ずっとタランティーノにからかわれてるような、そんな気持ちにまたなれた。タバコが吸いたくなる映画。
タクシー内での会話シーンって結構魅力的だったり印象的だったりするじゃん。タクシー内での会話劇だけのオムニバス映画があるなんて知りませんでした。女性のキャラがどれもいい。タバコが吸いたくなる映画。
思い返せば大きな出来事とかはないけどぜんぜん飽きずに見られた。どの頃のサリンジャーなのか思い浮かべながら小説読んだらまた楽しめそう。そしてまた映画に戻ってきて小説に戻ってを繰り返したい。
トイレっていうか用をたすくだりすごい長かったけどたぶんそれでも短くしたんだろうな
あのくだり一生やれるもんな
何気ない情景描写が続くのに、何か起こりそうな予感と何か見逃していないか不安にさせる構成が全て伏線めいて思える