感じること。
人は歳をとると若返っていく。息子を夫と思ってしまう。世話してくれて、自分のやりた
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

4.4

マイケルジェイフォックスの愉快な映画。
本当に背が小さいのにすごく魅力的。
ニューヨークの良き時代の映画。

楽しい

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

BSでやっていたから観た。
以前観たけど、今回は途中から。
無差別殺戮の終わったところからだったから、落ち着いてみれた。 赤いコートの少女、ユダヤ人たちの希望の蝋燭の炎にだけ色のついた映画だということ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

長かったけど、観てよかった。
ブラピが2人を上手く演じ分けていた。
アンソニーホプキンスはいい味わを出すいい役者だ

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アイナーがだんだんと二重人格?それから女になってしまうところが上手く描けていた。エディレッドメインは博士の映画で主演男優賞を取っちゃったから、こちらの映画では、取り損なったけど、十分に主演の存在感あり>>続きを読む

プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.0

キーラは目でたくさんのことを語れる女優。キーラはとにかく光っていた。
女性は女というだけで随分と虐げらていた時代。日本以外もみんなそうだったのか。 舞踏会の華やかな様子。垣間見た気がした。 

エリザ
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

見終わった後のこの爽快感はなんだろう。てっきり男性だとバレるんだと思っていたら、そんな当たり前の生やさしい展開ではなくて、もっと深い展開になっていた。
素晴らしい演出。
アレックスの美しさ。途中で傲慢
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ボディガード(1992年製作の映画)

4.0

流行った時に見そびれてたから、観てみた。 有名すぎる曲、それにアメリカのオスカーの舞台裏を覗いたような気がする。
ケビンコスナーはカッコ良すぎる。
ホイットニーの素の生活に近いものが見られて良かった

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

4.1

パリの空気が伝わってくる映画
フランスは日本と違って香水や香りはもっと身近。 部屋の香りやキャンドルの香りなど、専門店もあるくらい。
そんな、中での調香師としての仕事をする女性。あとはパートナーとうま
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.1

永野芽郁と奈緒が入れ替わった方がいいようにも思ったが、奈緒が主役だと映画としての興行がうまくいかなかったかもしれなかつた。 でも役としては逆の方が合っていた。 でも永野芽郁にとっては、新しい面を見られ>>続きを読む

いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.0

確か吉永小百合と田中泯は同い年のはず。
親子は厳しい。 少しずつ患者が死んでいくけれど、あれが現実なのかも
これからの医療について考えていくにはいいきっかけかも

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

『君の名は』は超えない
実在の天災を描きつつ、ネコが喋ったり椅子にされてしまったり、本当はこんなことが起こっていたんだ、ということ?
閉じ師というのは仕事だけれど、どうやってどこからお給料が出るのか。
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罪の声(2020年製作の映画)

4.2

見応えがあった
小栗旬の取材と星野源の探究心が鉢合うところは、見どころ。
実際にあったグリコ森永事件の真相にも迫る不思議な物語だった。

心の底に重いものが残る作品
今の日本の繁栄の底に溜まっているも
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キネマの神様(2021年製作の映画)

4.1

白黒映画の頃のリアルな世界が楽しかった。
志村けんの亡くなったことで有名になった

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

とぎれとぎれに観たけれど、すごく良かった。 不治の病にかかった女性の目から見た世界を見せてもらった。

『もっと生きたい』って心を残して亡くなった心が悲しかった。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

飽きずに最後まで一気にみた
不思議な二人の関係。
でもハンナに人生をかき乱されたマイケルハンナが素晴らしすぎて、愛しすぎてその後の人生を狂わされているマイケル

どんどん引き込まれた。

ケイトの
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泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

4.4

青春の1ページを思い出させてくれる。
竹原ピストルの歌がいい

県庁おもてなし課(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

堀北真希がとにかく可愛らしい。
地方を盛り上げようとする公務員の奮闘は面白かった。
方言には無理がありそうだけど。

高知にパンダがいたら、どうなってたかなー。

新しいものを受け入れられない地方の体
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

-

団地の古い描写はそのまま
冴えない阿部寛。
筋の通らないなよっとした男。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

「エール」を観た後しばらくしてこちらを観た。リメイクだから仕方ないけど、ストーリーは一緒。 兄とか弟とか酪農とか漁業とか、細かい違いはあるけれど、

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